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主要テクノロジベンダーがSOAテクノロジに関する協力関係を拡大、 新しいパートナーの参入と重要な技術的進歩の達成により画期的段階に到達


〜 グループはSCAとSDOの仕様を進歩させ、SOAベースのアプリケーションの構成および作成の簡素化を促進 〜

米国報道発表資料抄訳


2006年7月26日、ラーレー(米ノースカロライナ州)— サービスコンポーネントアーキテクチャ(SCA)とサービスデータオブジェクト(SDO)の仕様を共同開発している複数の主要テクノロジベンダーは、本日、参加企業の大幅な増加やSOA関連の仕様およびテクノロジの開発における前進など、サービス指向アーキテクチャ(SOA)への関心の高まりとその採用拡大を示す重要な進展があったことを発表しました。また、このグループは、ベンダ色を排した中立的なWebサイト(www.OSOA.org)を立ち上げました。このサイトは、仕様草案やホワイトペーパーへのアクセス、および業界からの意見聴取やフィードバックのためのフォーラムを提供する情報リソースとして機能します。

2005年11月、SOAアプリケーションの開発を簡素化する新しい業界仕様について協力することで合意して以来、BEA Systems, Inc.、IBM、IONA、Oracle、SAP AG、Sybase、Xcalia、およびZendの各社に加えて、Cape Clear、Interface21、Primeton Technologies、Progress Software(旧Sonic Software)、Red Hat、Rogue Wave Software、Software AG、Sun Microsystems、およびTIBCO Software, Inc.が参入しました。新しいパートナが加わり、17社からなるグループには、SOAおよびアプリケーション企業からインフラストラクチャやオープンソースのプロバイダまでが含まれます。各社は仕様草案の新規作成や更新など、SCAおよびSDOテクノロジの開発で協力し、相当な技術的進歩を達成しています。SCAの仕様は、ビジネスサービスの作成および構成の簡素化に役立つように設計されています。一方、SDOの仕様は、複数のロケーションとフォーマットで存在するデータへの一貫したアクセスに焦点を合わせています。

『SCAはSOAの共通表記法確立への本命』(“SCA Is a Winner in the Quest to Establish a Common Notation for SOA”)と題されたGartnerのレポート(2006年3月)によると、Gartner Researchの副社長、Jess Thompson氏は次のように述べています。「SCAの最も重要な側面の1つは、これによって、サービス指向アーキテクチャを規定する一連の基準コンセプトを表現するための標準的な表記法の基礎が確立されるということです。」

グループの作業では、すでに宣言的なポリシーフレームワークのためにSCAの新しい仕様草案が開発され、JMS、JCA、およびWebサービスのバインディング仕様との接続の記述が改良されました。また、BPELおよびPHPの新しい記述モデルが開発されました。さらに、Service Assembly、JavaおよびC++サービスの記述、およびSDOの各仕様草案が更新されました。

SCAとSDOの仕様は、企業が容易に新しいIT資産を生み出し、また既存のIT資産を変革するために役立ちます。これにより、ビジネス要件の変化に合わせて迅速に構成できる、再利用可能なサービスが可能になります。これらの仕様によって、プログラミング言語や導入プラットフォームにかかわらずサービスを統一する手段が提供されるため、アプリケーション開発に伴う複雑さが大幅に軽減されます。両仕様は、ビジネスロジックとビジネスデータの表現を簡素化するために設計された新しいテクノロジです。

詳細については、www.osoa.orgをご覧ください。

SCA/SDOの共同開発企業

BEA
「この事業に当初から参加してきたパートナーとして、SOAの採用と導入へ向かう動きのなかでSCAおよびSDOの仕様がもたらす影響を同様に認識している革新的な企業が参入し、協力関係が拡大したことには、大きな意義があると考えています。」と、BEA Systems, Inc.のアーキテクチャおよび標準規格担当の副社長であるEd Cobb氏は述べています。「また、昨年後半に初めて発表して以来、我々が達成してきた技術的進歩にも励まされています。」

CapeClear
「SCAは、SOAの包括的なクロスプラットフォームコンポーネントモデルの必要性に応えるものです。」と、Cape Clear Software Inc.の製品管理担当の副社長であるJim Rivera氏は述べています。「SCAの仕様を規定し、お客様がSOAの利点を完全に実現できるように保証するために、他のパートナーと協力することを楽しみにしています。」

IBM
「IBMは、過去8カ月にわたる共同作業で達成された進歩に大変満足しています。」と、IBM Softwareのソフトウェア標準規格担当の副社長であるKarla Norsworthy氏は述べています。「使いやすさ、テクノロジの汎用性、企業クラスのサービス品質といった特性に関するSCAおよびSDOの仕様の強化こそ、お客様がSOAソリューションで求めているものです。また、新しい共同開発パートナーの参入も望ましいことです。各社とも、市場で培われた幅広い専門技術をこの共同作業に提供してくれるでしょう。」

Interface21
「Interface21は、世界的に認められたエンタープライズJava開発のフレームワークであるSpring Frameworkを支持しています。」と、Interface21のCEOであるRod Johnson氏は述べています。「我々は、サービス指向アプローチがエンタープライズアーキテクチャにもたらす価値を認識しており、コンポーネントの実装における第1級の選択肢としてSpringを利用することで、SCAイニシャティブをサポートできることをうれしく思います。Interface21は、2003年以来、エンタープライズプログラミングモデルで技術革新の最先端にあり、その専門技術をこの共同作業に投入します。開発者が採用できるようにSCAの使いやすさと生産性を高めるために、他の一流ベンダーと協力することを楽しみにしています。」

IONA
「我々は、SCAおよびSDOの仕様の開発ですばらしい前進を達成しつつあります。とりわけ、EclipseのSOA Tooling Platform Projectとの高い整合性、JAX-WSのマッピング、およびポリシーフレームワークとプロトコルバインディングでの重要な進展などです。」と、IONAのCTOでSCAポリシーワーキンググループの共同議長でもあるEric Newcomer氏は述べています。「SCA/SDOイニシャティブに新しいパートナーが参入したことには、大きな意義があります。仕様の完成と標準化団体への最終的な提出に向けた作業のなかで、各社の貢献が得られるものと期待しています。」

Oracle
「Oracleは、新しいパートナーがこの共同開発に参入したことを歓迎します。各社との協力により、これらの仕様がさらに前進することを期待しています。」と、OracleのOracle Fusion Middleware担当の副社長であるSteven G. Harris氏は述べています。「SCAおよびSDOの仕様を開発し、洗練することによって、お客様が標準規格ベースのサービス指向アーキテクチャのあらゆる利点をすばやく実現できるようになると確信しています。」

Primeton Technologies
「中国におけるコンポーネント指向開発プラットフォームの主要ベンダーとして、Primetonは、大手の銀行、通信企業、およびメーカーといった一流の顧客基盤の特徴である、高度な異機種IT環境を構成するための共同標準規格が必要であることを切実に認識しています。」と、Primeton TechnologiesのCTOであるLarry Huang氏は述べています。「Primetonとしては、SCA/SDOの事業に中国独自の観点を導入し、中国におけるその採用を促したいと考えています。」

Progress Software
「サービスコンポーネントアーキテクチャ(SCA)の仕様は、SOAの簡潔で強力なコンポーネントモデルを提供する有望なイニシャティブです。」と、Progress SoftwareのSonicおよびActional製品群担当の副社長であるGordon Van Huizen氏は述べています。「SCAによって、業界は、アプリケーションサーバ、分散型のESB環境、Webサービスを介した接続といった導入基盤にかかわらず、共通のフレームワークを使用してコンポーネントを接続し、組み合わせることができるモデルへ移行します。」

Red Hat
「Red Hatでは、お客様に対して選択の自由と価値を提供することに重点を置いています。我々は、エンドユーザのためにオープンな異機種SOAシステムを実装するうえで、SCAが重要な仕様であると確信しています。」と、Red Hatの上級コンサルティングエンジニアであるCarl Trieloff氏は述べています。「Linuxや他のSOAテクノロジおよびプラットフォームと十分に統合されたSOA環境は、企業のお客様にとって不可欠です。そのため、Red HatはSCAの開発および共同作業への参加に期待を寄せています。」

Rogue Wave Software
「SCAは、Rogue Wave SoftwareがハイパフォーマンスのSOAソリューションを実現するための標準的な手段となります。」と、Rogue Wave Softwareの製品開発担当の副社長であるPatrick Leonard氏は述べています。「Rogue Wave® Hydra Suiteは、SDOの仕様をサポートしており、SCAアーキテクチャと高い互換性があります。そのような形で、当社はこれらの標準規格に適合しているだけでなく、その採用および発展の促進に役立つソューションを提供しています。これは、常にお客様と業界全体に貢献しようとする当社の方針の一環です。」

SAP
「SOAアプリケーションの構築および管理方法の簡素化は、お客様が関心を寄せている中心的な分野の1つです。今日発表された技術的進歩は、お客様が利用できる、業界共通の方法論とベストプラクティスの確立に向けた重要なステップです。」と、SAPの業界標準担当の副社長であるMichael Bechauf氏は述べています。「このパートナーシップが拡大を続け、業界全体にわたる真の共同事業となることには、大きな意義があります。それは、SOAを中心とした業界標準を確立することの重要性を反映しています。」

Software AG
「IT企業は、複数のアプリケーション領域を含む異機種環境に対処する必要があります。」と、Software AGの製品マーケティング担当の副社長であるIvo Totev氏は述べています。「SOAのコンセプトはそうした課題に対処するものですが、そのパワーを完全に発揮するためには、SCA/SDOのように、プラットフォームや言語に依存しないイニシャティブが必要です。」

Sun
「SCAは、SOAとWebサービスの標準規格が進化するうえで重要な分野の1つです。」と、Sun MicrosystemsのSOAストラテジストで、卓越したエンジニアであるMark Hapner氏は指摘しています。「Sunは、SCAイニシャティブに貢献するために努力しており、シンプルで実装しやすく、市場での競争力を備えたテクノロジを生み出す、包括的な標準化と仕様化のプロセスを支持しています。」

Sybase
「Sybaseは、SCAとSDOの大きな前進に満足しています。SybaseのUnwired Enterprise構想は、実際に利用される場所へ情報を拡張することによって、情報の価値を増大させます。この目標に向けて、Sybaseは、構成のモデルとして、SCAに基づいたEclipse FoundationのSTPオープンツールプロジェクトを主導しています。」と、Sybase, Inc.の製品管理およびマーケティング担当の副社長であるKathleen Schaub氏は述べています。「これらの重要なオープンスタンダードがすべて実現すれば、企業は豊富な情報に基づいた即応性のあるビジネスプロセスをすばやく作成できるため、Sybaseの構想の実現に役立ちます。」

TIBCO Software, Inc.
「業界で最も革新的なベンダー各社との提携は、サービス指向アーキテクチャの重要性をより多くの企業に伝えてきた真剣な努力の表れです。」と、TIBCO Software Inc.の製品戦略担当の副社長であるMatt Quinn氏は述べています。「SCAやSDOのようなテクノロジとベンダーに依存しない仕様は、企業にとって、エンタープライズサービスバスとサービスコンテナにわたってサービスを開発、管理、および導入するための、より簡単で優れた手段となります。そうした仕様を洗練していくことは、お客様にとって重要であるばかりでなく、不可欠です。」

Xcalia
「2004年にIBMおよびBEAとともにSDO仕様の開発を開始したパートナーとして、Xcaliaは、この仕様が他の有数のエンタープライズソフトウェアベンダーによって広く採用されたことに非常に満足しています。」と、XcaliaのCTOで創立者でもあるEric Samson氏は述べています。「また、市場でもかなり受け入れられており、当社のお客様のなかには、異種のデータタイプおよびシステム間でよりオープンな通信が要求される次期のプロジェクトで、SDOの実装を計画しているところもあります。」

Zend
「Zendは、SDOとSCAのコミュニティのサポートが拡大し、最先端のパートナーが加わったことを大変うれしく思います。このイニシャティブは、各社のソリューションを通じてさらに形成され、推進されます。これにより、SOAの目的を達成するなかで、全体としてより広いお客様の問題に効果的に対処できます。」と、Zend Technologiesの戦略的提携およびビジネス開発担当の副社長であるMichael Pinette氏は述べています。「業界、お客様、およびソリューションプロバイダの各レベルにおいて、新しい準拠製品およびサービスで採用のペースを加速することは、すべての関係者の利益になります。」  

Red Hat, Inc.について
オープンソースソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hatは、ノースカロライナ州ラーレーに本社を置き、世界各国に事業所を展開しています。ベンダの価値を評価するCIO Insight Magazineの調査では、オープンソースの分野で最も信頼できる企業として、CIOやその他の上級レベルのIT役員が2年連続でRed Hatを業界で最も価値の高いベンダと評価しています。Red Hatは、高品質な低コストのテクノロジを提供することで、Linuxとオープンソースソリューションをメインストリームへと導いています。Red Hatは、オペレーティングシステムソフトウェアとミドルウェア、アプリケーション、および管理ソリューションをあわせて提供しています。また、Red Hatは一流のパートナーシップを通じて、世界各国のお客様にサポート、トレーニング、およびコンサルティングの各サービスを提供しています。Red Hatのオープンソース戦略は、オープンソース技術に基づき、それを活用するインフラストラクチャを構築するための長期的プランをお客様に提供し、セキュリティと管理の容易さを追求しています。詳細については、http://www.redhat.comをご覧ください。

将来の見通しに関する声明
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●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、 エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。

LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。


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レッドハット株式会社
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広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
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