| FAQ No. | 9 |
|---|---|
| カテゴリー | システム全般 |
| アップデート日 | 2007年 |
アプリケーションの起動・終了順位が正しく設定されず、アプリケーションが正しく起動・終了しません 。
RHEL3 U5/U6 および RHEL4 U1/U2 に含まれるchkconfigパッケージ(RHEL3:chkconfig-1.3.13.2-0.3, RHEL4:chkconfig-1.3.13.2-1)には、アプリケーションの初期化スクリプト中にLSBスタイルの設定(Required- Start/Required-Stop)が記述されている場合、その設定に関わらず起動・終了の順位を常に50に設定する不具合があります。
この不具合は、RHBA-2006-0017(RHEL3), RHBA-2006-0018(RHEL4)によって修正されています。
最新のchkconfigパッケージにアップデートした後、すでに不具合が発生してしまっている初期化スクリプトを以下の手順で再登録してください。
# chkconfig --del <初期化スクリプト名>
# chkconfig --add <初期化スクリプト名>
RHEL2.1 U7のchkconfigパッケージ(chkconfig-1.3.13.2-0.2.1)にも同様の不具合があります。RHEL2.1においては以下の回避方法を適用してください。
・RHEL2.1での問題の回避方法
chkconfig-1.3.13.2-0.2.1で顕在化しやすくなった問題をchkconfig-1.3.11-0.2.1を使用することによって回避します。
1. お使いのchkconfigのバージョンを確認します
# rpm -q chkconfig
chkconfig-1.3.13.2-0.2.1
表示されるバージョンが1.3.13.2-0.2.1より古いバージョンであれば、以下の手順を実行する必要はありません。表示されるバージョンが1.3.13.2-0.2.1の時のみ以下の手順を実行してください。
# rpm -Uvh --oldpackage chkconfig-1.3.11-0.2.1.i386.rpm ntsysv-1.3.11-0.2.1.i386.rpm
4. chkconfig-1.3.11-0.2.1がインストールされたかどうか確認します
# rpm -q chkconfig ntsysv
chkconfig-1.3.11-0.2.1
ntsysv-1.3.11-0.2.1
chckconfig, ntsysvとも1.3.11-0.2.1のバージョンになっていれば正しくインストールされたことが確認できます。
# chkconfig --del <初期化スクリプト名>
# chkconfig --add <初期化スクリプト名>