Skip to content


Red HatとHPが業界初のオープンソース版ブレードバンドルを発表


〜 Red Hat Network付きRed Hat Enterprise LinuxをHP BladeSystemに同梱、 Red Hat Global File SystemとHP Serviceguard for Linuxが高可用性ソリューションを提供 〜

米国報道発表資料抄訳


2005年8月9日、サンフランシスコ、LinuxWorld – 企業向けオープンソースソリューションの世界的なプロバイダであるRed Hat, Inc.(NASDAQ:RHAT、以下Red Hat)とHP (NASDAQ:HPQ)(NYSE:HPQ)は本日、HPのテクノロジ上へのRed Hat Enterprise Linuxソリューション配備に役立つ新たな展開について発表しました。

サンフランシスコで開催されているLinuxWorld Conference & Expoで、両社はRed Hat Enterprise LinuxとHP BladeSystem環境向けに設計された、オールインワンのソフトウェアバンドルを発表しました。この製品は、HP BladeSystem Solution BuilderプログラムにRed Hatが参加し、共同作業を行った結果生まれたものです。同プログラムは、顧客によるブレードインフラストラクチャの配備を容易にし、それを促進するためのソリューション開発を目的としています。

さらに、Red Hat Network製品が特別設計のHP BladeSystem用ツールキット付きで提供されることになり、またRed Hat Global File System (GFS)をHP Serviceguard for Linuxで利用可能にすることで、クラスタリングの分野でも両社が協力することになります。

Red Hat Enterprise Linux and management bundle for HP BladeSystemとHP BladeSystem Integration Toolkit for Red Hat Network version 1.0によって、1つの HP BladeSystemエンクロージャ内に複数のサーバを配備する作業が容易になります。このバンドルには、Red Hat Enterprise Linuxの複数のインスタンスとプロビジョニングモジュールおよび初めてHPユーザも利用できるようになったRed Hat Network Proxyが含まれています。

「ブレード環境とLinuxクラスタによって与えられる、より低コストで柔軟性の高いスケールアウトアーキテクチャに対する需要は、著しい伸びを見せています」と、Red Hatのグローバルマーケティング担当上級副社長Tim Yeatonは述べています。「Red HatとHPが市場に投入しようとしているソリューションは、顧客が必要とする高いレベルの可用性を抜群の価値とともに提供するものです」。

HPは、最新のセキュリティパッチと更新によってシステムを最新状態に保つ機能を有するRed Hat Networkを含むソリューションバンドルをサポートした最初のベンダとなります。Red Hat Networkを使うと、ビジネスニーズとともにワークロードが変化した場合に、ブレードサーバの迅速なプロビジョニングが可能です。普通は何時間もかかるブレードサーバのリパーパスとプロビジョニングを、数分で行うことができます。

「顧客は、高い柔軟性とオープンソースに対する管理性を理由にLinuxを使っています。また、効率的でモジュラ化された統合インフラストラクチャを評価して、HP BladeSystemをソリューションプラットフォームとして利用しています」と、HP副社長兼BladeSystem担当ジェネラルマネージャのRick Becker氏は語っています。「HPはRed Hat と提携してブレード向けLinuxソリューションバンドルを最初に提供できることを誇りに思います。これは、データセンタ全体にわたる柔軟性、高性能、節約を実現する2大テクノロジの無敵の組み合わせです」。

HP BladeSystemインフラストラクチャを購入した顧客に提供されるHPとRed Hatのこのバンドルには、1つのブレードエンクロージャ内に複数のサーバブレードを配備する作業を容易にする、HP製の各種ツールも含まれています。HP BladeSystemツールキットには、HP ProLiant Integrated Lights Out リモート管理テクノロジをサポートした自動検出および構成ツールも含まれています。

「HP BladeSystem Solution Builderプログラムのパートナーとして、また長年にわたるHPのエンドユーザとして、当社では変化の速い顧客ニーズに適応する、革新的で、柔軟で、高性能なテクノロジソリューションを、HPとその広範なパートナー網(たとえばRed Hatなど)に頼るようになりました」と、DataRoad社のOracleマネージドサービス担当副社長Aditya Apparao氏は語っています。「管理の容易さ、Linuxの持つより高い性能とコストメリットを求める顧客にとって、HPとRed Hatから提供されるこれらの新しい統合型オープンソースバンドルが役に立ち、業界で初めてこれを実現した両社が喝采を浴びるのは間違いないと思います」。

包括的な高可用性Linuxソリューションでも両社が協力

Red HatとHPは、HP Serviceguard for Linux とHP ProLiantサーバ版Red Hat Global File System(GFS)による、Linuxクラスタ上での完全な可用性ソリューション実現に向けた協力体制についても発表しました。アプリケーションとサービスに対する継続的アクセスを HP Serviceguard for Linuxが提供し、単一のクラスタワイドファイルシステムを通したデータへの継続的な共有アクセスをRed Hat GFSが提供します。HP Serviceguard for Linux とRed Hat GFS が一体となって、アプリケーション、サービス、データにアクセスするミッションクリティカルなアプリケーションのための高い可用性と、管理性の複雑化を招くことなく容易にワークロードをスケーリングする機能を提供します。厳しい互換性テストを経て、本日Red Hat GFS と HP Serviceguard for Linux が一緒にサポートされ、個々の製品に対するサポートをそれぞれのベンダーが提供することになりました。

Red Hat Enterprise Linux and management bundle for HP BladeSystem は2005年9月に出荷予定です。HPはHP Serviceguard for Linux とRed Hat GFSのバンドル製品についてもリリースを予定しており、こちらは秋に全世界で利用可能になる予定です。

詳細については www.hp.com/go/linuxbladesystem, www.hp.com/go/sglx またはwww.redhat.comをご覧ください。


●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、 エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。

LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。


● 本リリースに関する報道関係各位からのお問い合わせは下記へ
レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8550 FAX:03-5798-8599

● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当: お問い合わせフォーム
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599