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セキュリティ脆弱性を解決したmcのアップデートパッケージ

アドバイスID: RHSA-2004:464-09
最終更新日: 2005-01-05
影響のあるプロダクト: Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2004-0494

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

複数のシェルエスケープのセキュリティ問題を修正したmcのアップデートパッケージが利用可能になりました。

Midnight Commander(mc)は、ファイルマネージャに非常に似たビジュアルシェルです。

mcのvfsバックエンドスクリプトのいくつかにシェルエスケープのバグが発見されました。攻撃者がmcを利用し、巧妙に作成したURIを開かせて、その相手に偽装して任意のコマンドを実行できます。「Common Vulnerabilities and Exposures」プロジェクト(cve.mitre.org)により、この問題はCAN-2004-0494 と命名されています。

mcのユーザは、この問題に対して脆弱性のないバックポートパッチを含んだ上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)

SRPMS:
mc-4.5.51-36.4.src.rpm     afec2c565d6a6ddef751653eebaa3ad6
 
i386:
mc-4.5.51-36.4.i386.rpm     10f69a32fd981ffcb2c018e070ca9b62
 
ia64:
mc-4.5.51-36.4.ia64.rpm     662118226d4084bbe6e67f19f7918af1
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)

SRPMS:
mc-4.5.51-36.4.src.rpm     afec2c565d6a6ddef751653eebaa3ad6
 
i386:
mc-4.5.51-36.4.i386.rpm     10f69a32fd981ffcb2c018e070ca9b62
 
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor

SRPMS:
mc-4.5.51-36.4.src.rpm     afec2c565d6a6ddef751653eebaa3ad6
 
ia64:
mc-4.5.51-36.4.ia64.rpm     662118226d4084bbe6e67f19f7918af1
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

127974 - CAN-2004-0494 extfs vfs vulnerability in mc

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-0494



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。