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情報リークを修正した、util-linuxのアップデート パッケージ

アドバイスID: RHSA-2004:056-05
最終更新日: 2004-02-03
影響のあるプロダクト: Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2004-0080

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

ログイン プログラムにおける情報リークを修正した、util-linuxのアップデートパッケージが利用可能になりました。

util-linuxパッケージには、Linuxシステムが機能するために必要な、低レベルの広範なシステム ユーティリティが含まれています。

ある状況下では、ログイン プログラムによって、解放されたポインタや再割り当てされたポインタが使用される可能性があります。これはデータが意図せずにしてリークする原因となります。

注記:Red Hat Enterprise Linux 3では、この問題に対する脆弱性はありません。

すべてのユーザーは、この問題に対する脆弱性のない上記アップデート パッケージにアップグレードすることをお勧めします。

Red Hat社はこの問題を発見し報告してくださったFleming CollegeのMatthew Lee氏に感謝の意を表します。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)

SRPMS:
util-linux-2.11f-20.4.src.rpm     00bd8ff344c54363b75ce441b0a19495
 
i386:
util-linux-2.11f-20.4.i386.rpm     6ce893d86080bbb506116766cbf4348a
 
ia64:
util-linux-2.11f-20.4.ia64.rpm     e6cde0a5bd6d89dd8660a3fe83da5a9b
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 2.1)

SRPMS:
util-linux-2.11f-20.4.src.rpm     00bd8ff344c54363b75ce441b0a19495
 
i386:
util-linux-2.11f-20.4.i386.rpm     6ce893d86080bbb506116766cbf4348a
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)

SRPMS:
util-linux-2.11f-20.4.src.rpm     00bd8ff344c54363b75ce441b0a19495
 
i386:
util-linux-2.11f-20.4.i386.rpm     6ce893d86080bbb506116766cbf4348a
 
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor

SRPMS:
util-linux-2.11f-20.4.src.rpm     00bd8ff344c54363b75ce441b0a19495
 
ia64:
util-linux-2.11f-20.4.ia64.rpm     e6cde0a5bd6d89dd8660a3fe83da5a9b
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

114742 - CAN-2004-0080 "login" information leak

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-0080



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。