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深刻度:低:cpioのセキュリティアップデート

アドバイスID: RHSA-2005:073-07
最終更新日: 2005-02-15
影響のあるプロダクト: Red Hat Desktop (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 4)
CVEs (cve.mitre.org): CAN-1999-1572

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

umaskバグを修正したcpioのアップデートパッケージが Red Hat Enterprise Linux 4で利用可能になりました。

このアップデートは、レッドハットセキュリティ対策チームによって、深刻度「低(Low)」のセキュリティ問題と評価されています。

GNU cpioは、ファイルをcpioまたはtarアーカイブにファイルを格納したり、アーカイブからファイルを取り出したりするためのプログラムです。

cpioに-O(アーカイブ)オプションを使用してファイルを作成するときに、cpio はumaskに「0」を使用することが判明しました。これにより、ユーザのumask設定が無視され、出力ファイルのモードは0666(全ユーザが読み書き可能)になります。「Common Vulnerabilities and Exposures」プロジェクト(cve.mitre.org)により、この問題はCAN-1999-1572と命名されています。

cpioのユーザは、この問題を解決した上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。

Red Hat社は、この問題を報告してくださったMike O'Connor氏に感謝の意を表します。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Desktop (v. 4)

SRPMS:
cpio-2.5-7.EL4.1.src.rpm     f81762b300053347ae0a624a459c60eb
 
IA-32:
cpio-2.5-7.EL4.1.i386.rpm     3d34cc1565e00928cd59b33b3cc25bec
 
x86_64:
cpio-2.5-7.EL4.1.x86_64.rpm     6e75a65c6f877fc4d7603f749642aabc
 
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 4)

SRPMS:
cpio-2.5-7.EL4.1.src.rpm     f81762b300053347ae0a624a459c60eb
 
IA-32:
cpio-2.5-7.EL4.1.i386.rpm     3d34cc1565e00928cd59b33b3cc25bec
 
IA-64:
cpio-2.5-7.EL4.1.ia64.rpm     c51a21e61349908197e629af8c86e619
 
PPC:
cpio-2.5-7.EL4.1.ppc.rpm     38e0e1b27dd0175e38ff67fceaf36ab9
 
s390:
cpio-2.5-7.EL4.1.s390.rpm     dd7b191ed868f845fd1d74646a6ec3f8
 
s390x:
cpio-2.5-7.EL4.1.s390x.rpm     21f6e67def41f73d71bfdfed5174b7a9
 
x86_64:
cpio-2.5-7.EL4.1.x86_64.rpm     6e75a65c6f877fc4d7603f749642aabc
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 4)

SRPMS:
cpio-2.5-7.EL4.1.src.rpm     f81762b300053347ae0a624a459c60eb
 
IA-32:
cpio-2.5-7.EL4.1.i386.rpm     3d34cc1565e00928cd59b33b3cc25bec
 
IA-64:
cpio-2.5-7.EL4.1.ia64.rpm     c51a21e61349908197e629af8c86e619
 
x86_64:
cpio-2.5-7.EL4.1.x86_64.rpm     6e75a65c6f877fc4d7603f749642aabc
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 4)

SRPMS:
cpio-2.5-7.EL4.1.src.rpm     f81762b300053347ae0a624a459c60eb
 
IA-32:
cpio-2.5-7.EL4.1.i386.rpm     3d34cc1565e00928cd59b33b3cc25bec
 
IA-64:
cpio-2.5-7.EL4.1.ia64.rpm     c51a21e61349908197e629af8c86e619
 
x86_64:
cpio-2.5-7.EL4.1.x86_64.rpm     6e75a65c6f877fc4d7603f749642aabc
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

145725 - CAN-1999-1572 cpio insecure file creation

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-1999-1572



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。