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gdmのバグ修正アップデート

アドバイスID: RHBA-2005:151-13
最終更新日: 2005-06-09
影響のあるプロダクト: Red Hat Desktop (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 4)

バグフィックス   バグフィックス・アドバイス

概要:

さまざまな問題を修正したgdmのアップデートパッケージが利用可能になりました。

gdm(GNOME Display Manager)は、設定の自由度を高めてxdm(X Display Manager)を再実装したものです。これによって、ユーザはX Window Systemが動作しているシステムにログインできます。また、複数の異なるXセッションをローカルマシンで同時に実行できます。

このgdmのアップデートパッケージは、以下の問題に対処しています。

- gdmでは、XDMCP要求パケットの接続アドレスではなく、送信元IPアドレスが誤って使用されていました。そのため、NATファイアウォール経由でXDMCPを使用すると問題が発生しました。

- gdmはログイン前に正規のユーザ名を特定しませんでした。そのため、1人のユーザで複数のユーザ名を使用できるPAMおよびNSSセットアップでログインすると問題が発生しました。

- gdmは、ログインユーザではなくrootとしてユーザのホームディレクトリの存在をテストしようとしました。そのため、rootがそのユーザのホームディレクトリへのアクセス権を持たない構成ではエラーが発生しました。

gdmのすべてのユーザは、これらの問題を解決する上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Desktop (v. 4)

SRPMS:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.src.rpm     c37f824994e90b0e9d74a7fd4b52c51a
 
IA-32:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.i386.rpm     1c0d426602ac16a4aeb48bd01fe1d19a
 
x86_64:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.x86_64.rpm     c20812294cba4dc0856200beeabb24b2
 
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 4)

SRPMS:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.src.rpm     c37f824994e90b0e9d74a7fd4b52c51a
 
IA-32:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.i386.rpm     1c0d426602ac16a4aeb48bd01fe1d19a
 
IA-64:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.ia64.rpm     b2bfc18f156c0b317ed39a811c94a37e
 
PPC:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.ppc.rpm     4447a8d358efd1102b1e86c93a3667b7
 
s390:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.s390.rpm     2e82d4b2058f3f97b719c834bbaee03c
 
s390x:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.s390x.rpm     b8d03efd4d67c475926f12c835d6694d
 
x86_64:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.x86_64.rpm     c20812294cba4dc0856200beeabb24b2
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 4)

SRPMS:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.src.rpm     c37f824994e90b0e9d74a7fd4b52c51a
 
IA-32:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.i386.rpm     1c0d426602ac16a4aeb48bd01fe1d19a
 
IA-64:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.ia64.rpm     b2bfc18f156c0b317ed39a811c94a37e
 
x86_64:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.x86_64.rpm     c20812294cba4dc0856200beeabb24b2
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 4)

SRPMS:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.src.rpm     c37f824994e90b0e9d74a7fd4b52c51a
 
IA-32:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.i386.rpm     1c0d426602ac16a4aeb48bd01fe1d19a
 
IA-64:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.ia64.rpm     b2bfc18f156c0b317ed39a811c94a37e
 
x86_64:
gdm-2.6.0.5-7.rhel4.1.x86_64.rpm     c20812294cba4dc0856200beeabb24b2
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

149899 - gdm should call setegid and seteuid before calling g_file_test on the user's home directory



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename

各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename

注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。