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深刻度:中:gripのセキュリティアップデート

アドバイスID: RHSA-2005:304-08
最終更新日: 2005-03-28
影響のあるプロダクト: Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2005-0706

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

リモートバッファオーバーフローを修正したgripの新しいパッケージが利用可能になりました。

このアップデートは、レッドハットセキュリティ対策チームによって、深刻度「中(moderate)」のセキュリティ問題と評価されています。

Gripは、CDリッパー(cdparanoia、cdda2wavなど)およびOgg Vorbisエンコーダ用のGTK+ベースのフロントエンドです。

gripがCDDBサーバから返されたデータを処理する方式にバッファオーバーフローのバグがあることを、Dean Brettle氏が発見しました。ユーザが悪意のあるCDDB サーバに接続した場合、あるマシンで任意のコードを実行することができるようになります。「Common Vulnerabilities and Exposures」プロジェクト(cve.mitre.org)により、この問題はCAN-2005-0706と命名されています。

gripのユーザは、この問題に対する脆弱性のないバックポートパッチを含んだ上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)

SRPMS:
grip-2.96-1.3.src.rpm     cf1dc608404752a9a5b61a422f3cb508
 
IA-32:
grip-2.96-1.3.i386.rpm     4bf449365661b5cadc1f0a9c6c0bc3a7
 
IA-64:
grip-2.96-1.3.ia64.rpm     6d2c64d58783feb49c895c27a2e9e993
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 2.1)

SRPMS:
grip-2.96-1.3.src.rpm     cf1dc608404752a9a5b61a422f3cb508
 
IA-32:
grip-2.96-1.3.i386.rpm     4bf449365661b5cadc1f0a9c6c0bc3a7
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)

SRPMS:
grip-2.96-1.3.src.rpm     cf1dc608404752a9a5b61a422f3cb508
 
IA-32:
grip-2.96-1.3.i386.rpm     4bf449365661b5cadc1f0a9c6c0bc3a7
 
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor

SRPMS:
grip-2.96-1.3.src.rpm     cf1dc608404752a9a5b61a422f3cb508
 
IA-64:
grip-2.96-1.3.ia64.rpm     6d2c64d58783feb49c895c27a2e9e993
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

150712 - CAN-2005-0706 Buffer overflow in grip

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2005-0706


ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。