インストールの開始

CD-ROM 経由でグラフィカルインタフェースを使用したインストールを行う場合は、先をお読みください。

注意:: テキストモードでインストールを実行したい場合は、システムをリブートし、boot: プロンプトに対して [text] と入力します。その他についての説明は、「Chapter 8」を参照してください。

CD-ROM からのインストール

CD-ROM から Red Hat Linux をインストールするには、[CD-ROM] を選択してから [OK] を選択します。指示されたら Red Hat Linux CD を CD-ROM ドライブに挿入します (CD-ROM からブートしていない場合)。次に [OK] を選択し、[Enter] を押します。

そうすると、インストールプログラムはシステムを検査して CD-ROM ドライブを識別しようとします。まず IDE (ATAPI ともいわれます) CD-ROM ドライブの検索が行われます。見つかった場合は、インストールプロセスの次の段階に進みます (「the section called 言語の選択」を参照)。

ドライブが検出されない場合は、使用する CD-ROM ドライブのタイプが尋ねられます。以下のタイプから選択してください。

SCSI

CD-ROM が、サポートされる SCSI アダプタと接続している場合は、これを選択してください。そうするとインストールプログラムは SCSI ドライバを選択するように要求します。使用アダプタに最も近いドライバを選択してください。必要であれば、ドライバに関するオプションを指定することができます。ただし、ほとんどのドライバは SCSI アダプタを自動的に検出します。

その他

CD-ROM ドライブが IDE でも SCSI でもなければ、「その他」になります。このタイプの CD-ROM の例としては、CD-ROM インタフェースをもったサウンドカードがあります。インストールプログラムは、サポートされる CD-ROM ドライブ用のドライバ一覧を表示します。ここでドライバを選択し、必要であればドライバオプションを指定します。

ヒント: CD-ROM ドライブに関するオプションパラメータの部分的な一覧については、Appendix Aを参照してください。

IDE CD-ROM が検出されない場合

インストールプログラムが IDE (ATAPI) CD-ROM の検出に失敗した (使用 CD-ROM ドライブのタイプが尋ねられます) 場合は、コンピュータをリスタートし、boot: プロンプトに対して [linux hdX=cdrom] と入力します。ユニットの接続先インタフェースの種類、およびマスタとスレーブのどちらとして設定されているのかにしたがって、X を以下のいずれかの文字と置き換えてください。

  • a - 先頭 IDE コントローラの、マスタ

  • b - 先頭 IDE コントローラの、スレーブ

  • c - 2 番目の IDE コントローラの、マスタ

  • d - 2 番目の IDE コントローラの、スレーブ

(3 番目、4 番目のコントローラがある場合は、単純にコントローラの順番にしたがい、マスタ、スレーブの順序で、アルファベット順に連続した文字を割り当ててください。

入力が済むと、Red Hat LinuxCD を CD-ROM ドライブに挿入するように指示されます。挿入したら [OK] を選択します。しばらくすると、次のダイアログボックスが表示されます。

ブートすると、まずインストールプログラムは言語選択画面を表示します。

注意:: この段階でインストールプロセスを中止するには、単純にマシンをリブートして、ブートディスクまたは CD-ROM を取り出します。[インストールの準備ができました] 画面が表示されるまでは、いつでも安全にインストールを取り消すことができます。the section called インストールの準備完了を参照してください。