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システムのヘルスチェック

RSS/ラピッドソリューションサービスの一項目

Red Hat Enterprise Linuxは進歩的なソリューション、ハードウェアとソフトウェアの自由な選択、そして、低コストで無類のスケーラビリティを提供します。日々ますます多くのお客様が、これらのメリットを現実化し、性能を向上させ、全体的なITの価値を最大化する手段としてRed Hatを選んでいます。

しかし、Linuxを配備したものの、本来備わっているすべてのメリットを完全には実現できていない企業が多いのもまた事実です。
Red Hat Enterprise Linuxが特定のアプリケーション環境に最適なチューニングを行なっていない場合、古いドライバが使用されている場合、あるいは単にRed Hat Networkの能力を十分に活用していない場合もあるでしょう。また、性能の問題ではなく、お客様がそれと知らずに不十分なセキュリティプロセスによってシステムの脆弱性を増大させている場合も考えられます。その他にも、様々な見落としや設定の誤りによって、Red Hat Enterprise Linuxのシステム全体が影響を受ける場合もあります。

Red Hatはこのようなお客様に対し、ヘルスチェックを提供しています。これは、既存のLinux環境に対する検討と微調整を行うために考案された、短期間のサービス契約です。
ヘルスチェックは、お客様の施設において、経験豊富なRed Hatのコンサルタントによりオンサイトで実施されます。
この診断の最終的な目的は、最適化されたRed Hat Enterprise Linux環境を実現することです。

得られる成果

ヘルスチェックは、一般的に3〜6ヶ月にわたって実施されるカスタムなサービス契約です。個々の契約の期間と目的は、お客様のニーズ、規模、アーキテクチャによって変化します。

次に示すのは一般的な作業の一覧です:  
クライアントプロファイル お客様のエンタイトル内容、アーキテクチャ、導入の実施内容、システム管理の手順、オープンソースに関する意向、全般的な技術上およびビジネス上の目標を調査します。
技術的調査 すべてのRed Hat Enterprise Linuxシステム、導入済みの認定ソフトウェアアプリケーション、および関連するサードパーティ製ソリューションの一覧表と配置図を作成します。
設定の分析 ネットワークサービス、ドライバ、ブート、パーティション設定などを評価します。
ドライバ診断 利用可能な最良の選択肢と比較して、現在使用されているドライバを分析します。
RHELのチューニングと最適化 実地のテストによって、Red Hat Enterprise Linuxがお客様固有のアプリケーション環境で最大の性能を発揮するよう調整されていることを保証します。
Red Hat Network Red Hat NetworkまたはRHNプロビジョニングモジュールの検討を行い、Red Hat Enterprise Linuxに対する全面的な管理を保証します。
セキュリティレビュー 新規および既存のオープンソース環境についてセキュリティポリシーを検討します。
ベストプラクティス 導入、保守、およびオープンソース戦略一般を成功させるための推奨例を示します。また、Red Hatのサブスクリプションを最大限に利用するための技術的なヒントとアドバイスを提供します。
知識情報の移転 プロジェクトの活動と、成功のための今後の計画に関する情報を完全に伝達します。

Red Hatが提供するリソース

Red Hatのコンサルタントは、長年にわたってエンタープライズ環境にRed Hatとオープンソースソリューションを届けてきた経験を持つエキスパートで構成されています。ヘルスチェックに関して、Red Hatは以下のリソースを提供します:

  • 技術コンサルタント: 作業を実行し、契約の全段階を管理し、完全な情報の移転を提供し、必要なすべての文書を完成させます。

お客様に提供していただくリソース

プロジェクトの対象範囲に応じて、お客様に以下の内の1つ以上に対するアクセス権を提供していただく必要があります:

  • プロジェクトの責任者:お客様側で最終的な承認を下す権限を持ち、目標と目的に関する高水準の概要を提示します。典型的にはIT部門の責任者が務めます。
  • プロジェクトマネージャ:Red Hatの技術コンサルタントに対する直接窓口の役割を果たし、お客様側の日常的作業を管理し、評価に必要な情報が必要なときに手に入ることを保証します。
  • ITおよびその他のスタッフ:お客様のITインフラと将来の要件に関する情報を提供します。開発、運用、計画、購買、会計、財務の各部門のリソースをプロジェクトチームに編入するか、またはプロジェクトマネージャ経由で適宜連絡を取ります。