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深刻度:重要:mysql-serverのセキュリティアップデート

アドバイスID: RHSA-2005:348-06
最終更新日: 2005-04-05
影響のあるプロダクト: Red Hat Desktop (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2005-0709
CAN-2005-0710
CAN-2005-0711

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

複数の脆弱性を修正したmysql-serverのアップデートパッケージが利用可能になりました。

このアップデートは、レッドハットセキュリティ対策チームによって、深刻度「重要(important)」のセキュリティ問題と評価されています。

MySQLは、マルチユーザ、マルチスレッドのSQLデータベースサーバです。

このアップデートは、MySQLサーバの複数のセキュリティリスクを修正します。

MySQLのユーザ定義関数の処理に2つのバグがあることを、Stefano Di Paola氏が発見しました。ユーザ定義関数を作成し、実行する能力を持つユーザが、MySQL サーバで任意のコードを実行することが可能です。「Common Vulnerabilities and Exposures」プロジェクト(cve.mitre.org)により、これらの問題はCAN-2005-0709およびCAN-2005-0710と命名されています。

また、MySQLのテンポラリーテーブル作成処理のバグも、Stefano Di Paola氏が発見しました。ローカルユーザが巧妙に作成したsymlinkを利用し、MySQLサーバで書き込みアクセス権を持つファイルを上書きすることが可能です。「Common Vulnerabilities and Exposures」プロジェクトにより、この問題は CAN-2005-0711と命名されています。

MySQLサーバのすべてのユーザは、これらの問題の修正を含んだ上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Desktop (v. 3)

SRPMS:
mysql-3.23.58-16.RHEL3.1.src.rpm     b464ec16e21724cacd4d9b09dfd609cc
 
IA-32:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.i386.rpm     a0d19d114ce7f63d116b29b52923a8f1
 
x86_64:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.x86_64.rpm     6d65a7c1e65e788a63d2e2dab9612bec
 
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)

SRPMS:
mysql-3.23.58-16.RHEL3.1.src.rpm     b464ec16e21724cacd4d9b09dfd609cc
 
IA-32:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.i386.rpm     a0d19d114ce7f63d116b29b52923a8f1
 
IA-64:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.ia64.rpm     6b3e4bf0d64bcb7b5aac852985c6ebc4
 
PPC:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.ppc.rpm     ab5da18be85332b795fa55fed53d1d82
 
s390:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.s390.rpm     7c2fc28a865350b349e05f6665790f6a
 
s390x:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.s390x.rpm     9e4990801ea99d9da3bf8ca1f0495a09
 
x86_64:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.x86_64.rpm     6d65a7c1e65e788a63d2e2dab9612bec
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)

SRPMS:
mysql-3.23.58-16.RHEL3.1.src.rpm     b464ec16e21724cacd4d9b09dfd609cc
 
IA-32:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.i386.rpm     a0d19d114ce7f63d116b29b52923a8f1
 
IA-64:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.ia64.rpm     6b3e4bf0d64bcb7b5aac852985c6ebc4
 
x86_64:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.x86_64.rpm     6d65a7c1e65e788a63d2e2dab9612bec
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)

SRPMS:
mysql-3.23.58-16.RHEL3.1.src.rpm     b464ec16e21724cacd4d9b09dfd609cc
 
IA-32:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.i386.rpm     a0d19d114ce7f63d116b29b52923a8f1
 
IA-64:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.ia64.rpm     6b3e4bf0d64bcb7b5aac852985c6ebc4
 
x86_64:
mysql-server-3.23.58-16.RHEL3.1.x86_64.rpm     6d65a7c1e65e788a63d2e2dab9612bec
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

152437 - CAN-2005-0709 mysql-server update needed for LACD (CAN-2005-0710 CAN-2005-0711)

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2005-0709
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2005-0710
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2005-0711


ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。