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マルチ パス デバイスの機能強化を含むmdadmのアップデート パッケージ

アドバイスID: RHEA-2003:397-06
最終更新日: 2004-01-16
影響のあるプロダクト: Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)
CVEs (cve.mitre.org):


Product Enhancement Advisory   エンハンスメント 機能追加などのアップデ ート

概要:

マルチ パス デバイスのサポートが強化されたmdadmのアップデート パッケージが利用可能になりました。

mdadmパッケージにはソフトウェアRAIDボリュームを作成、管理、監視するのに使用するソフトウェアが含まれています。

標準のソフトウェア マルチ パス サポートでは、失敗したパスが再び活動状態になった後にマルチ パス デバイスにパスを再追加していませんでした。このmdadmアップデート パッケージでは新しくmdmpdプログラムが追加され、この欠点を修正しています。

mdmpdサービスを有効にすることによって、システムのリブート時にmdmpdデーモンを起動するように構成することができます。このデーモンは既存のマルチ パス デバイスを検知して監視します。あるパスの活動が停止すると、mdmpdデーモンがそのパスを15秒ごとにチェックし始めます。パスが活動停止状態でなくなれば、mdmpdデーモンはそのパスを削除してmdソフトウェア マルチ パス デバイスに再追加し、失敗したパスから正当なスペア パスに事実上変更させます。それによって現在活動中のパスが万が一失敗したときには、今まで失敗していたパスがスペア パスとして再び利用可能になるようにします。

マルチ パス デバイスのユーザーは上記アップデート パッケージをインストールしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)

SRPMS:
mdadm-1.4.0-1.src.rpm     0a50ebf2b5c5b860a6be651d4642d283
 
i386:
mdadm-1.4.0-1.i386.rpm     f12cec3f7db6a5b3ca13049a6ff7e0f3
 
ia64:
mdadm-1.4.0-1.ia64.rpm     a368943cadf2be307c2996fe782e2f15
 
ppc:
mdadm-1.4.0-1.ppc.rpm     79cb8a2999fbad0998993e162472e766
 
s390:
mdadm-1.4.0-1.s390.rpm     305b843b53adb80b1f657aac79a9c654
 
s390x:
mdadm-1.4.0-1.s390x.rpm     dda33c13f03cf930287ac060f9c01d5e
 
x86_64:
mdadm-1.4.0-1.x86_64.rpm     c0d053572c46fe0f92262d4b4c4872fa
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)

SRPMS:
mdadm-1.4.0-1.src.rpm     0a50ebf2b5c5b860a6be651d4642d283
 
i386:
mdadm-1.4.0-1.i386.rpm     f12cec3f7db6a5b3ca13049a6ff7e0f3
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)

SRPMS:
mdadm-1.4.0-1.src.rpm     0a50ebf2b5c5b860a6be651d4642d283
 
i386:
mdadm-1.4.0-1.i386.rpm     f12cec3f7db6a5b3ca13049a6ff7e0f3
 
ia64:
mdadm-1.4.0-1.ia64.rpm     a368943cadf2be307c2996fe782e2f15
 
x86_64:
mdadm-1.4.0-1.x86_64.rpm     c0d053572c46fe0f92262d4b4c4872fa
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。


キーワード:

multipath



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename

各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename

注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。