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rpc.mountdのクラッシュ問題を修正したnfs-utilsのアップデート パッケージ

アドバイスID: RHSA-2004:072-12
最終更新日: 2004-03-11
影響のあるプロダクト: Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2004-0154

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

rpc.mountdのクラッシュの原因となりうる欠陥を修正したnfs-utilsのアップデートパッケージが利用可能になりました。

nfs-utilsパッケージにはNFSマウント プロトコルを実装したrpc.mountdプログラムが含まれています。

バージョン1.0.3以後、1.0.6以前のnfs-utils中のrpc.mountdに欠陥があることが発見されました。ディレクトリをマウントする際、DNSのクライアントの後ろ向き検索が前向き検索と一致しない場合にrpc.mountdがクラッシュすることがあります。サーバーからリモートのディレクトリをマウントすることができる攻撃者はこの欠陥を悪用し、rpc.mountdをクラッシュさせてサービス拒否攻撃を行うことができます。

ユーザーは、この問題に対する脆弱性のないバージョン1.0.6のnfs-utilsを含んだ上記アップデート パッケージにアップグレードすることをお勧めします。

注記: Red Hat Enterprise Linux 2.1にはこの問題に対する脆弱性のないバージョンのrpc.mountdが含まれています。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)

SRPMS:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.src.rpm     2ddc9e48146a16a29b98d71b38989551
 
i386:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.i386.rpm     b8744231e5bf7e42bc62ff44b568d6fc
 
ia64:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.ia64.rpm     1d5096b690609416d252ce9ef6ba6399
 
ppc:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.ppc.rpm     3527a14c5b23af6cb6633cf2b1fe87b0
 
s390:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.s390.rpm     ad7aa1666fc13bb2dbf66242c8f6c0cf
 
s390x:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.s390x.rpm     893f4e2f83f69e512acdd5935be9a95d
 
x86_64:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.x86_64.rpm     d49fd92e2758b4f2923b08a2eb38a843
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)

SRPMS:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.src.rpm     2ddc9e48146a16a29b98d71b38989551
 
i386:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.i386.rpm     b8744231e5bf7e42bc62ff44b568d6fc
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)

SRPMS:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.src.rpm     2ddc9e48146a16a29b98d71b38989551
 
i386:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.i386.rpm     b8744231e5bf7e42bc62ff44b568d6fc
 
ia64:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.ia64.rpm     1d5096b690609416d252ce9ef6ba6399
 
x86_64:
nfs-utils-1.0.6-7.EL.x86_64.rpm     d49fd92e2758b4f2923b08a2eb38a843
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

114535 - rpc.mountd killed by remote mount request

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-0154
http://www.kernel.org/pub/linux/utils/nfs/ChangeLog-nfs-utils-1.0.6

キーワード:

forward, iptables, lokkit



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。