Skip to content

サポート   >  セキュリティー&アップデート/ERRATA

重要(Important):vixie-cronのセキュリティアップデート

アドバイスID: RHSA-2006:0539-9
最終更新日: 2006-07-12
影響のあるプロダクト: Red Hat Desktop (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 4)
CVEs (cve.mitre.org): CVE-2006-2607

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

権限エスカレーションの問題を修正したvixie-cronのアップデートパッケージが利用可能になりました。

このアップデートは、レッドハットセキュリティ対策チームによって、深刻度「重要(Important)」のセキュリティ問題と評価されています。

vixie-cronパッケージには、Vixieバージョンのcronが含まれています。cron は、指定のプログラムを計画された時刻に実行する標準のUNIXデーモンです。

Vixie Cronがプログラムを実行する処理で権限エスカレーションの欠陥が見つかりました。 vixie-cronは、継承された現在のプロセスユーザIDを設定する試みを正しく検証しません。特定の許容限度を使い果たした悪意のあるローカルユーザが、rootとしてcron経由で任意のコマンドを実行することが可能です。(CVE-2006-2607)

vixie-cronのすべてのユーザは、この問題を修正するバックポートパッチを含む上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Desktop (v. 4)

SRPMS:
vixie-cron-4.1-44.EL4.src.rpm     84ffd65a8877af47400a731ecd1b9ee3
 
IA-32:
vixie-cron-4.1-44.EL4.i386.rpm     96f8e56c7683001feb3f3af160e5d3bc
 
x86_64:
vixie-cron-4.1-44.EL4.x86_64.rpm     3d045241d3453e8bc5a6bc260320fbc9
 
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 4)

SRPMS:
vixie-cron-4.1-44.EL4.src.rpm     84ffd65a8877af47400a731ecd1b9ee3
 
IA-32:
vixie-cron-4.1-44.EL4.i386.rpm     96f8e56c7683001feb3f3af160e5d3bc
 
IA-64:
vixie-cron-4.1-44.EL4.ia64.rpm     a8d8d2c094a1d9aa1e8b565633f63491
 
PPC:
vixie-cron-4.1-44.EL4.ppc.rpm     abbfe3611ef001871714d508cb12ee78
 
s390:
vixie-cron-4.1-44.EL4.s390.rpm     13a5b37c0c9c360055a75c3b779603c9
 
s390x:
vixie-cron-4.1-44.EL4.s390x.rpm     869131c337de109964f8acb2e720ee33
 
x86_64:
vixie-cron-4.1-44.EL4.x86_64.rpm     3d045241d3453e8bc5a6bc260320fbc9
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 4)

SRPMS:
vixie-cron-4.1-44.EL4.src.rpm     84ffd65a8877af47400a731ecd1b9ee3
 
IA-32:
vixie-cron-4.1-44.EL4.i386.rpm     96f8e56c7683001feb3f3af160e5d3bc
 
IA-64:
vixie-cron-4.1-44.EL4.ia64.rpm     a8d8d2c094a1d9aa1e8b565633f63491
 
x86_64:
vixie-cron-4.1-44.EL4.x86_64.rpm     3d045241d3453e8bc5a6bc260320fbc9
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 4)

SRPMS:
vixie-cron-4.1-44.EL4.src.rpm     84ffd65a8877af47400a731ecd1b9ee3
 
IA-32:
vixie-cron-4.1-44.EL4.i386.rpm     96f8e56c7683001feb3f3af160e5d3bc
 
IA-64:
vixie-cron-4.1-44.EL4.ia64.rpm     a8d8d2c094a1d9aa1e8b565633f63491
 
x86_64:
vixie-cron-4.1-44.EL4.x86_64.rpm     3d045241d3453e8bc5a6bc260320fbc9
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

193146 - CVE-2006-2607 Jobs start from root when pam_limits enabled

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2006-2607
http://www.redhat.com/security/updates/classification/#important

ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。