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リモートから引き起こすことのできるクラッシュを修正したmuttのアップデート パッケージ

アドバイスID: RHSA-2004:050-04
最終更新日: 2004-02-11
影響のあるプロダクト: Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2004-0078

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

メニュー描画コード中でリモートから引き起こすことのできるクラッシュを修正した、muttの新しいパッケージが利用可能になりました。

muttはテキスト モードのメール ユーザー エージェントです。

複数のmuttバージョンのインデックス メニュー コードの中に、バグが発見されました。リモートの攻撃者は、精巧に作り上げたメール メッセージを送信することにより、muttにセグメンテーション フォルトを引き起こし、任意のコードを実行する可能性があります。Common Vulnerabilities and Exposuresプロジェクト(cve.mitre.org)により、この問題はCAN-2004-0078と命名されています。

すべてのユーザーは、この問題に対する脆弱性のないバックポート セキュリティパッチを含んだ上記アップデート パッケージにアップグレードすることをお勧めします。

Red Hat社はこの問題を報告していただいたNiels Heinen氏に感謝の意を表します。

注記: mutt-1.2.5.1 in Red Hat Enterprise Linux 2.1のmutt-1.2.5.1はこの問題に対する脆弱性はありません。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)

SRPMS:
mutt-1.4.1-3.4.src.rpm     86ffad38f34fd4cbb595f083503b2e5b
 
i386:
mutt-1.4.1-3.4.i386.rpm     e0f319a4e5a20fbbd61f15ecc6bb8920
 
ia64:
mutt-1.4.1-3.4.ia64.rpm     18035abdfedf52263b4ed6fdb63725c2
 
ppc:
mutt-1.4.1-3.4.ppc.rpm     6b802d5ed68bd80773bcc2c1c6a55100
 
s390:
mutt-1.4.1-3.4.s390.rpm     86f6eaf44c61f8d46a68c143bae35e21
 
s390x:
mutt-1.4.1-3.4.s390x.rpm     397dfd348a7b40fa83df8c47354776c9
 
x86_64:
mutt-1.4.1-3.4.x86_64.rpm     e64aee13d0d3be2abdd307f6b82aff8a
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)

SRPMS:
mutt-1.4.1-3.4.src.rpm     86ffad38f34fd4cbb595f083503b2e5b
 
i386:
mutt-1.4.1-3.4.i386.rpm     e0f319a4e5a20fbbd61f15ecc6bb8920
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)

SRPMS:
mutt-1.4.1-3.4.src.rpm     86ffad38f34fd4cbb595f083503b2e5b
 
i386:
mutt-1.4.1-3.4.i386.rpm     e0f319a4e5a20fbbd61f15ecc6bb8920
 
ia64:
mutt-1.4.1-3.4.ia64.rpm     18035abdfedf52263b4ed6fdb63725c2
 
x86_64:
mutt-1.4.1-3.4.x86_64.rpm     e64aee13d0d3be2abdd307f6b82aff8a
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

114448 - CAN-2004-0078 Mutt can be remotely crashed

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2004-0078

キーワード:

flaw:buf



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。