Skip to content


Fedora Directory Server、オープンソースコミュニティにて利用可能


〜 Red HatはFedora Directory ServerをGPLライセンス付きでリリースし、基幹インフラストラクチャの新分野でオープンソース技術革新への取り組みを強化 〜

米国報道発表資料抄訳


2005年6月1日、ルイジアナ州ニューオーリーンズ ― Red Hatが主催し、コミュニティがサポートするオープンソースプロジェクトであるFedora Projectは、本日レッドハットサミットにおいて、Fedora Directory Serverをリリースしたと発表しました。Fedora Directory Serverをオープンソース開発コミュニティで自由に利用可能にすることによって、Red Hatは安全な企業向けテクノロジの開発を促進し、お客様とパートナーの選択肢を拡大します。Fedora Directory ServerをGPLライセンス付きでリリースしたことで、Red Hatのオープンソース技術革新への取り組みが強化されます。

Fedora Directory Serverは、Red Hatが2004年9月にAmerica OnlineのNetscape Security Solutions部門から買収した技術資産のコンポーネントに基づいています。それ以来、Red HatはDirectory ServerコードのコアコンポーネントをGPLのもとでライセンス供与し、進行中のオープンソース開発に利用できるようにする作業を行ってきました。残りのコンポーネントは今後数カ月でオープンソース化されますが、現在はFedora Directory Server Projectの一部として、自由に再配布可能なテクノロジとして提供されています。

「Fedora Directory Serverが自由に利用可能になったことは、オープンソースのID管理にとって重要な段階を画します。」と、Red Hatのエンジニアリング、インフラストラクチャ技術担当副社長Karen Tegan Padirは述べています。「従来は高コストの所有権付き製品が支配的だった市場で、標準規格ベースのオープンソースソリューションが利用できるようになりました。Red Hatは、Fedora Projectに関係する広大なコミュニティと連携してこの技術を前進させ、ますます複雑化するインフラストラクチャの要件を満たす高度なセキュリティを備えた革新的技術を生み出すことに期待を寄せています。」

Fedora Directory Serverは高度な拡張性を備えたLDAP準拠のサーバであり、アプリケーション設定、ユーザプロファイル、グループデータ、ポリシー、およびアクセス制御情報を1つのネットワークベースのディレクトリに集中化することによって、インフラストラクチャのセキュリティと管理性を実現します。管理は、マルチマスタレプリケーションや自動リカバリなどの機能によってさらに簡略化されます。管理者は、単一の認証ソースを展開することによって、ネットワークのセキュリティを強化できます。

SymasはオープンソースのLDAP準拠ディレクトリサーバに対するRed Hatの貢献を歓迎し、支持します。」と、オープンソースLDAP技術のトッププロバイダーであるSymas Corporation社長である、Marty Heyman氏は述べています。「LDAPユーザにとって、より改良されたID管理が可能になるコミュニティの開発にたいへん期待しています。」

全世界の開発コミュニティが自由に利用できるFedora Directory Server Projectは、実証済みのスケーラブルなIDストアの採用とその技術的発展の両方を促進します。今後の新製品のリリースによって、Red Hatはこれらのテクノロジに基づくソリューションを、完全サポート付きのミッションクリティカルなアイデンティティ管理インフラストラクチャを求めている企業に提供します。

Fedora Directory Serverは現在、http://www.fedora.redhat.comからダウンロードにより入手できます。Fedora Directory ServerはFedora Core 3およびSolaris 9と互換性があります。近い将来オープンソース化される予定のDirectory Server Configuration Toolsスイートが、貢献者および開発者の便宜をはかるため、バイナリ形式で提供されています。Red Hatは継続して、Fedoraコミュニティへの、テクノロジのリリースを予定しており、次のリリースとしてはGFS(Global File System)の予定です。Fedora Projectへの参加方法については、http://www.fedora.redhat.comをご覧ください。

Fedora Projectについて
Fedora ProjectはRed Hatが主催し、Red Hatとオープンソースコミュニティが共同で進めているプロジェクトです。最新のオープンソーステクノロジのみで構築されるFedoraオペレーティングシステムは、コミュニティによってサポートされ、自由に利用可能です。Fedora ProjectはRed Hat, Inc.のサポート対象製品ではありません。詳細については、http://www.fedora.redhat.comをご覧ください。


Red Hat, Inc.について
red Hatは、世界をリードするオープンソースおよびLinuxのプロバイダです。ノースキャロライナ州ラーレーに本社を置き、世界各国に事務所を展開してい ます。Red Hatは、高品質かつ低コストな技術をご提供することで、Linuxとオープンソースソリューションを世界の主流に押し上げています。Red Hatは、オペレーティングシステムソフトウェア、およびミドルウェア、アプリケーション、管理ソリューションを提供しています。またRed Hatは一流のパートナーシップを通じて、世界各国のお客様にサポート・トレーニング・コンサルティングの各サービスをも提供しております。Red Hatのオープンソース戦略は、セキュリティと管理し易さを追求し、オープンソース技術をベースとした(あるいはそれを発展させた)インフラストラクチャ を構築するため長期的なプランをお客様にご提供するというものです。詳細については、http://www.redhat.comをご覧ください。

将来の見通しに関する声明
このプレスリリースに含まれる将来の見通しに関する声明には、米証券取引法(1934年)セクション21Eの免責条項が適用されます。投資家の皆様は、このプレスリリースの記述が、経営陣による将来の経営計画や目標、および市場動向に関する経営陣の評価を含んだとしても、厳密な意味で歴史的な記述でないかぎり、リスクと不確実性を伴う将来の見通しに関する声明であることにご注意ください。実際の結果を異ならしめうる要因としては、SEC(証券取引委員会)に提出した当社の報告(コピーはSECのWebサイトhttp://www.sec.govから入手可能)の中で言及した要因、戦略的提携関係への依存度、事業成長の管理、感知し得ないソフトウェアエラーの可能性、一般的な、およびRed Hatが位置する業界特有の経済低迷のリスク、競合と競合価格の重圧に関わるリスク、インターネットの存続能力があります。


●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、 エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。

LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。


● 本リリースに関する報道関係各位からのお問い合わせは下記へ
レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8550 FAX:03-5798-8599

● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当: お問い合わせフォーム
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599