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セキュリティ脆弱性を解決したkdepimのアップデート パッケージ

アドバイスID: RHSA-2004:005-02
最終更新日: 2004-01-14
影響のあるプロダクト: Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)
CVEs (cve.mitre.org): CAN-2003-0988

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

ローカルのバッファ オーバーフローの脆弱性を修正したkdepimのアップデート パッケージが利用可能になりました。

Kデスクトップ環境 (KDE: K Desktop Environment) は、Xウィンドウ システム用のグラフィックなデスクトップです。KDEの個人情報管理 (kdepim) スイートを使用するとメール、タスク、面会の約束、連絡先などを整理が容易になります。

VCFファイルのファイル情報読み込み機能にバッファ オーバーフローがあることを、KDEチームが発見しました。VCFファイルを犠牲者が開いたときに任意のコマンドを実行できるようなVCFファイルを攻撃者が作成できます。「Common Vulnerabilitiesand Exposures」プロジェクト (cve.mitre.org) により、この問題はCAN-2003-0988と命名されています。

kdepimのユーザーは、この問題を修正したバックポート セキュリティ パッチを含んだ上記エラータ パッケージにアップグレードすることをお勧めします。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)

SRPMS:
kdepim-3.1.3-3.3.src.rpm     079da1a34fd6f48f15406a13e481764a
 
i386:
kdepim-3.1.3-3.3.i386.rpm     0825c9c1a34110b129d26b5848fb40de
kdepim-devel-3.1.3-3.3.i386.rpm     bc9b9d818e2b0bac36094088f52e5085
 
ia64:
kdepim-3.1.3-3.3.ia64.rpm     f5fd5257001e3ad61e6e8354e5324cb7
kdepim-devel-3.1.3-3.3.ia64.rpm     4ee046674c65ed474180faa4651313ce
 
ppc:
kdepim-3.1.3-3.3.ppc.rpm     1067767a2b24fe450214dcbcf5dd71f2
kdepim-devel-3.1.3-3.3.ppc.rpm     5aad5c1f18cec3bd83ff2b8f8055236c
 
s390:
kdepim-3.1.3-3.3.s390.rpm     268efd3c4cac1af361034f8e6fe9aeac
kdepim-devel-3.1.3-3.3.s390.rpm     07e20d85cfbbbb112cb96573eb5c229c
 
s390x:
kdepim-3.1.3-3.3.s390x.rpm     6e0e23b6e3b38d353ed990ea8051315c
kdepim-devel-3.1.3-3.3.s390x.rpm     d9e1c3c9310173660e90f997a0e793bb
 
x86_64:
kdepim-3.1.3-3.3.x86_64.rpm     47da644406e33fcbac7022b9fd2217fa
kdepim-devel-3.1.3-3.3.x86_64.rpm     5186e223c37215ebd001f4f29bb6aa5f
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)

SRPMS:
kdepim-3.1.3-3.3.src.rpm     079da1a34fd6f48f15406a13e481764a
 
i386:
kdepim-3.1.3-3.3.i386.rpm     0825c9c1a34110b129d26b5848fb40de
kdepim-devel-3.1.3-3.3.i386.rpm     bc9b9d818e2b0bac36094088f52e5085
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)

SRPMS:
kdepim-3.1.3-3.3.src.rpm     079da1a34fd6f48f15406a13e481764a
 
i386:
kdepim-3.1.3-3.3.i386.rpm     0825c9c1a34110b129d26b5848fb40de
kdepim-devel-3.1.3-3.3.i386.rpm     bc9b9d818e2b0bac36094088f52e5085
 
ia64:
kdepim-3.1.3-3.3.ia64.rpm     f5fd5257001e3ad61e6e8354e5324cb7
kdepim-devel-3.1.3-3.3.ia64.rpm     4ee046674c65ed474180faa4651313ce
 
x86_64:
kdepim-3.1.3-3.3.x86_64.rpm     47da644406e33fcbac7022b9fd2217fa
kdepim-devel-3.1.3-3.3.x86_64.rpm     5186e223c37215ebd001f4f29bb6aa5f
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2003-0988
http://www.kde.org/info/security/advisory-20040114-1.txt



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。