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Bug Fix Advisory rgmanagerのバグ修正および機能拡張アップデート

アップデートID:

RHBA-2007:0580-10

タイプ:Bug Fix Advisory
重大性:====
発行日:2007年11月7日
最終更新日:2007年11月7日
影響のある製品: RHEL Clustering (v. 5 server)
OVAL: N/A

詳細

さまざまなバグを修正し、機能拡張を追加したrgmanagerのアップデートパッケージが利用可能になりました。

rgmanagerパッケージには、Red Hat Resource Group Managerが含まれています。これは、計画または計画外のシステムダウンタイムが発生した場合に、クリティカルなサーバアプリケーションの高可用性を実現します。

これらのアップデートパッケージでは、次の問題が対処されています。

* qdiskが設定されているときに「clustat」コマンドを実行すると、ノードのステータスが正しくレポートされませんでした。このアップデートでは、rgmanagerとqdiskの間の相互作用が解決されました。

* clusvcadmからの要求を処理するノードがクラッシュした場合、clusvcadmがハングしました。今回のアップデートパッケージでは、この問題が解決されました。

* rg_testを使用して、ネットマスク未定義のIPアドレス付きクラスタサービスをいったん停止してから起動し、再び停止すると、次の警告が発生しました。「Warning: Executing wildcard deletion to stay compatible with old scripts. Explicitly specify the prefix length (< ip-address/prefix >) to avoid this warning. This special behavior is likely to disappear in further releases, fix your scripts!」(「警告:古いスクリプトとの互換性を保つため、ワイルドカード削除を実行しています。この警告を回避するには、プレフィクス長(< IPアドレス/プレフィクス >)を明示的に指定してください。この特殊な動作は、将来のリリースではおそらくなくなります。ご使用のスクリプトを修正してください。」)
これは、iproute2のパラメータ解析方法の変更が原因で発生しました。今回のアップデートパッケージでは、この問題が解決されています。

* リンクが切断されたときに、フェイルオーバーではなくfail-restartのループが発生しました。今回のアップデートパッケージでは、リンクが切断されている場合、起動段階でip.shが障害を起こします。

* 以前は、rgmanagerが誤った順序でリソースを停止する場合がありました。cluster.confで暗黙の順序付けが保証され、この問題が解決されました。

* rgmanagerのVM向けライブマイグレーションが有効になり、機能するようになりました。

* ノードで「exclusive」とマーキングされた複数のリソースを実行できたため、データが破損する場合がありました。今回のアップデートパッケージでは、この動作が変更され、「exclusive」として実行できるサービスが1つだけになりました。

* サービスを再起動せずにsubtreesを再起動できるようになりました。

* 以前は、リソースエージェントが設定済みの時間間隔に基づいて検査を行っていませんでした。今回のアップデートでは、この動作が解決されました。

* rgmanagerを再起動しても、ノードが誤って再起動しなくなりました。

* rgmanagerのinitスクリプトで、正しい終了コードが提供されるようになりました。

* rgmanagerで、Veritas File System(VxFS)が正しくマウントされるようになりました。

* 以前は、ノードでrgmanagerサービスを停止すると、rgmanagerがDistributed Lock Manager(DLM)サービスを停止することなく異常終了しました。そのため、最後のノードでCluster Manager(CMAN)サービスが停止しませんでした。 CMANサービスが先に停止されてもrgmanagerのDLMロックスペースがオープンしたままではなくなり、この問題は解決されました。

* rgmanagerで、ステータスチェックが1つしか待ち行列に入らなくなったため、ステータスチェックが繰り返し待ち行列に入ることはなくなりました。

* 仮想マシンをCluster Managedサービスとして追加したときに、rgmanagerがそれらを再起動しなくなりました。

* 再配置要求を処理しているときにシャットダウンされても、rgmanagerのためにノードが再起動することはなくなりました。

* 複数のサービスの同時再配置中に発生するメモリリークが修正されました。

このアップデートでは、次の機能拡張も追加されています。

* サービスを有効化したときにフェイルオーバードメインのプライオリティが尊重されるように、clusvcadmフラグが追加されました。

* 非クラスタツールが許可されている場合でも、rgmanagerが仮想マシンのマイグレーションを検出するようになりました。

* nestedリソースで、直接の親だけでなく、すべての直接の先祖から属性を継承できるようになりました。

すべてのrgmanagerユーザは、これらの問題を解決し、機能拡張を追加する上記の最新パッケージにアップグレードしてください。


解決法


このアップデートを適用する前に、ご使用のシステムに関係するリリース済みのエラータ/Errataがすべて適用されていることを確認してください。

このアップデートは、Red Hat Networkを通じて入手できます。


アップデートパッケージ

RHEL Clustering (v. 5 server)

SRPMS:
rgmanager-2.0.31-1.el5.src.rpm     6d0416cd97dd52ea4901ec6ef9a86c12
 
IA-32:
rgmanager-2.0.31-1.el5.i386.rpm     e87925bae345215fdb27cb04329ed183
 
IA-64:
rgmanager-2.0.31-1.el5.ia64.rpm     616fbea4a5789ab01e7b42da6bb79337
 
x86_64:
rgmanager-2.0.31-1.el5.x86_64.rpm     2d2860e118e236bb0285ad6d168dced6
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)


バグフィックス (詳細は、bugzilla/バグジラ[英語]を御覧ください。)

209526 - clusvcadm hangs if node processing request dies
211469 - RFE: flag for clusvcadm to respect failover domain priorities (rhcs5)
212479 - ip.sh causes /sbin/ip to produce warnings
222445 - Thousands of clurgmgrd threads when gfs exported thru nfs
222484 - ip.sh does not fail during 'start' phase if link is unplugged
223230 - clustat has bizarre output when qdisk is in use
225421 - rgmanager stops the resources in wrong order [RHCS5]
229650 - Restart only the failed resource and its dependencies instead of the whole service.
231477 - clusvcadm getopt rejects -M (vm live migration)
231521 - attr inheritance should try all direct ancestors
231692 - rgmanager live migration of vms doesn't work
232300 - rgmanager should discover migration if someone migrates a vm out from under it
234249 - rgmanager should ignore backup files in /usr/share/cluster/
234589 - rgmanager not working when using a quorum disk
235178 - resource agents probe more often than configured
236204 - rgmanager restarts system when trying to stop it just after it's start
237144 - Multiple "exclusive" services are started on the same node
239590 - HA LVM can collide with CLVM
239608 - HA LVM should prevent users from running an invalid setup
241673 - BA LVM HA issues tracker
243691 - Wrong init script
244143 - rgmanager is exiting without stopping dlm service
247291 - shutdown while processing relocation request results in node reboot
247488 - status check count in queue is unbounded, but should be 1
248727 - Don't bounce Virtual Machine when adding as a managed VM service




ここに在るパッケージはセキュリティの為、Red Hat, Inc. によって、GPG認証されています。
認証キー及び詳細は以下を御覧下さい。
https://www.redhat.com/security/team/key/#package

The Red Hat security contact is secalert@redhat.com. More contact details at http://www.redhat.com/security/team/contact/