JBoss, JBoss Seam 1.0をリリース
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一般的なSOAテクノロジの統一と統合を実現する
初のWeb 2.0アプリケーションフレームワークを提供
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JBOSS WORLD、ラスベガス、2006年6月13日— Red Hat(NASDAQ:RHAT)の一部門であるJBossは本日、Asynchronous JavaScript and XML(AJAX)、JavaServer Faces(JSF)、Enterprise JavaBeans(EJB)3.0、Javaポートレット、ビジネスプロセス管理(BPM)、およびワークフローなどの一般的なサービス指向アーキテクチャ(SOA)テクノロジを統一、統合する、Web 2.0アプリケーション用の強力な新しいアプリケーションフレームワークであるJBoss Seam 1.0が一般に利用可能になったと発表しました。最初の開発者向けリリース以来、JBoss Seamはコミュニティの強い関心を集め、Java Community Process(JCP)を通してWeb Beansのための新しい標準規格イニシアチブを推進する役割を果たしてきました。
アーキテクチャおよびアプリケーションプログラミングインタフェース(API)レベルにおける複雑性を排除するよう設計されたJBoss Seamは、開発者が単純なアノテーション付きPOJO(plain old Java object)、コンポーネント化されたUIウィジェット、および単純なXMLを使って複雑なWebアプリケーションを組み立てることを可能にします。これを実現するため、JBoss Seamではアノテーション駆動(annotation-driven)および例外による設定(configuration-by-exception)というEJB 3.0のプログラミングモデルを、Webアプリケーションスタック全体に拡大しています。これは、Java Platform, Enterprise Edition 5.0(Java EE 5.0)アーキテクチャ内において、EJB 3.0とJSFとの間の人工的なギャップを埋める役割を果たします。その結果、ワークフローやページフローなど、ステートレス、ステートフル、トランザクショナル、およびプロセス駆動型の各アプリケーションを可能にする、統一的な、緊密に統合されたアプリケーションモデルが得られます。Seam 1.0の単純性によって、将来的に他のJBoss SOAテクノロジおよびJava Business Integration(JBI)との容易な統合が可能になります。
JBoss Seamの創始者/プロジェクトリーダーでありHibernateの創始者でもあるGavin King氏は、次のようにコメントしています。「次世代のWeb開発を可能にするためには、基盤となるWebアプリケーションアーキテクチャを大幅に考え直す必要があります。EJB 3.0の登場まで、それは不可能でした。各種SOAテクノロジを初めて統一した統合フレームワークであるJBoss Seamは、迅速な開発を実現する環境と、単純なものから最も複雑なWebアプリケーションまでカバーするプログラミングモデルを開発者に提供します。」
JBoss Seam 1.0の主な特徴には、以下が含まれます:
EJBベースの開発: EJB 3.0は、粒度の荒い重量級オブジェクトとしてのEJBから、粒度の細かいアノテーションを備えた軽量なPOJOとしてのEJBへと、EJBの概念を変化させました。JBoss Seamでは、すべてのものがEJBです。JBoss Seamは、Webをプラットフォームと考えるWeb 2.0のコンセプトを採用しており、そうした立場から、JBoss Seamはプレゼンテーション層コンポーネントとビジネスロジックコンポーネントの区別を排除しています。たとえば、セッションビーンでさえ、JSFのアクションリスナとして使用可能です。
AJAXベースのリモーティングレイヤ: JBoss Seamのリモーティングを使うことで、EJB 3.0のセッションビーンをAjax経由でWebブラウザクライアントから直接呼び出せるようになります。JavaScript開発者からはセッションビーンが単純なJavaScriptオブジェクトに見え、XMLベースのシリアライゼーションとXMLHttpRequest APIの複雑性が隠蔽されます。WebクライアントがJMSのトピックをサブスクライブ(購読)して、そのトピックにパブリッシュ(発行)されたメッセージを非同期通知の形で受け取ることさえ可能です。
アプリケーション状態の宣言的な状態管理: 現在、Java EEアプリケーションは状態管理を手動で実装していますが、アプリケーションによるセッション属性のクリーンアップが正しく行われなかった場合、このアプローチはバグとメモリリークにつながります。JBoss Seamでは、この類のバグがほぼ完全に排除されます。JBoss Seamが定義している豊富なコンテキストモデルによって、宣言的な状態管理が可能になっています。
新しいタイプのステートフルアプリケーションをサポート: JBoss Seam以前は、HTTPのセッションがWebアプリケーションの状態を管理する唯一の方法でした。JBoss Seamは、カンバセーションスコープからビジネスプロセススコープまで様々な粒度を持つ複数のステートフルなコンテキストを提供し、開発者をHTTPセッションの制約から解放します。たとえば、マルチウィンドウ型のリッチクライアントのように動作する、複数のワークスペースを備えたWebアプリケーションの開発が可能になります。
プロセス駆動型アプリケーションのサポート:JBoss Seam はJBoss jBPMによって透過的なビジネスプロセス管理を統合し、複雑なワークフローおよびページフローアプリケーションの実装をこれまでになく容易にしています。JBoss Seamの将来のバージョンでは、同じ方法によるプレゼンテーション層カンバセーションフローの定義に対応します。
Portal integration.: JBoss Seamは、JBoss PortalなどJSR-168に準拠したポータルをサポートしています。
入手性
JBoss Seam 1.0はGNU Lesser General Public License(LGPL)の下で自由にダウンロードして使用できます。JBoss Seam 1.0は、JBossを含む、EJB 3.0をサポートする任意のアプリケーションサーバとの組み合わせで動作します。ダウンロードおよびその他の情報については、www.jboss.com/products/seamをご覧ください。
Red Hat, Inc.について
オープンソースおよびLinuxのプロバイダとして世界第一位のRed Hatは、ノースカロライナ州ラーレーに本社を置き、世界各国に事務所を展開しています。オープンソース界で最も信頼できる名前として、 CIOその他の上級IT役員たちはCIO Insight誌のベンダ価値調査において、Red Hatを業界で最も価値あるベンダに2年連続で格付けしています。Red Hatは、高品質で低コストなテクノロジを利用可能とすることで、Linuxとオープンソースのソリューションを主流へと導いています。Red HatはOSソフトウェアとともに、アプリケーション、管理ソリューション、およびJBoss Enterprise Middleware Suite (JEMS)を含むミドルウェアソリューションを提供しています。Red Hatはサービス指向アーキテクチャ(SOA)への移行を加速させ、低コストかつセキュアなオープンソースプラットフォーム上で動作する次世代のWeb対応アプリケーションを可能にしています。また、全世界の顧客に対して、および最上層のパートナーシップを通して、サポート、トレーニング、およびコンサルティングの各サービスも提供しています。Red Hatのオープンソース戦略は、セキュリティと管理の容易さに焦点を当て、オープンソースの各種テクノロジをベースとしてそれらを活用するインフラストラクチャを構築するための長期的プランを顧客に提供します。詳しくはhttp://www.redhat.comをご覧ください。
将来予想に関する記述
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