シカゴ市、Red Hat Enterprise Linuxでコスト節約とパフォーマンス向上を実現
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市民へのサービスの改善と85%を超えるインフラストラクチャコスト削減を達成
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米国報道発表資料抄訳
2006年10月23日、Oracle Open World(サンフランシスコ)―企業向けオープンソースソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hat(NASDAQ:RHAT)は本日、シカゴ市が車両登録システム、オンライン求人、飲食店検査、研修など、基本的な行政プログラムについてRed Hat Enterprise Linuxへの移行を完了したことを発表しました。シカゴ市がRed Hatへ移行した目的は、コストの削減とサポート、パフォーマンス、およびスケーラビリティの向上です。同市ではすでに25万ドルを超える節約を達成しており、Red Hat上でのOracleの認定およびサポートインフラストラクチャの結果として、サーバハードウェア、メンテナンス、および運用コストを削減しています。
シカゴ市にとって、情報技術(IT)は、300万人近くの市民に行政プロセスおよびサービスを提供するうえで不可欠です。市長のRichard M. Daley氏以下、市の職員は、Transparent Governmentイニシアティブ(透明な政府運動)に取り組み、オープンで対応の速い、財政責任のある行政運営に努めています。そのため、同市の情報システム部門では、その目標を満たすためのテクノロジを導入する方針をとっています。
シカゴ市のインフラ-は、従来、約100台のSolarisサーバを使用して多数のOracleデータベースやアプリケーションが実行されるマルチプラットフォーム環境でした。これらのサーバがライフサイクルの終わりに近づいたため、シカゴ市はコスト効率の高いRed Hatソリューションへの移行を開始しました。
最初にRed Hat Enterprise Linuxへ移行したシカゴ市のプログラムは、自動車部門のオンライン登録更新、City Stickersでした。このプログラムは、すべての自動車免許を管理、追跡し、シカゴ市民がWeb経由でステッカーの購入と更新を行うことができるオンライン登録コンポーネントを提供します。
「我々は、機能を強化する必要がありました。」と、シカゴ市のプラットフォーム設計者であるAmy Niersbach氏は述べています。「メンテナンス費用がかさんでいたため、サポートが重要な問題でした。その結果、サポートの側面とOracleの認定を重視するようになりました。我々は、シカゴ市に対するRed Hatのサポート方式を高く評価しました。そして、Red Hat上でのOracleの認定とサポートインフラストラクチャによって、シカゴ市のITの方針が確定しました。
City Stickersプログラムを担当する市職員オフィスでは、すぐに目覚しい成果が現れました。Sun Solarisのベンチマーク結果は50,268トランザクション/分でしたが、Red Hat Enterprise Linuxを搭載したHP DL580 G2のベンチマーク結果は149,500トランザクション/分を超えていました。シカゴ市の長いバッチサイクルを実行すると、Red Hat Enterprise Linuxでは50%高速化しました。パフォーマンスの大幅な向上によって、プロジェクトの総収益も増大しました。シカゴ市では、システムを実装して以来、オンライン更新が大幅に増加しました。アプリケーションがフル活用されるにつれて、全体的な収益はさらに増大していくと予想されています。
「市民は車両登録をオンラインで更新できるようになりました。システムが高速化、効率化されたため、市民はステッカーをより早く手に入れることができます。」と、Niersbach氏は述べています。
現在、City Stickersプログラムをサポートしているサーバプラットフォームは、Oracle 9i Real Application Cluster(RAC)とOracle 10g RACデータベースサーバ、およびBEA WebLogicサーバで構成されています。全体的なパフォーマンスの大幅な向上に基づいて、シカゴ市では、さらに2台のOracleデータベースサーバをSunからHPおよびRed Hatに移行することを計画しています。パフォーマンスの向上に加えて、同市はRed Hatへ移行することによって、大幅なコスト節約を達成しました。市の職員は、以前のSun Enterprise 6500サーバを更新する費用を1台あたり30万ドルと見積もりました。彼らは、1台あたり5万ドルでRed Hat Enterprise Linuxを実行するHPサーバを選択しました。メンテナンス費用も削減されました。
「我々がSolarisからLinuxへの移行計画を評価したときの重点項目は、ユーザサポート、コスト削減、および現在採用しているベンダーとの互換性の3つでした。」と、Niersbach氏は述べています。「Red Hatへの移行の成果は、我々の予想をはるかに超えていました。それは、行政サービスのより良い提供方法を見つけるために役立っています。」
Red Hatの詳細については、http://www.redhat.comをご覧ください。
Red Hat, Inc.について
オープンソースとLinuxのプロバイダとして世界をリードするRed Hatは、ノースカロライナ州ラーレーに本社を置き、世界各国に事業所を展開しています。ベンダーの価値を評価するCIO Insight Magazineの調査では、オープンソースの分野で最も信頼できる企業として、CIOやその他の上級レベルのIT役員が2年連続でRed Hatを業界で最も価値の高いベンダーと評価しています。Red Hatは、高品質な低コストのテクノロジを提供することで、Linuxとオープンソースソリューションをメインストリームへと導いています。Red Hatは、オペレーティングシステムソフトウェアとアプリケーション、管理ソリューション、およびJBoss Enterprise Middleware Suite(JEMS)などのミドルウェアソリューションを提供しています。Red Hatは、サービス指向アーキテクチャ(SOA)への移行を加速し、低コストの安全なオープンソースプラットフォームでの次世代のWeb対応アプリケーションの実行を可能にします。また、Red Hatは一流のパートナーシップを通じて、世界各国のお客様にサポート、トレーニング、およびコンサルティングの各サービスを提供しています。Red Hatのオープンソース戦略は、オープンソース技術に基づき、それを活用するインフラストラクチャを構築するための長期的プランをお客様に提供し、セキュリティと管理の容易さを追求しています。詳細については、http://www.redhat.comをご覧ください。
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レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、
エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。
オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
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RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
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