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muttパッケージのアップデート

アドバイスID:  RHSA-2002:003-12
最終更新日:  2002-01-14

Security Advisory   セキュリティ・アドバイス

概要:

muttアドレスパーシングコードでのオーバフローをフィックスする、新しいmuttパッケージが利用可能となりました。muttユーザの皆様は、このフィックスされたパッケージにアップグレードすることをお勧めします。

muttのRFC822アドレスには、オーバフローが存在します。リモートにいる攻撃者は、muttが読んだ瞬間に、メモリー中の任意のバイトを上書きしてしまうような巧妙なEメールメッセージを送りつけることができました。アップデートされたmutt-1.2.5.1のリリースにより、この問題はフィックスされます。バグの発見についてJoost Polに、フィックス版の公開についてMuttチームに、それぞれ謝意を表します。

Common Vulnerabilities and Exposuresプロジェクト(cve.mitre.org)により、この問題点はCAN-2002-0001と命名されています。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Linux 6.2 Alpha

mutt-1.2.5.1-0.6.alpha.rpm     500d43f0a0a8824b7f7efb9d9164719f
 
Red Hat Linux 6.2 Sparc

mutt-1.2.5.1-0.6.sparc.rpm     ad63e12192497d2612fcd9072a8626be
 
Red Hat Linux 6.2 i386

mutt-1.2.5.1-0.6.i386.rpm     42dd204b0b489c77c975bb3a505bb61f
 
Red Hat Linux 7.0 Alpha

mutt-1.2.5.1-0.7.alpha.rpm     8201079679b9449ce6490060d5e5f058
 
Red Hat Linux 7.0 i386

mutt-1.2.5.1-0.7.i386.rpm     87a3636af559da83592467173334924e
 
Red Hat Linux 7.1 Alpha

mutt-1.2.5.1-0.7.alpha.rpm     8201079679b9449ce6490060d5e5f058
 
Red Hat Linux 7.1 i386

mutt-1.2.5.1-0.7.i386.rpm     87a3636af559da83592467173334924e
 
Red Hat Linux 7.1 ia64

mutt-1.2.5.1-0.7.ia64.rpm     52bbf257e8b74aa8dc8c4c05ec7deb26
 
Red Hat Linux 7.2 i386

mutt-1.2.5.1-1.i386.rpm     d362ea15a13e305e1e9a360715c55fee
 
Red Hat Linux 7.2 ia64

mutt-1.2.5.1-1.ia64.rpm     36c5fa78c85f20a8197580bdd443cb82
 
Red Hat Linux 7.2 s390

mutt-1.2.5.1-1.s390.rpm     a1c8b5c0bd9c7c6da025044a7fc3159d
 
SRPMs

mutt-1.2.5.1-0.6.src.rpm     cca23b087b2efdefedd27d795c191462
mutt-1.2.5.1-0.7.src.rpm     5ac1aa20c61d218d1d78fee0710cba76
mutt-1.2.5.1-1.src.rpm     9e793ac7230dd20785fb6c91866b1eac
 

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。


参照:

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CAN-2002-0001
http://www.mutt.org/announce/mutt-1.2.5.1-1.3.25.html


キーワード:

address, mutt, overflow, parser, rfc822



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename
各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename
注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。