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4. アップグレードした後

4.1 LILO プロンプト

システムを再起動すると、通常の LILO: プロンプトが表示 されるはずです。表示されない場合は、緊急ブートフロッピーを使って、 lilo -v コマンドの実行時に発生したと思われる問題を 調べる必要があります。

LILO: プロンプトが表示されたら、キーボードの Tab キーを押します。すると、LILO に設定してある各種の起動オプションが 表示されるはずです。私のシステムでは、次のように表示されました。

              LILO: <tab>
              linux    linux.old    dos
            

次に linux とタイプすると、私がインストールした 2.0.36-1 カーネルが起動しました。各自のマシンで適切なオプションを 選択すれば、通常の起動スクリプトが始まるはずです。

4.2 新しい救助フロッピーを作成する

全てがうまくいけば、カーネルがアップグレードされたシステムの 出来上がりです。ここで将来の緊急時に備えてこのカーネルを使った 救助フロッピーを作成しておきます。先に説明した操作方法に従って、 mkbootdisk への引数だけ新しいカーネルのバージョンに 合わせて変更するだけです。

root でログインして、新しいフロッピーディスクか以前の救助 フロッピーディスクをドライブにセットします (これは各自の判断 です... 私自身は同じフロッピーを救助フロッピー用に繰り返し 使用しています。)


  # whoami
  root
  # mkbootdisk --device /dev/fd0 2.0.36-1
  Insert a disk in /dev/fd0. Any information on the disk will be lost.
  Press <Enter> to continue or ^C to abort: 

            

フロッピーの書き込みが終了したら、リリース 5.x や 6.0 の CD-ROM に入っている rescue.img と組み合わせて使用することができる救助 フロッピーの出来上がりです。


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