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日本HPとレッドハット、
金融機関向けに、Linuxへの移行支援プログラムを提供開始


〜 リアルタイム性能の最適化とシステムコストの削減を支援 〜


 日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:小出伸一)とレッドハット株式会社(略称:レッドハット、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:廣川裕司)は本日、高いリアルタイム性を要求される金融システム向けにLinuxベースのプラットフォームへの移行を支援するプログラム「ReaLISM (Realtime Linux Infrastructure for Server Migration)」の提供を開始します。本プログラムの提供開始に伴い、日本HPとレッドハットは本日付けで、「HP金融グリッドセンター」内に、「金融機関向けLinuxリアルタイムシステム構築支援オフィス」を設立し、営業活動および構築支援サービスの提供を共同で行います。

 現在、金融機関のディーリング/トレーディング業務においては、膨大な量のデータを、一瞬の収益機会を逃すことなく高速かつリアルタイムに処理するシステム基盤が求められます。一方で、昨今の経済環境のもとでは、コスト削減が必須要件となり、低コストなx86サーバーによるシステム基盤への移行が加速しています。このような状況のもと、日本HPとレッドハットは、インテル最新のマイクロアーキテクチャーに基づくインテル® Xeon® プロセッサー 5500番台を搭載する高パフォーマンスで高信頼なHP ProLiant サーバー Generation 6とRed HatのリアルタイムOS「Red Hat Enterprise MRG Realtime」の組み合わせによるリアルタイムの金融システム構築を支援するためのプログラム「ReaLISM」の提供を開始します。日本HPが総合的なサービス提供窓口となり、リアルタイムシステムの提案とデザイン、および、アプリケーションのポーティング支援やチューニング支援、検証などを行います。

 「ReaLISM 」プログラムにおいて、日本HPから提供されるメニューは以下です:

 1) リアルタイムシステムの設計
 2)アプリケーションのポーティング支援およびチューニング支援
 3)リアルタイムシステムのデリバリ

 レッドハットからは、以下が提供されます。

 1)Red Hat Enterprise MRG Realtimeおよびその技術支援
 2)「金融機関向けLinuxリアルタイムシステム構築支援オフィス」へのスタッフの常駐

 今後は、日本HPとレッドハットの協業チームから、共同マーケティングやプリセールス、構築支援などが提供される予定です。
具体的には8月20日に日本HP 市ヶ谷本社で、「実機体感Day 2009」という共同セミナーを行います。
詳細およびお申し込みはこちらのウェブサイトから行えます : http://h50146.www5.hp.com/products/servers/integrity/campaign/solaris/seminar.html

 また両社は「HP金融グリッドセンター」において「ReaLISM」プログラムを利用した共同検証を行い、その結果をウェブなどで公開します。
「HP金融グリッドセンター」ウェブサイト:
http://h50146.www5.hp.com/solutions/industry/finance/grid/center.html


【賛同文】

インテル株式会社
エンタープライズ・プラットフォーム・マーケティング 統括部長
徳永 貴士様
 「インテル最新のマイクロアーキテクチャーに基づくインテル® Xeon® プロセッサー 5500番台は、革新的なテクノロジーで、高いスループットと低レイテンシーが求められる金融システム基盤構築を支援します。インテルは、インテル® Xeon® プロセッサー 5500番台を搭載するHP ProLiantサーバーとRed HatのリアルタイムOS「Red Hat Enterprise MRG Realtime」の組み合わせが、金融システムに求められる性能と機能を提供し、強固な環境構築を推進すると期待しています」


■Red Hat Enterprise MRG Realtimeについて
「Red Hat Enterprise MRG Realtime」はRed Hat Enterprise Linux 5のカーネルをベースにして優先度ハンドリングやスケジューラなどを拡張し、高いアプリケーション互換性と長期的な標準性を維持しながら、応答時間の予測性を高め、リアルタイム性の高いローレイテンシ(低遅延)の実行処理を可能にするリアルタイムOSです。リアルタイムチューニングのためのユーティリティやリアルタイム性能のモニタリングツール、チューニングのためのドキュメントを含み、実行環境やシステムユーティリティ、glibcの実行ライブラリなどは通常のRed Hat Enterprise Linux 5と互換性を持ち、アプリケーションはリコンパイル・変更することなく、そのまま実行可能です。 また「MRG」は、Red Hatがクラウドコンピューティングの一翼を担う技術として注目するテクノロジ群:Messaging, Realtime, Gridの頭文字をとったMRG(マージ)と呼ばれるスイート製品群で、日本では「Red Hat Enterprise MRG Realtime」を提供しております。

●日本HPについて
HPは世界最大のIT企業として、プリンティング、PC、ソフトウェア、サービス、ITインフラストラクチャなどを含む幅広いポートフォリオを提供し、コンシューマーから大企業まですべてのお客様がテクノロジーを身近に活用できるよう努めています。
HP (ニューヨーク証券取引所: HPQ) の詳しい情報については、下記http://www.hp.com/をご覧ください。
日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)はHPの日本法人です。(http://www.hp.com/jp/)   

●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、 エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。

LINUXは米国及びその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。RED HATとShadowman logoは米国およびそのほかの国において登録されたRed Hat, Inc. の商標です。 その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。


■本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
レッドハット株式会社
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8552
Mobile:090-6184-1362
Text: rh-tsuchiya77@exweb.ne.jp

● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当: お問い合わせフォーム
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599