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ypbindのアップデートパッケージ

アドバイスID: RHBA-2004:485-04
最終更新日: 2004-12-20
影響のあるプロダクト: Red Hat Desktop (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)
CVEs (cve.mitre.org):

バグフィックス   バグフィックス・アドバイス

概要:

大型システムでのスケーラビリティの問題を修正したypbindのアップデートパッケージが利用可能になりました。

Network Information Service(NIS)は、ネットワーク上のすべてのマシンに対してネットワーク情報(ログイン名、パスワード、ホームディレクトリ、グループ情報)を提供するシステムです。NISによってユーザはネットワーク上の任意のマシンにログインできますが、その場合、対象のマシンでNISクライアントプログラムが動作している必要があり、またユーザのパスワードがNISのパスワードデータベースに登録されている必要があります。NISは、以前はSun Yellow Pages(YP)と呼ばれていました。

ypbindの最初のバージョンは、大規模なネットワーク環境で使用する場合に問題がありました。キープアライブ機能を使用していたため、大量のネットワークトラフィックが生成されました。ypbindのアップデートパッケージは、キープアライブ機能を不要にする修正が含まれ、クエリー中にエラーが発生すると単純に再バインドを試みます。

ypbindのすべてのユーザは、この問題を解決する上記アップデートパッケージにアップグレードしてください。

アップデート・パッケージ:

Red Hat Desktop (v. 3)

SRPMS:
ypbind-1.12-5.21.1.src.rpm     060e8203fedbe9b2c764eb2c3327d931
 
IA-32:
ypbind-1.12-5.21.1.i386.rpm     57fb049b02cc8e404e5517a6240c3e29
 
x86_64:
ypbind-1.12-5.21.1.x86_64.rpm     79588b633dd51b7ae9550d3127f6dd8d
 
Red Hat Enterprise Linux AS (v. 3)

SRPMS:
ypbind-1.12-5.21.1.src.rpm     060e8203fedbe9b2c764eb2c3327d931
 
IA-32:
ypbind-1.12-5.21.1.i386.rpm     57fb049b02cc8e404e5517a6240c3e29
 
IA-64:
ypbind-1.12-5.21.1.ia64.rpm     e5e189a0bf89ef3be986a191c4cc5d15
 
PPC:
ypbind-1.12-5.21.1.ppc.rpm     a2c7105b0a3ce7a4c86355ed83436a84
 
s390:
ypbind-1.12-5.21.1.s390.rpm     151ed096bba10b58055ae2c5b33769f2
 
s390x:
ypbind-1.12-5.21.1.s390x.rpm     2a21798d7bac273ad009a8dae856ff35
 
x86_64:
ypbind-1.12-5.21.1.x86_64.rpm     79588b633dd51b7ae9550d3127f6dd8d
 
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)

SRPMS:
ypbind-1.12-5.21.1.src.rpm     060e8203fedbe9b2c764eb2c3327d931
 
IA-32:
ypbind-1.12-5.21.1.i386.rpm     57fb049b02cc8e404e5517a6240c3e29
 
IA-64:
ypbind-1.12-5.21.1.ia64.rpm     e5e189a0bf89ef3be986a191c4cc5d15
 
x86_64:
ypbind-1.12-5.21.1.x86_64.rpm     79588b633dd51b7ae9550d3127f6dd8d
 
Red Hat Enterprise Linux WS (v. 3)

SRPMS:
ypbind-1.12-5.21.1.src.rpm     060e8203fedbe9b2c764eb2c3327d931
 
IA-32:
ypbind-1.12-5.21.1.i386.rpm     57fb049b02cc8e404e5517a6240c3e29
 
IA-64:
ypbind-1.12-5.21.1.ia64.rpm     e5e189a0bf89ef3be986a191c4cc5d15
 
x86_64:
ypbind-1.12-5.21.1.x86_64.rpm     79588b633dd51b7ae9550d3127f6dd8d
 
(The unlinked packages above are only available from the Red Hat Network)

解決法:

このアップデートを適用する前に、システムに関連するリリース済の errata が適用済であることをご確認ください。
それぞれのアーキテクチャで全てのRPMをアップデートするには、以下のコマンドを実行してください:

rpm -Fvh [filename]

[filename] は、アップデートしたいRPMのファイル名です。現在インストールされているパッケージのみ、アップグレードされます。現在いるディレクトリにインストールしたいRPM *しか* 無い場合には、 ワイルドカード (*.rpm) も使うことができます。
このアップデートは、Red Hat Network 経由でも行なえます。アップデートを適用する非常に簡便な方法です。Red hat Network をご利用になるには、以下のコマンドで、アップデートエージェントを起動してください。

up2date

このコマンドで、システムに適切なRPMをアップグレードする対話形式のプロセスを起動します。


バグジラ:  (詳細は、こちらbugzilla[英語]を御覧ください。)

113062 - RHEL3 U4: glibc and ypbind code pings and rebinds causing too much traffic for scalable environment


キーワード:

ping, problem, rebind, ypbind



ここに在るパッケージはセキュリティの為、 Red Hat, Inc. によって、 GPG 認証されています。キーは以下から利用可能になっています:
http://www.redhat.com/about/contact.html

各パッケージを確認するには次のコマンドをご利用ください: rpm --checksig filename

各パッケージが壊れていないか、もしくは改ざんされていないかを確認するには、以下のコマンドで MD5 チェックサムをお調べください: rpm --checksig --nogpg filename

注意: GnuPG キーをチェックするためには、RPM 3.0 以上が必要です。