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バッファ オーバーフローの脆弱性を解決した、mcのアップデート パッケージ

アドバイスID: RHSA-2004:035-01
最終更新日: 2004-02-03
影響のあるプロダクト: Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2003-1023

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

バッファ オーバーフローの脆弱性を解決したmcのアップデート パッケージが利用可能になりました。

Midnight Commanderは、ファイル マネージャ風のビジュアル シェルです。

Midnight Commanderの仮想ファイル システムのコード中に、バッファ オーバーフローが発見されました。特に、vfs/direntry.cのvfs_s_resolve_symlink中のスタック ベースのバッファ オーバーフローでは、リモートの攻撃者がsymlink変換中に任意のコードを実行できます。

Midnight Commanderのユーザーは、この問題を解決した上記アップデート パッケージをインストールしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 2.1)

SRPMS:
mc-4.5.51-36.1.src.rpm     88a12c94a1bde5d99dd77f7ca9650f65
 
i386:
gmc-4.5.51-36.1.i386.rpm     52d6955848afb48388faf13ae366220f
mc-4.5.51-36.1.i386.rpm     725706e3fe5afe0e42f6f5d3838e0993
mcserv-4.5.51-36.1.i386.rpm     4b1555e529ff5f58d74357ecfb313b28
 
ia64:
gmc-4.5.51-36.1.ia64.rpm     4899c0acad932680d365c9e0e41007e1
mc-4.5.51-36.1.ia64.rpm     23690284ac11ff9687499d98c0f4f512
mcserv-4.5.51-36.1.ia64.rpm     580b72c7aabd6fe2be28db01c9dbf673
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 2.1)

SRPMS:
mc-4.5.51-36.1.src.rpm     88a12c94a1bde5d99dd77f7ca9650f65
 
i386:
gmc-4.5.51-36.1.i386.rpm     52d6955848afb48388faf13ae366220f
mc-4.5.51-36.1.i386.rpm     725706e3fe5afe0e42f6f5d3838e0993
mcserv-4.5.51-36.1.i386.rpm     4b1555e529ff5f58d74357ecfb313b28
 
Red Hat Linux Advanced Workstation 2.1 for the Itanium Processor

SRPMS:
mc-4.5.51-36.1.src.rpm     88a12c94a1bde5d99dd77f7ca9650f65
 
ia64:
gmc-4.5.51-36.1.ia64.rpm     4899c0acad932680d365c9e0e41007e1
mc-4.5.51-36.1.ia64.rpm     23690284ac11ff9687499d98c0f4f512
mcserv-4.5.51-36.1.ia64.rpm     580b72c7aabd6fe2be28db01c9dbf673
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

113850 - CAN-2003-1023 mc stack overflow

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2003-1023

キーワード:

buffer, mc, overflow, vfs



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。