Red Hat, 「Integrated Virtualization」を正式発表
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AMD, Intel, Network Appliance, XenSourceと協力し
仮想化のメリットを顧客に提供
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米国報道発表資料抄訳
2006年3月14日 – サンフランシスコ - 企業に対するオープンソースのプロバイダとして世界をリードするRed Hat(NASDAQ:RHAT)は本日、「Integrated Virtualization」戦略を正式に発表しました。サンフランシスコで本日行われた発表の中でRed Hatは、AMDやIntel, Netwok ApplianceやXenSourceなどのパートナーと協力することでRed Hatの仮想化環境の実装を容易なものとするという戦略を説明しました。ツール、サービス、テクノロジプレビューを提供することで顧客とパートナーが低コストで長期的にリソースを有効活用できるようになるというものです。
「控え目に見積もって、典型的なサーバにおけるCPU使用率が15から25%で動作していると言われますが、仮想化によってそれを80%に向上させることが可能です」と、Red HatのCTO, Brian Stevensは述べています。「TCOの削減という観点でRed Hat Enterprise Linuxを選択している当社の顧客は、この新たな仮想化の波に乗って、さらにコストを削減し業務の効率を向上させることができるでしょう。Red Hatの戦略は、ITインフラの配備に伴うすべてのコスト要因を順次ターゲットにして削減していくというものであり、仮想化技術の統合はこの作業における大きなマイルストーンになると確信しています。」
Integrated Virtualization(仮想化技術の統合)
Red Hatは自社のOSに仮想化機能を強力に統合させ、管理ツールやインストール、ソフトウェア管理まで、Red Hat Enterprise Linux プラットフォームのすべての側面において、仮想化環境の容易かつ効果的な実装をサポートします。オープンソースモデルとの一貫性を保ちながら、Red Hatはオープンソースコミュニティによって開発されたXen 仮想化テクノロジに対するシームレスな統合とサポートを提供します。仮想化統合イニシアチブの具体的な詳細には、以下のようなものがあります:
- コストを削減しサービス水準を改善する、サーバの統合のためのプラットフォーム
- 包括的な開発環境とQA環境を提供することで、開発者が多様なシステム上でコードの記述やテストを行うための時間と複雑さを大幅に解消する
- ハードウェアの抽象化がサポートされるため広範囲に認定したり移行しなくても、ITマネージャが既存のソフトウェアスタックを使用して最新ハードウェアのメリットを享受することが可能になる
製品ロードマップ
今月リリースされるFedora Core 5には、Red Hat Enterprise Linuxの仮想化テクノロジのプレビュー版が含まれることになります。2006年の夏には、Enterprise Virtualization のベータ版とともに、仮想化の移行および評価サービス(Virtualization Migration and Assessment Services)が利用可能になります。2006年末までにリリース予定のRed Hat Enterprise Linux v. 5では、完全に仮想化が統合される予定です。
「今年末までに行われるRed Hat Enterprise Linux へのXenの統合化によって、コンソリデーションのサポート強化、より柔軟なライフサイクル管理、ワークロード管理と可用性の向上など、顧客にとってのいくつかの重要なメリットがもたらされます」と、Ideas International, Inc.のシステムソフトウェアリサーチ担当副社長であるTony Iams氏は語っています。「さらに、Xenを同社製Linuxディストリビューションの普遍的な部分とすることで、Red Hat は仮想化を主流へと強く推進します。」
統合化へのパートナーシップ
IntelとAMDは開発およびテストラボでの作業をRed Hatと密に協力して行っており、それぞれのチップセットが「仮想化統合」環境イニシアチブと緊密統合されることを保証します。この緊密な統合によって、Red Hat Enterprise Linuxの顧客は最大のソフトウェアおよびハードウェア性能を与えられることになります。Network Applianceの協力により、ストレージソリューションを加えたシームレスなソリューションを確かなものとしました。またRed HatとXen Sourceが開発において協力し合うことで、Red Hat Enterprise LinuxにXen Sourceの管理ツールを利用できる最高級なものとなることでしょう。
「メインフレームコンピューティングに起源を発するテクノロジである仮想化によって、x86システムに新しい水準の性能、セキュリティ、有効利用度がもたらされ、明確なビジネスバリューを顧客に提供することが期待されます」と、AMDのソフトウェア戦略担当本社副社長であるJoe Menard氏は語っています。「業界全体にわたる広範な仮想化テクノロジの採用をサポートするために当社が現在進めている共同事業の一環として、 Red Hatと協力して同社のLinux製品に仮想化をコアテクノロジとして緊密に統合し、AMD64 アーキテクチャとハードウェア対応テクノロジを完全にサポートする作業を行っています。それが当社の顧客が求めているものであり、 AMD64ベースのプラットフォーム上におけるRed Hatの仮想化統合という組み合わせに、大いに満足してもらえるものと期待しています。」
Intelの仮想化技術によりプロセッサとチップセットに仮想化によるサポートが加わり、産業の改革、管理性の向上、操作性と安全がサーバとクライアントに与えられるのです。「IntelとRed Hat はLinuxとオープンソースをお客様にお届けすることにおいて協業しておりますが、その中で核となっているのが仮想化です。Intelの仮想化技術がOS全体を通して完全に実現されるように共同で作業を進めており、この協業は、われわれが従来IT業界に革命を起こすべく従来から続けている活動の一例といえるでしょう」と、Intelのソフトウェアおよびソリューショングループ副社長であるRichard Wirt氏は語っています。
「サーバとストレージの仮想化との統合は、アプリケーションライフサイクル管理の新たな時代の始まりといえるでしょう」と、Network Applianceのプロダクト・パートナー担当副社長のPatrick Rogers氏は語っています。「これによってグリッドあるいはユーティリティーコンピューティングが実現したいものを提供することになるでしょう。つまり、集中によって運営コストを抑え、リソース利用を改良し、よりよいIT環境を提供するというものです」
「Xen Sourceとその強力な開発者、ディストリビュータ、パートナーコミュニティはXen Sourceをクロスプラットフォームの仮想化におけるデファクトスタンダードにしようと1つになっています。Xen SourceのCEO、Peter Levine氏は述べています。「Red Hatとのパートナーシップによって企業ユーザはRed Hat Enterprise Linuxと強力に結びついたXenのパラ・バーチャリゼーション技術による利益を享受できることになります。その結果、そこから生じた製品は、最新のIntei/AMDプラットフォームにおけるハードウェアの仮想化技術と共にパフォーマンス、堅牢性、セキュリティと、企業が仮想化製品に求めるものを提供できることになります。
顧客および開発者との統合化された関係
Red Hat Enterprise Linuxの発展に顧客を積極的に参加させてきたRed Hatの歴史は、仮想化統合イニシアチブにも受け継がれています。Red Hat は開発プロセスに顧客を含めており、ツール、サービス、および早期テクノロジプレビューを顧客に提供することで、価値の実現までの時間を短縮しています。
Red Hat Integrated Virtualization の詳細については、http://www.openvirtualization.com をご覧ください。
●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、
エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。
オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。
● 本リリースに関する報道関係各位からのお問い合わせは下記へ
レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8550 FAX:03-5798-8599
● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当:
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599
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