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脆弱性を修正したmetamailのアップデート パッケージ

アドバイスID: RHSA-2004:073-07
最終更新日: 2004-02-18
影響のあるプロダクト: Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2004-0104
CAN-2004-0105

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

いくつかの脆弱性を修正したmetamailのアップデート パッケージが利用可能になりました。

Metamailはマルチメディアのメールを処理するシステムです。

バージョン2.7以前のMetamailに2つのフォーマット文字列に関するバグと2つのバッファ オーバーフローに関するバグがあることをUlf Harnhammar氏が発見しました。攻撃者は巧妙にメッセージを作成して、ユーザーがそのメッセージを開いてMetamailに構文解析させたときに任意のコードをユーザーとして実行させるようにします。 "Common Vulnerabilities and Exposures"プロジェクト(cve.mitre.org)により、これらの問題はCAN-2004-0104 (フォーマット文字列)およびCAN-2004-0105 (バッファオーバーフロー)と命名されています。

Red Hat Enterprise Linux 2.1のユーザーはこれらの問題に対する脆弱性のないバックポート セキュリティ パッチを含んだ上記エラータ パッケージにアップグレードすることをお勧めします。なお、Red Hat Enterprise Linux 3にはMetamailが含まれていませんのでこの問題に対する脆弱性ありません。

Red Hat社はこれらの問題を報告しパッチを提供してくださったUlf Harnhammar氏に感謝の意を表します。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)

SRPMS:
metamail-2.7-29.src.rpm     388b3a4bf5f803f0820c71509b8982e4
 
i386:
metamail-2.7-29.i386.rpm     f556e3b720166ff08b8822ebbd0d563d
 
ia64:
metamail-2.7-29.ia64.rpm     53eaa8eb8ef21233ba4124d095ce37c5
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 2.1)

SRPMS:
metamail-2.7-29.src.rpm     388b3a4bf5f803f0820c71509b8982e4
 
i386:
metamail-2.7-29.i386.rpm     f556e3b720166ff08b8822ebbd0d563d
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)

SRPMS:
metamail-2.7-29.src.rpm     388b3a4bf5f803f0820c71509b8982e4
 
i386:
metamail-2.7-29.i386.rpm     f556e3b720166ff08b8822ebbd0d563d
 
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor

SRPMS:
metamail-2.7-29.src.rpm     388b3a4bf5f803f0820c71509b8982e4
 
ia64:
metamail-2.7-29.ia64.rpm     53eaa8eb8ef21233ba4124d095ce37c5
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

115804 - CAN-2004-0104/0105 Metamail vulnerabilities

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-0104
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-0105
http://marc.theaimsgroup.com/?l=bugtraq&m=107713476911429



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。