1. トピック:
rsyncパッケージが利用可能となりました:これはI/O機能において、リモートから利用可能な問題をフィックスするものです。これには、最近リリースされたrsync-2.5.2からのセキュリティパッチが含まれます。rsyncのユーザの皆様は、ぜひともフィックスパッケージにアップグレードなさるよう、強くお勧めいたします。
2002-01-28: セキュリティ問題に関してのオリジナルbugfixパッチにはエラーがありました。このため、新rsyncは、特定の環境下で障害を起こすことがありました。新規構造では、この点がフィックスされました。
2. 問題の説明:
rsyncは、複数マシン間でのディレクトリ構造のミラーリングに使用される強力なツールです。rsyncには、リモートから利用可能なI/O機能において、数個の符号付/符号なしバグが含まれていることが解っています。リモートユーザは、rsyncサーバ/クライアントをクラッシュし、そのrsyncサーバ又はクライアントをランするユーザとして、コードの実行を行うことができます。
Common Vulnerabilities and Exposuresプロジェクト(cve.mitre.org)により、このイシューはCAN-2002-0048と命名されています。
rsyncのユーザは、パッケージをアップグレードしてください。さらに、rsyncサーバ管理者は、"use chroot"、 "uid"、"read only"オプションの使用をご検討ください。rsyncその他でのセキュリティ問題の影響を、大幅に低減することができます。
この脆弱性にパッチを提供してくださったSebastian Krahmer、及び迅速に応答してくださったAndrew Tridgell と Martin Poolの両氏に感謝します。
3. 修正されたバグ ID: (詳細は bugzilla を参照) 58874 - New rsync package corrupts files during transfer. 58878 - rsync segfaults
4. 関連するリリース/アーキテクチャ:
Red Hat Linux 6.2 - alpha, i386, sparc
Red Hat Linux 7.0 - alpha, i386,
Red Hat Linux 7.1 - alpha, i386, ia64
Red Hat Linux 7.2 - i386,ia64
5. 必要な RPM:
Red Hat Linux 6.2: