| アップデートID: | RHSA-2007:0348-2 |
|---|---|
| タイプ: | Security Advisory |
| 重大性: | 重要 |
| 発行日: | 2007年5月8日 |
| 最終更新日: | 2007年5月8日 |
| 影響のある製品: |
RHEL Desktop Workstation (v. 5 client) Red Hat Enterprise Linux (v. 5 server) |
| OVAL: | https://rhn.redhat.com/errata/RHSA-2007-0348.html |
| CVEs (cve.mitre.org): |
CVE-2007-1864 CVE-2007-2509 CVE-2007-2510 |
複数のセキュリティ問題を修正したPHPのアップデートパッケージがRed Hat Enterprise Linux 5で利用可能になりました。
このアップデートは、レッドハットセキュリティ対策チームによって、深刻度「重要(Important)」のセキュリティ問題と評価されています。
PHPは、Apache HTTP Webサーバで広く利用されているHTML組み込みスクリプト言語です。
PHPの「xmlrpc」エクステンションでヒープバッファオーバーフローの欠陥が見つかりました。このエクステンションを使ってXML-RPCサーバを実装するPHPスクリプトにより、リモート攻撃者が「apache」ユーザとして任意のコードを実行することが可能です。ただし、この欠陥は、/usr/share/pearで提供される純正のPHP XML_RPCクラスを使用したPHPアプリケーションには影響しません。(CVE-2007-1864)
PHPの「ftp」エクステンションで欠陥が見つかりました。PHPスクリプトがこのエクステンションを使用してプライベートFTPサーバへのアクセスを提供し、このエクステンションで提供された任意の関数に対して、信頼性のないスクリプト入力を直接渡した場合、リモート攻撃者がそのサーバに任意のFTPコマンドを送信できます。(CVE-2007-2509)
PHPの「soap」エクステンションでバッファオーバーフローの欠陥が見つかりました。これは、このエクステンションで提供されたSOAPクライアントを信頼性のないSOAPサーバとともに使用したときのHTTPリダイレクト応答の処理に関係する欠陥です。この欠陥をリモートから悪用するメカニズムは知られていません。(CVE-2007-2510)
PHPのユーザは、これらの問題を修正するバックポートパッチを含む上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。
The Red Hat security contact is secalert@redhat.com. More contact details at http://www.redhat.com/security/team/contact/