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pineパッケージのアップデート

アドバイスID:  RHSA-2002:009-08
最終更新日:  2002-03-12

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

現在サポートされるRed Hat Linux (6.2, 7, 7.1, 7.2)の全バージョン付きでリリースされたPine (version 4.43 及びこれ以前)には、URL処理バグが含まれています。このバグは悪意のある攻撃者に、URLに組み込まれた任意のコマンドを、ユーザがそのURLを閲覧しようとする時、実行させてしまわせることができるのです。

今回のリリースの目的は、URL処理コード中の引用符の取り扱いについて、セキュリティバグをフィックスすることです。バグは、悪意のある送信者がURL中にコマンドを組み込むことを許すものです。このバグは、UNIX Pine 4.43又はそれ以前の全バージョンに存在します。

例: 以下のように構築されているURLの場合:
http://www.somewhere.com/'&touch${IFS}/tmp/foo${IFS}/tmp/bar'
上記URLが閲覧されると、当該ユーザのマシン上にファイル/tmp/foo と /tmp/barが作成されてしまいます。

この問題を発見・報告してくださったzen-parseに謝意を表します。Common Vulnerabilities and Exposuresプロジェクト(cve.mitre.org)により、このイシューはCAN-2002-0014と命名されています

Pineのユーザの皆様は、このエラータリリースへのアップデートをお願いします。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Linux 6.2 Alpha

pine-4.44-1.62.0.alpha.rpm     36fc86f10a4035248fa78b78e6112611
 
Red Hat Linux 6.2 Sparc

pine-4.44-1.62.0.sparc.rpm     4237f4efd8c54eb9da4bda57bc593527
 
Red Hat Linux 6.2 i386

pine-4.44-1.62.0.i386.rpm     48d8bd73b783e03b9dd00cb72452837e
 
Red Hat Linux 7.0 Alpha

pine-4.44-1.70.0.alpha.rpm     996dc3e3e34b65a7b7346e1d7a19e02c
 
Red Hat Linux 7.0 i386

pine-4.44-1.70.0.i386.rpm     f719250bc6bcdde0cb38d10360a10e7d
 
Red Hat Linux 7.1 Alpha

pine-4.44-1.71.0.alpha.rpm     0a4e1763877ed1e7cedb40dd9fd61658
 
Red Hat Linux 7.1 i386

pine-4.44-1.71.0.i386.rpm     5ce45ce475b2d5b2a7499af5b5447ae5
 
Red Hat Linux 7.1 ia64

pine-4.44-1.71.0.ia64.rpm     abebd7f2b465955c38d11a5321b2e882
 
Red Hat Linux 7.2 i386

pine-4.44-1.72.0.i386.rpm     b9d697321f317895f6d96bf7f73db187
 
Red Hat Linux 7.2 ia64

pine-4.44-1.72.0.ia64.rpm     b42b41734a7c15a64deb820b1353ac06
 
Red Hat Linux 7.2 s390

pine-4.44-1.72.0.s390.rpm     99ea3e93f3d99f68c882dcef5fa2a555
 
SRPMs

pine-4.44-1.62.0.src.rpm     38d74c9ded06b9fa9a658bb824df1cf9
pine-4.44-1.70.0.src.rpm     3107591d48fbfc295592f6149402c4b7
pine-4.44-1.71.0.src.rpm     05dfaf528c63c5e7b54b494d273732a8
pine-4.44-1.72.0.src.rpm     8582de73eb94e6f1c4581fd76b8f1dfd
 

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。


参照:

http://www.washington.edu/pine/pine-info/2002.01/msg00042.html
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2002-0014


キーワード:

pine, url, vulnerability



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。