JBoss, SOA用のオープンソースプラットフォームを拡張
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包括的なSOA製品でITインフラストラクチャのコスト削減を推進
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米国報道発表資料抄訳
2006年11月20日、JBoss World(ベルリン)― Red Hat(NASDAQ:RHAT)の一部門であるJBossは本日、JBoss ESBを投入しました。これによって、JBoss Enterprise Middleware Suite(JEMS)は、サービス指向アーキテクチャ(SOA)に適したオープンソースプラットフォームとして完成します。
JBoss ESBが Red Hatのラインナップに加わったことにより、優れた低コストのSOAビルディングブロックがすべて揃い、それらを仮想化されたLinuxプラットフォーム上で実行できるようになりました。Red Hatは、オープンソースソフトウェアのグローバルリーダーとして、テスト・認定の済んだオープンソースプラットフォームを提供しております。自由に選択出来るモジュラ構成を採用しているため、ITインフラストラクチャのコストが削減できます。
ESBは、企業アプリケーション、ビジネスサービス、ビジネスコンポーネント、およびミドルウェア間の相互作用を仲介し、ビジネスプロセスの統合化・自動化を進めます。洗練されたJEMSテクノロジとRosetta ESBの実績を融合したJBoss ESBには、3,000人の従業員が40箇所で200万人のお客様にサービスを提供するというミッションクリティカルな保険業界において、複雑な統合とリアルタイムイベントの処理で3年間の実績があります。
「JBoss ESBは、開発スケジュールの短縮をもたらしたテクノロジの寄贈から、プロジェクトに専門技術を提供した個々の開発者まで、まさにコミュニティ作業の成果といえます。」と、JBossの製品管理部門のディレクタであるPierre Frickeは述べています。「このリリースは、当社のSOA統合プラットフォームの基礎的なビルディングブロックとなります。1つの統合企業として、Red HatとJBossは、価値と選択肢を損なうことなくお客様のインフラストラクチャコストを削減できる、最高の次世代コンピューティング用オープンソースプラットフォームを提供していきます。」
JBoss ESBは、コンテンツベースルーティング用のJBoss Rulesビジネスルールエンジンやメッセージング用のJBossMQといった他のJEMSテクノロジを活用します。将来的に、JBossはJBoss jBPMビジネスプロセス管理およびワークフローエンジンなどの追加的なJEMS製品によってJBoss ESBを拡張し、包括的なビジネスプロセス自動化プラットフォームを作り出すことを計画しています。お客様の迅速なSOA導入を可能にする取り組みの一環として、JBossは、パートナーがコネクタ、B2Bゲートウェイ、SOAガバナンス、およびビジネスサービスによってESBを拡張していくことを期待しています。企業は、標準規格ベースの移植性が保証されたJBoss ESBに基づいて、今日から構築作業を開始できます。
「プラグイン可能なプラットフォームを提供することによって、お客様はクラス最高のテクノロジを使用して柔軟性のあるSOAベースのオープンシステムへスムースに移行できます。」と、AmberPointのマーケティング担当副社長であるEd Horst氏は述べています。「当社はJBoss製品をサポートしており、今後もRed Hatのオープンソースアーキテクチャプラットフォームを拡張して、SOA管理およびガバナンス用の実績あるソリューションを必要としているお客様をサポートします。」
「JBossとの提携とJEMSとの統合強化によって、SeeWhyは、SOA環境向けに最強のリアルタイムビジネスインテリジェンスソリューションを提供できます。」と、SeeWhy SoftwareのCEOであるCharles Nicholls氏は述べています。「SOAの真価を完全に実現するには、お客様はインテリジェントなプロセスとそれらのプロセスに関連した情報に即応できる機能が必要です。JBoss ESBのような製品と緊密に統合することで、SeeWhyプラットフォームはこうした機能を備えることができ、Red Hatのお客様にSOAイニシャティブを強化するBIソリューションを提供できます。」
「Linuxとオープンソースミドルウェアについて優れた実績を持つRed HatとJBossは、市場全体でSOAの実装を促進できる格好の条件を備えています。Vyanteはこれを大きなチャンスと捉えており、EnvoySOA製品をJEMSおよびJBoss ESB向けに最適化することによって、強固な提携関係を保証する取り組みを行っています。」と、VyanteのCEOであるAaron Kopel氏は述べています。
JBoss ESB 4.0の主な特長は次のとおりです。
- プラグイン可能なアーキテクチャによって、すべてのJBoss ESBサブシステム(メッセージングやトランスフォーメーションなど)を他の代替システムと交換できるため、お客様が柔軟性と選択肢を得られます。
Secure FTP、HTTP、電子メール、およびJMS(JBossMQ、JBoss Messaging、IBM MQSeries、ActiveMQ)など、さまざまなメッセージングサービスがサポートされています。
- トランスフォーメーションエンジンによって、データフォーマットのブリッジによりシームレスな通信が実現され、柔軟性に優れた代替システムであるXSLTおよびSmooksがサポートされます。
- サービスレジストリはJAX-RとUDDIを使用し、サービスのディスカバリと統合に対応しています。
- 永続的なイベントリポジトリにより、ESB環境のガバナンスがサポートされます。
- 通知サービスにより、ESBでイベントの登録とサブスクライバへの通知が可能です。
- XPathとJBoss Rulesに基づいたコンテンツベースルーティングにより、パブリッシュ/サブスクライブ方式に代わる、より柔軟でダイナミックなシステムが実現されます。
- ゲートウェイによって、ESB対応でないクライアントでも、JBoss ESB環境で導入されたサービスとの相互作用が可能です。
JBoss ESB 4.0のリリース候補は、http://jboss.com/products/esbで入手できます。コミュニティリリースのGeneral Availabilityは2006年12月、Red Hatのサブスクリプションサポートは2007年に予定されています。JBoss ESBはGNU Lesser General Public License(LGPL)でライセンス供与され、Linux、Solaris、Windowsなど、すべてのプラットフォームで動作します。
Red Hat, Inc.について
オープンソースとLinuxのプロバイダとして世界をリードするRed Hatは、ノースカロライナ州ラーレーに本社を置き、世界各国に事業所を展開しています。ベンダの価値を評価するCIO Insight Magazineの調査では、オープンソースの分野で最も信頼できる企業として、CIOやその他の上級レベルのIT役員が2年連続でRed Hatを業界で最も価値の高いベンダと評価しています。Red Hatは、高品質な低コストのテクノロジを提供することで、Linuxとオープンソースソリューションをメインストリームへと導いています。Red Hatは、オペレーティングシステムソフトウェアとアプリケーション、管理ソリューション、およびJBoss Enterprise Middleware Suite(JEMS)などのミドルウェアソリューションを提供しています。Red Hatは、サービス指向アーキテクチャ(SOA)への移行を加速し、低コストの安全なオープンソースプラットフォームでの次世代のWeb対応アプリケーションの実行を可能にします。また、Red Hatは一流のパートナーシップを通じて、世界各国のお客様にサポート、トレーニング、およびコンサルティングの各サービスを提供しています。Red Hatのオープンソース戦略は、オープンソース技術に基づき、それを活用するインフラストラクチャを構築するための長期的プランをお客様に提供し、セキュリティと管理の容易さを追求しています。詳細については、http://www.redhat.comをご覧ください。
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●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、
エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。
オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
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