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Fedora Core 6で次世代のオープンソーステクノロジが利用可能に


〜 インストール時の外部リポジトリへのアクセス、IntelベースのMacのサポート、 新しいGUI仮想化マネージャを備えたFedora Core 6が登場 〜

米国報道発表資料抄訳


2006年10月24日、ラーレー(米ノースカロライナ州)― Red Hat(NASDAQ:RHAT)が主催し、コミュニティがサポートするオープンソース共同プロジェクトであるFedora Projectは本日、好評のFedora Coreディストリビューションの最新バージョン、 Fedora Core 6が http://fedoraproject.orgからダウンロード可能になったことを発表しました。Fedora Projectは、最高の次世代オープンソーステクノロジの推進者です。ユーザ環境全体をさらに重視したことにより、デスクトップ、パフォーマンス、システム管理と開発、および仮想化の面で性能が向上しました。

Fedora Core 6は、OpenOffice.orgなどのアプリケーションを起動するときのパフォーマンスが大幅に向上しています。以前からサポートされているx86、x86-64、およびPower PCチップセットアーキテクチャに加えて、このリリースでは、IntelベースのMacがサポートされています。また、Fedora Core 6では、新しいGUI仮想化マネージャが導入されました。

インストーラの主な機能拡張は、インストール時に、ネットワークアクセス可能インストールによってサードパーティ製のRPMリポジトリ(Fedora Extrasまたはローカルリポジトリなど)にアクセスする機能です。この変更が加えられた理由はきわめて単純で、選択肢を提供することです。Fedoraのインストールは、以前のリリースに比べてカスタマイズの幅が広がりました。

「Fedora Coreのリリースは、オープンソースコミュニティにとって常に刺激的な出来事です。」と、正式のFedoraドキュメンテーションやコミュニティのUnityプロジェクトに参加しているRobert「Bob」Jensen氏は述べています。「Fedora Projectでは、多くの技術分野以外の貢献者と開発者が、ともに次世代の重要なオープンソーステクノロジに関する共同作業に参加できます。Fedora Core 6は、私のような人々が参加する、数多くの興味深い公式プロジェクトや非公式プロジェクトから生み出されました。」

デスクトップ
Fedora Core 6では、引き続きデスクトップが強化されています。フォントや画像が改善され、またGNOMEとKDEの最新アップストリームリリースに基づいてユーザビリティも向上しています。Fedora Core 6のデスクトップの改善には、標準デスクトップでGL加速効果を実現する新しいプラットフォーム、ソフトウェアアップデートツールの改良と高速化、および好評のオープンソースアプリケーションの最新アップストリームバージョンが含まれます。

新たに再作成されたプリンタ設定ツールには、多くの新しい機能拡張が施されています。デバイスが必要に応じてオンデマンドで検出されるようになり、またユーザ単位のキューのサポートが提供されたため、ユーザはシステム全体の設定に変更を加えることなく、プリンタ設定をカスタマイズできます。

Fedoraの国際化作業は、言語サポートの追加や入力方式切り替えツールにより進展しています。全体として、Fedoraの基本コンポーネントは、現在、主にボランティアによって50種類を超える言語に翻訳されています。

パフォーマンス
Fedora Core 6のパフォーマンス強化は、確立済みの基盤システムに基づいて構築されています。OpenOffice.orgなどのアプリケーションで得られる起動の高速化は、DT_GNU_HASHでのリビルドにより実現されました。このハッシュは、データキャッシュに高速でアクセスできるように最適化されています。さらに、ネットワークファイルシステム(NFSなど)もパフォーマンスが強化されました。

システムアドミニストレーションと管理
Fedora Core 6では、管理者の環境の基盤となる部分とインタラクティブな部分の両方で新しい機能が導入され、改良が加えられています。1つの重要な改良は、インストール時に外部のリポジトリを指定する機能です。ローカルまたは特定のネットワークロケーションからのインストールは以前から可能でしたが、Fedora Core 6では、インストール時にサードパーティ製パッケージリポジトリの選択が可能になりました。これにはFedora Extrasのリポジトリが含まれるため、インストール時の選択について、Fedora CoreのパッケージとFedora Extrasのパッケージ間の区別が減少しています。こうしたインストールの改良、およびパッケージ依存性とアップデートツールの改善によって、システム管理が容易になります。

新しいGUI管理ツールには、仮想化マネージャ、SELinuxトラブルシューティングツール、および改良されたLVMクラスタ管理ツールなどがあります。スマートカードサービスが新しいCoolKeyテクノロジにより提供されます。システムに加えられたその他の改良には、IPv6のサポート、およびマシン上のプロセッサ数を自動的に検出して設定される単一の2.6.18ベースのLinuxカーネルなどがあります。

Fedoraの将来
Fedora Projectの理事会では、Fedora Coreの次期リリースを精力的に計画中です。オープンソースソフトウェアの開発に意欲のある方なら誰でも、http://fedoraproject.orgで作業に参加できます。

Red Hat, Inc.について
オープンソースとLinuxのプロバイダとして世界をリードするRed Hatは、ノースカロライナ州ラーレーに本社を置き、世界各国に事業所を展開しています。ベンダーの価値を評価するCIO Insight Magazineの調査では、オープンソースの分野で最も信頼できる企業として、CIOやその他の上級レベルのIT役員が2年連続でRed Hatを業界で最も価値の高いベンダーと評価しています。Red Hatは、高品質な低コストのテクノロジを提供することで、Linuxとオープンソースソリューションをメインストリームへと導いています。Red Hatは、オペレーティングシステムソフトウェアとアプリケーション、管理ソリューション、およびJBoss Enterprise Middleware Suite(JEMS)などのミドルウェアソリューションを提供しています。Red Hatは、サービス指向アーキテクチャ(SOA)への移行を加速し、低コストの安全なオープンソースプラットフォームでの次世代のWeb対応アプリケーションの実行を可能にします。また、Red Hatは一流のパートナーシップを通じて、世界各国のお客様にサポート、トレーニング、およびコンサルティングの各サービスを提供しています。Red Hatのオープンソース戦略は、オープンソース技術に基づき、それを活用するインフラストラクチャを構築するための長期的プランをお客様に提供し、セキュリティと管理の容易さを追求しています。詳細については、http://www.redhat.comをご覧ください。

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レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、 エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。

LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。


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広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
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