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セキュリティ問題を修正したfamのアップデートパッケージ

アドバイスID: RHSA-2005:005-04
最終更新日: 2005-01-05
影響のあるプロダクト: Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2002-0875

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

情報漏洩バグを修正したfamのアップデートパッケージが利用可能になりました。

FAM(File Alteration Monitor)は、特定のファイルまたはディレクトリでの変更を通知するためにアプリケーションで使用できるデーモンとAPIを提供します。

FAMでのグループパーミッションの処理にバグが発見されました。権限を持たないローカルユーザがFAMのグループ処理の欠陥を利用し、「root」グループのユーザしか参照できないファイルの名前を発見することが可能です。「Common Vulnerabilities and Exposures」プロジェクト(cve.mitre.org)により、この問題はCAN-2002-0875と命名されています。この問題が影響するのは、Red Hat Enterprise Linux 2.1と共に提供されているFAMバージョンだけです。

FAMのユーザは、この問題に対する脆弱性のないバックポートパッチを含んだ上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)

SRPMS:
fam-2.6.4-12.src.rpm     096b61817169f0d2fc0fb1098edff658
 
IA-32:
fam-2.6.4-12.i386.rpm     a0d8d2cc68ff46a9b09d1261d53a2f0d
fam-devel-2.6.4-12.i386.rpm     973679fabde39a480bcb8919c11ea2c7
 
IA-64:
fam-2.6.4-12.ia64.rpm     7b0d9e77db18bb278d7c18aaa49ff6d5
fam-devel-2.6.4-12.ia64.rpm     d825882efcca7b9b05bc0145fb420f9d
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 2.1)

SRPMS:
fam-2.6.4-12.src.rpm     096b61817169f0d2fc0fb1098edff658
 
IA-32:
fam-2.6.4-12.i386.rpm     a0d8d2cc68ff46a9b09d1261d53a2f0d
fam-devel-2.6.4-12.i386.rpm     973679fabde39a480bcb8919c11ea2c7
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)

SRPMS:
fam-2.6.4-12.src.rpm     096b61817169f0d2fc0fb1098edff658
 
IA-32:
fam-2.6.4-12.i386.rpm     a0d8d2cc68ff46a9b09d1261d53a2f0d
fam-devel-2.6.4-12.i386.rpm     973679fabde39a480bcb8919c11ea2c7
 
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor

SRPMS:
fam-2.6.4-12.src.rpm     096b61817169f0d2fc0fb1098edff658
 
IA-64:
fam-2.6.4-12.ia64.rpm     7b0d9e77db18bb278d7c18aaa49ff6d5
fam-devel-2.6.4-12.ia64.rpm     d825882efcca7b9b05bc0145fb420f9d
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

137445 - CAN-2002-0875 filename disclosure in FAM

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2002-0875



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。