Skip to content

サポート   >  セキュリティー&アップデート/ERRATA
 

neonのセキュリティ脆弱性を修正したcadaverのアップデート パッケージ

アドバイスID: RHSA-2004:191-06
最終更新日: 2004-05-19
影響のあるプロダクト: Red Hat Desktop (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2004-0398

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

悪質なDAVサーバーから攻撃が可能なneonの脆弱性を修正した、cadaverのアップデートパッケージが利用可能になりました。
cadaverはコマンドライン式のWebDAVクライアントで、HTTPとWebDAVのクライアントライブラリであるneonのコードを組み入れて使っています。

日付の構文解析ルーチンでヒープバッファがオーバーフローするという欠陥がneon ライブラリにあることをStefan Esser氏が発見しました。悪質なWebDAVサーバーを作成することで、ユーザーがcadaverを使用してこのサーバーに接続した場合、攻撃者が任意のコードをクライアント上で実行することができます。

"Common Vulnerabilities and Exposures"プロジェクト(cve.mitre.org)により、この問題はCAN-2004-0398と命名されています。
cadaverのユーザーは、この問題を修正したパッチを含む上記アップデートパッケージにアップグレードすることをお勧めします。

Red Hat Enterprise Linux 3はこの問題の影響を受けません。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)

SRPMS:
cadaver-0.22.1-1.0.src.rpm     f61038fc22fd38899ee8366ed77c99a6
 
i386:
cadaver-0.22.1-1.0.i386.rpm     74352b500efc9fe95b932db561a97301
 
ia64:
cadaver-0.22.1-1.0.ia64.rpm     504c70514d6fe70edd342fe05809f059
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 2.1)

SRPMS:
cadaver-0.22.1-1.0.src.rpm     f61038fc22fd38899ee8366ed77c99a6
 
i386:
cadaver-0.22.1-1.0.i386.rpm     74352b500efc9fe95b932db561a97301
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)

SRPMS:
cadaver-0.22.1-1.0.src.rpm     f61038fc22fd38899ee8366ed77c99a6
 
i386:
cadaver-0.22.1-1.0.i386.rpm     74352b500efc9fe95b932db561a97301
 
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor

SRPMS:
cadaver-0.22.1-1.0.src.rpm     f61038fc22fd38899ee8366ed77c99a6
 
ia64:
cadaver-0.22.1-1.0.ia64.rpm     504c70514d6fe70edd342fe05809f059
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

122497 - CAN-2004-0398 heap overflow in neon affects cadaver

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-0398
http://security.e-matters.de/advisories/062004.html

キーワード:

cadaver, neon, sscanf



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。