Skip to content

サポート   >  セキュリティー&アップデート/ERRATA

複数のセキュリティ問題とバグを修正したgaimのアップデートパッケージ

アドバイスID: RHSA-2004:604-05
最終更新日: 2004-10-20
影響のあるプロダクト: Red Hat Desktop (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2004-0891

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

複数のセキュリティ問題やさまざまなバグの修正、およびさまざまな拡張機能を含んだgaimのアップデートパッケージがRed Hat Enterprise Linux 3用に利用可能になりました。

gaimアプリケーションは、マルチプロトコルのインスタントメッセージングクライアントです。

MSNプロトコルハンドラにバッファオーバーフローが発見されました。予期しない一連のMSNSLPメッセージを受信したとき、攻撃者が内部バッファオーバーフローを引き起こしてクラッシュさせたりコード実行させたりできます。「Common Vulnerabilities and Exposures」プロジェクト(cve.mitre.org)により、この問題はCAN-2004-0891と命名されています。

今回のgaimのアップデートパッケージでは、ICQ通信時のエンコーディング問題などのユーザインタフェース、プロトコル、およびエラー処理の複数の問題が修正されています。

また、今回のアップデートパッケージでは、gaimが将来の脆弱性に対する保護を強化するためPIE(Position Independent Executable)機能を追加してコンパイルされています。

gaimのすべてのユーザは、さまざまなバグ修正とバックポートセキュリティパッチを含んだ上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Desktop (v. 3)

AMD64:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.x86_64.rpm     b029fd04d138c71bb2a60153e9254342
 
SRPMS:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.src.rpm     bb309fe79e51417111b274e0f5155c83
 
i386:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.i386.rpm     2d0e9ad1d407f5efffea2d971ce798d2
 
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)

AMD64:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.x86_64.rpm     b029fd04d138c71bb2a60153e9254342
 
SRPMS:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.src.rpm     bb309fe79e51417111b274e0f5155c83
 
i386:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.i386.rpm     2d0e9ad1d407f5efffea2d971ce798d2
 
ia64:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.ia64.rpm     abcc7aa6f38c709bb923f9db5f13599b
 
ppc:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.ppc.rpm     dfef22e12d377b4b08ef13b213c6a918
 
s390:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.s390.rpm     699edb7cfbd252a64e11850bf489ab2f
 
s390x:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.s390x.rpm     c2b6150317cd865a50b5fc4f94031619
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)

AMD64:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.x86_64.rpm     b029fd04d138c71bb2a60153e9254342
 
SRPMS:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.src.rpm     bb309fe79e51417111b274e0f5155c83
 
i386:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.i386.rpm     2d0e9ad1d407f5efffea2d971ce798d2
 
ia64:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.ia64.rpm     abcc7aa6f38c709bb923f9db5f13599b
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)

AMD64:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.x86_64.rpm     b029fd04d138c71bb2a60153e9254342
 
SRPMS:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.src.rpm     bb309fe79e51417111b274e0f5155c83
 
i386:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.i386.rpm     2d0e9ad1d407f5efffea2d971ce798d2
 
ia64:
gaim-1.0.1-1.RHEL3.ia64.rpm     abcc7aa6f38c709bb923f9db5f13599b
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

135678 - CAN-2004-0891 MSN protocol buffer overflow.

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-0891



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。