Chapter 9. GUI を使用した Red Hat Linux のインストール

Table of Contents
インストールプログラムのユーザインタフェース
インストールプログラムの起動
インストール方法の選択
インストールの開始
言語の選択
キーボードの設定
マウスの設定
Red Hat Linux へようこそ
インストールオプション
インストールの続行
自動パーティション設定
手動パーティション設定
システムのパーティション設定
fdisk によるパーティショニング
フォーマットするパーティションの選択
LILO のインストール
ネットワークの設定
タイムゾーンの設定
アカウントの設定
認証の設定
パッケージグループの選択
GUI X 設定ツール
インストールの準備完了
パッケージのインストール
ブートディスクの作成
インストール完了

本章では、マウスで操作するグラフィカルなインストールプログラムを使用して CD-ROM から Red Hat Linux をインストールする方法を説明します。

インストールプログラムのユーザインタフェース

以前にグラフィカルユーザインタフェース (GUI)の使用経験がある場合は、以下のプロセスにもすぐに慣れることができるでしょう。経験がない場合でも、マウスを使用して画面を操作し、ボタンを「クリック」するか、テキストフィールドに入力するだけなので簡単です。また、 [Tab]キーおよび[Enter]キーを使って、インストール画面を操作することもできます。

注意:: GUI インストールプログラムを使用したくない場合は、テキストモードのインストールプログラムを使用することもできます。テキストモードを使用するには、以下のブートコマンドを入力します。

boot: text 

テキストモードのインストールの説明については、Chapter 8を参照してください。

仮想コンソールに関する注意

Red Hat Linuxインストールプログラムは、インストールプロセスのダイアログボックス以上のものを提供します。シェルプロンプトからコマンドを入力するという方法だけではなく、各種の診断メッセージを利用することができます。この情報は、5 つの仮想コンソール上に表示されます。この仮想コンソールの切り換えは一回のキー入力で行うことができます。

Red Hat Linuxのインストール中に問題が発生した場合には、このような仮想コンソールが役に立ちます。インストールコンソールまたはシステムコンソール上に表示されるメッセージは、問題を特定する上で参考になります。仮想コンソール、コンソールを切り換えるためのキー入力、およびその内容の一覧については、「Table 9-1」を参照してください。

Table 9-1. コンソール、キー入力、および内容

コンソール キー入力 内容
1 [Ctrl]-[Alt]-[F1]インストールダイアログ
2 [Ctrl]-[Alt]-[F2] シェルプロンプト
3 [Ctrl]-[Alt]-[F3] インストールログ (インストールプログラムから発行されるメッセージ)
4 [Ctrl]-[Alt]-[F4] システム関連メッセージ
5 [Ctrl]-[Alt]-[F5] その他のメッセージ
7 [Ctrl]-[Alt]-[F7] X グラフィック表示

一般に、インストール時の問題を診断しようと試みる場合を除き、デフォルトのコンソール (仮想コンソールの 7 番) から切り換える必要はありません。ただし、興味があれば、色々と切り換えてみてください。