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straceのバグ修正アップデート

アドバイスID: RHBA-2005:130-05
最終更新日: 2005-06-09
影響のあるプロダクト: Red Hat Desktop (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 4)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 4)

バグフィックス   バグフィックス・アドバイス

概要:

複数のバグを修正したstraceのアップデートパッケージが利用可能になりました。

straceプログラムは、呼び出されたシステムコールとプロセスが受信した信号を捕捉し、記録します。

以前のバージョンのstraceには複数のバグがあったため、一部のシステムコールについて、不正確または不完全な出力が生成されました。AMD64およびIntel EM64Tプラットフォームでは、32ビット(i386)プロセスをトレースすると、システムコールの第3以降の引数について不正確な値が表示されました。Itaniumプラットフォームでは、複数のシステムコールが認識されませんでした。ネットワーキングソケットを使用する複数のioctlコマンドが、より詳細に表示されるようになりました。

straceのユーザは、これらの問題を解決する上記アップデートパッケージをインストールしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Desktop (v. 4)

SRPMS:
strace-4.5.9-2.EL4.src.rpm     c9dcea4f7803dbbbe3cf75d4910a9800
 
IA-32:
strace-4.5.9-2.EL4.i386.rpm     581c3eedaf754ffd208e9b0270c48355
 
x86_64:
strace-4.5.9-2.EL4.x86_64.rpm     744ea3828e347d6a46b7e48dba8cc9f0
 
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 4)

SRPMS:
strace-4.5.9-2.EL4.src.rpm     c9dcea4f7803dbbbe3cf75d4910a9800
 
IA-32:
strace-4.5.9-2.EL4.i386.rpm     581c3eedaf754ffd208e9b0270c48355
 
IA-64:
strace-4.5.9-2.EL4.i386.rpm     581c3eedaf754ffd208e9b0270c48355
strace-4.5.9-2.EL4.ia64.rpm     cba38b8de0ddc10b4d4979d8cb6e43a9
 
PPC:
strace-4.5.9-2.EL4.ppc.rpm     bb5beade10df5f18ceb31d95d8608afb
strace64-4.5.9-2.EL4.ppc64.rpm     2461101dcf34b6420ea94c78095e6967
 
s390:
strace-4.5.9-2.EL4.s390.rpm     22365b61ef9256605029e4f8ae1598d5
 
s390x:
strace-4.5.9-2.EL4.s390x.rpm     26f3685b8589666cbb31abb591d775c9
 
x86_64:
strace-4.5.9-2.EL4.x86_64.rpm     744ea3828e347d6a46b7e48dba8cc9f0
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 4)

SRPMS:
strace-4.5.9-2.EL4.src.rpm     c9dcea4f7803dbbbe3cf75d4910a9800
 
IA-32:
strace-4.5.9-2.EL4.i386.rpm     581c3eedaf754ffd208e9b0270c48355
 
IA-64:
strace-4.5.9-2.EL4.i386.rpm     581c3eedaf754ffd208e9b0270c48355
strace-4.5.9-2.EL4.ia64.rpm     cba38b8de0ddc10b4d4979d8cb6e43a9
 
x86_64:
strace-4.5.9-2.EL4.x86_64.rpm     744ea3828e347d6a46b7e48dba8cc9f0
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 4)

SRPMS:
strace-4.5.9-2.EL4.src.rpm     c9dcea4f7803dbbbe3cf75d4910a9800
 
IA-32:
strace-4.5.9-2.EL4.i386.rpm     581c3eedaf754ffd208e9b0270c48355
 
IA-64:
strace-4.5.9-2.EL4.i386.rpm     581c3eedaf754ffd208e9b0270c48355
strace-4.5.9-2.EL4.ia64.rpm     cba38b8de0ddc10b4d4979d8cb6e43a9
 
x86_64:
strace-4.5.9-2.EL4.x86_64.rpm     744ea3828e347d6a46b7e48dba8cc9f0
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。

バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

138223 - support for some more socket ioctls
141932 - mount with MS_BIND flag accesses invalid data
142667 - better x86-64 support
143362 - multiply qualifying expression fixes
143369 - strace -c: potential NULL dereference
143370 - use AC_GNU_SOURCE macro
146093 - incorrect mmap flags with 32-bit binary on x86_64
146245 - clock_gettime() is not properly reported by the `strace' command

キーワード:

debugging, strace

ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename

各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename

注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。