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Security Advisory 重要(Important):autofsのセキュリティアップデート

アップデートID:

RHSA-2007:1176-7

タイプ:Security Advisory
重大性:Important
発行日:2007年12月20日
最終更新日:2007年12月20日
影響のある製品: Red Hat Enterprise Linux (v. 5 server)
Red Hat Enterprise Linux Desktop (v. 5 client)
OVAL: https://rhn.redhat.com/errata/RHSA-2007-1176.html
CVEs (cve.mitre.org): CVE-2007-6285

詳細

セキュリティ問題を修正したautofsのアップデートパッケージがRed Hat Enterprise Linux 5で利用可能になりました。

このアップデートは、レッドハットセキュリティ対策チームによって、深刻度「重要(Important)」のセキュリティ問題と評価されています。

autofsユーティリティは、automountデーモンの動作を制御します。automountデーモンは、使用時にファイルシステムを自動的にマウントし、使用していないときは自動的にアンマウントします。これには、ネットワークファイルシステムやCD-ROMを含めることもできます。

autofsバージョン5のデフォルト構成には、「-hosts」マップのエントリで「nodev」マウントオプションが指定されないというセキュリティ問題がありました。リモートNFSサーバを制御できるローカルユーザがリモートファイルシステム上で特殊なデバイスファイルを作成することにより、デフォルトの「-hosts」マップを使用してマウントされた場合に、そのユーザが重要なシステムデバイスにアクセスすることが可能です。(CVE-2007-6285)

この問題は、autofsにおける「nosuid」マウントオプションの欠落を修正したCVE-2007-5964に類似しています。マシンの完全性が損なわれないようにするには、「nodev」オプションと「nosuid」オプションを両方とも有効にする必要があります。

autofsがデフォルトでは常に「-hosts」マップエントリの「dev」をマウントするため、autofsに変更が加えられ、デフォルトの「-hosts」マップからマウントするときは、常に「nodev」オプションを使用するようになりました。以前の動作に戻すには、マスターマップエントリで「dev」オプションを明示的に指定する必要があります。この変更は、デフォルト設定の「/net」エントリに対応する「-hosts」マップにしか影響しません。

autofsユーザは、この問題を解決する上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。

レッドハットは、この問題の報告についてTim Baum氏に感謝します。


解決法


このアップデートを適用する前に、ご使用のシステムに関係するリリース済みのエラータ/Errataがすべて適用されていることを確認してください。

このアップデートは、Red Hat Networkを通じて入手できます。


アップデートパッケージ

Red Hat Enterprise Linux (v. 5 server)

SRPMS:
autofs-5.0.1-0.rc2.55.el5.2.src.rpm     5f5504a6ca34b5f5c1bf957d6dae5887
 
IA-32:
autofs-5.0.1-0.rc2.55.el5.2.i386.rpm     2777273dbfe56fe6949958b003c7a536
 
IA-64:
autofs-5.0.1-0.rc2.55.el5.2.ia64.rpm     7f11526720a9288b3c95193c97c02788
 
PPC:
autofs-5.0.1-0.rc2.55.el5.2.ppc.rpm     d5caec9515a94c2588d8be40d3a021c3
 
s390x:
autofs-5.0.1-0.rc2.55.el5.2.s390x.rpm     2c79053af040b63b7cd835b85778df7f
 
x86_64:
autofs-5.0.1-0.rc2.55.el5.2.x86_64.rpm     382f81f678643f3ef989007ef9023110
 
Red Hat Enterprise Linux Desktop (v. 5 client)

SRPMS:
autofs-5.0.1-0.rc2.55.el5.2.src.rpm     5f5504a6ca34b5f5c1bf957d6dae5887
 
IA-32:
autofs-5.0.1-0.rc2.55.el5.2.i386.rpm     2777273dbfe56fe6949958b003c7a536
 
x86_64:
autofs-5.0.1-0.rc2.55.el5.2.x86_64.rpm     382f81f678643f3ef989007ef9023110
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)


バグフィックス (詳細は、bugzilla/バグジラ[英語]を御覧ください。)

426218 - CVE-2007-6285 autofs default doesn't set nodev in /net


参照





ここに在るパッケージはセキュリティの為、Red Hat, Inc. によって、GPG認証されています。
認証キー及び詳細は以下を御覧下さい。
https://www.redhat.com/security/team/key/#package

The Red Hat security contact is secalert@redhat.com. More contact details at http://www.redhat.com/security/team/contact/