| アップデートID: | RHBA-2008:0034-9 |
|---|---|
| タイプ: | Bug Fix Advisory |
| 重大性: | ==== |
| 発行日: | 2008年2月15日 |
| 最終更新日: | 2008年2月15日 |
| 影響のある製品: | RHEL Hardware Certification (v. 5) |
| OVAL: | N/A |
複数のバグを修正し、機能拡張を追加したhtsのアップデートパッケージが利用可能になりました。
Red Hat Hardware Test Suite(HTS)は、Red Hat Enterprise Linux対応ハードウェアを認定します。
このアップデートパッケージでは、次のバグが修正されています。
* HTSで、HP Smart Array CCISSドライバを使用したストレージ・デバイスのテストが計画されていませんでした。また、「hts print --report plan」コマンドを実行しても、HP Smart Array CCISSドライバを使用したストレージ・デバイスがまったくリストされませんでした。
* NFSマウントされたルートファイルシステムを使用したシステムでは、HTSのメモリテストが失敗しました。
* 以前のHTSパッケージでは、特定のアーキテクチャにおいて、「hts certify --test info」など、「info」テストが含まれる何らかのテストを実行すると、トレースバックが生成され、「NameError: global name 'abiCheck' is not defined(NameError:グローバル名「abiCheck」が定義されていません)」エラーが発生しました。
* AMD64またはIntel 64アーキテクチャでは、現在の作業ディレクトリが「hts clean」コマンドの実行により削除されるディレクトリである場合、「hts clean」コマンドが「shell-init: error retrieving current directory: getcwd: cannot access parent(shell-init:カレントディレクトリ取得エラー:getcwd:親にアクセスできません)」エラーで失敗しました。
* 現在の作業ディレクトリのパーミッションが読み取り専用だった場合、HTSの submitコマンドが失敗しました。
* 「hts plan --disable --udi [udi]」コマンド([udi]はeth0などの一意のデバイス識別子)を実行すると、すべてのHTSテストが無効になりました。また、「hts plan --enable --udi [udi]」コマンドを実行すると、すべてのテストが有効になりました。このアップデートパッケージでは、これらのコマンドを使用して指定したテストだけが有効または無効になります。
* 「--test」または「--udi」オプションを使用して単一のテストを実行すると、関連付けられたinfoテストが失敗としてレポートされました。
* 「/var/hts/docs/」ディレクトリにあるHTSのマニュアルに、cssファイルが欠けていました。そのため、ページのナビゲーションでレンダリングの問題が発生しました。このアップデートパッケージは、欠落していたcssファイルが含まれ、ページのナビゲーションが正しく機能します。
* 特定の条件で、「hts plan --add」コマンドを使用して新しいデバイスを追加すると、Pythonからのエラーを伴ってトレースバックが発生しました。
また、このアップデートパッケージでは、次の機能拡張が追加されています。
* htsパッケージのバージョン番号がHTS infoテストの出力に追加されました。
* HTSテストの結果をHTML形式でレポートできるようになりました。SELinuxが「Enforcing」モードに設定されている場合は、「chcon -R -t httpd_sys_content_t /var/hts/」コマンドを実行し、「/var/hts/」ディレクトリで正しいSELinuxコンテキストを設定します。「hts server start」または「service httpd start」コマンドを実行してサーバを起動してから、Webブラウザを使用して「http://[server-hostname]/hts/」(http://[server-hostname]/hts/%22)に移動します。
このアップデートパッケージでは、バッテリ付きのシステム(ノートPCなど)向けに、3つの新しいテストが追加されています。
* lid:lidテストでは、lidがクローズされたときに、ディスプレイのバックライトがオフになることを確認します。
* battery:batteryテストでは、システムがバッテリで駆動しているとき、およびバッテリが充電されているときのバッテリ電力の状態を確認します。
* suspend:suspendテストでは、システムが正しくサスペンドし、レジュームすることを確認します。バッテリ付きのシステムの場合、このテストは、レジュームしたシステムで他の認定テストが合格することを示すため、認定用に提出されるすべてのテストランで必要になります。
htsのユーザは、これらの問題を解決し、機能拡張を追加する上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。
| RHEL Hardware Certification (v. 5) | |
| SRPMS: | |
| hts-5.1-18.el5.src.rpm | f59bb7f93df8edc33992ddbb8635b33f |
| IA-32: | |
| hts-5.1-18.el5.noarch.rpm | 255832c8909e639796e8d5edfb2064d7 |
| IA-64: | |
| hts-5.1-18.el5.noarch.rpm | 255832c8909e639796e8d5edfb2064d7 |
| PPC: | |
| hts-5.1-18.el5.noarch.rpm | 255832c8909e639796e8d5edfb2064d7 |
| x86_64: | |
| hts-5.1-18.el5.noarch.rpm | 255832c8909e639796e8d5edfb2064d7 |
| (The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network) | |
273321 - hts does not see cciss storage
296931 - IBM QS21 system with no swap fails memory test
357531 - INFO test always fails ABI check
361311 - [hts-5.1.8][x86_64][hts clean][RHEL5.1] - hts clean show shell-init error
362511 - HTS should run suspend every test run
362531 - HTS submit command fails if current working directory is read-only
386471 - FEAT: add hts version into INFO test's results
400431 - --udi option disables or enables all tests
400451 - info test run in "minimal" mode reported to HCL as FAIL
401611 - FEAT: web/html reporting of test results
409641 - Documentation missing css files
410281 - hts plan add results in a Python traceback
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