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複数の脆弱性を解決したmcアップデート パッケージ

アドバイスID: RHSA-2004:172-06
最終更新日: 2004-05-19
影響のあるプロダクト: Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2004-0226
CAN-2004-0231
CAN-2004-0232

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

フォーマット文字列における脆弱性、一時ファイルの作成における複数の脆弱性、およびバッファオーバーフローの複数の脆弱性を解決したmcアップデートパッケージが利用可能になりました。
ミッドナイトコマンダー(mc: Midnight Commander)はファイルマネージャのような視覚型のシェルです。

複数のバッファ オーバーフロー、複数の一時ファイル作成における脆弱性、および 1件のフォーマット文字列の脆弱性がミッドナイトコマンダーにあることがわかりました。これらの脆弱性のほとんどはAndrew V. Samoilov氏とPavelRoskin氏によって発見されました。"Common Vulnerabilities and Exposures"プロジェクト(cve.mitre.org)により、これらの問題はCAN-2004-0226、CAN-2004-0231、CAN-2004-0232と命名されています。

ユーザーは、これらの問題を修正したバックポートパッチを含む上記アップデー トパッケージにアップグレードしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)

SRPMS:
mc-4.5.51-36.3.src.rpm     69d7683f72d9ac712eb39cc63247a5d8
 
i386:
gmc-4.5.51-36.3.i386.rpm     efb76ce0632282e986498da9686eadce
mc-4.5.51-36.3.i386.rpm     9b839e9a80d9b9dbc24817017abc8138
mcserv-4.5.51-36.3.i386.rpm     009c85fb3ace26ad47a41d1361fa896c
 
ia64:
gmc-4.5.51-36.3.ia64.rpm     42b64c84297114f968f5514687805ff3
mc-4.5.51-36.3.ia64.rpm     d1edb24a25b05c019b58783c01f2f7b0
mcserv-4.5.51-36.3.ia64.rpm     9b2c8414fca8ab771aa0d6c024cdc797
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)

SRPMS:
mc-4.5.51-36.3.src.rpm     69d7683f72d9ac712eb39cc63247a5d8
 
i386:
gmc-4.5.51-36.3.i386.rpm     efb76ce0632282e986498da9686eadce
mc-4.5.51-36.3.i386.rpm     9b839e9a80d9b9dbc24817017abc8138
mcserv-4.5.51-36.3.i386.rpm     009c85fb3ace26ad47a41d1361fa896c
 
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor

SRPMS:
mc-4.5.51-36.3.src.rpm     69d7683f72d9ac712eb39cc63247a5d8
 
ia64:
gmc-4.5.51-36.3.ia64.rpm     42b64c84297114f968f5514687805ff3
mc-4.5.51-36.3.ia64.rpm     d1edb24a25b05c019b58783c01f2f7b0
mcserv-4.5.51-36.3.ia64.rpm     9b2c8414fca8ab771aa0d6c024cdc797
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

118302 - One more buffer overflow in mc's vfs code

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-0226
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-0231
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-0232

キーワード:

dos



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。