レッドハット、組込みビジネスの拡大に伴い、日立セミコンデバイスと業務提携
〜 レッドハット組込み製品、サービス等広範にわたるビジネスで協調開始 〜
2001年12月3日−オープンソース・ソリューション最大手のレッドハット株式会社(本社:東京都千代田区 平野正信社長)は、組込みビジネスの拡大に伴い、組込み開発に対する機器、部品ならびにソフトウェアエンジニアリングで定評ある株式会社日立セミコンデバイス (本社:東京都千代田区 伊藤正義社長 )と本日、業務提携を行ったことを発表した。
レ ッドハットは組込みビジネスについては、半導体ベンダーを中心にGNUPro(開発ツール、Linux あるいはリアルタイムOS 、eCos TM のポーティング、サポート等のビジネスを展開してきたが、昨今、コンシューマを対象としたデジタル機器の市場投入が相次ぎ、今後、こうした製品に対するサポートニーズの拡大が見込まれている。こうしたニーズに対し、レッドハットは、従来のサポートサービスに加え、エンジニアリングサービス部門の体制の強化に努めてきたが、本年に入って、情報機器メーカーを中心にカスタムシステム製品に対する開発サポートの受注が相次ぎ、エンジニアリングを含む、より広範なサポートビジネス体制の充実を迫られていた。
日立セミコンデバイスは、以前より、レッドハットとの協調ビジネスを進めてきており、同社製ボードSH-3 HS7729PCI では、Red Hat Linux 、eCos を既にサポートしている。 また、レッドハットが10月にリリースしたEmbedded Linux Devloper Suite(ELDS)でも同ボードは標準でサポートされている。今回の提携では、従来からの協調関係を、さらに押し進め、SuperH アーキテクチャをベースとしたOS カーネルあるいはデバイスドライバ、ミドルウェア開発などのインテグレーションビジネスのみならず、同社のボードを利用したレッドハット組込み開発者向けトレーニングコース(RHD )のリセールなど組込みビジネス全般にわたって、広範なサービスを提供していく。
今後、レッドハットは組込みシステム構築を対象としたパートナービジネスを拡大し、業務提携を視野に入れたインターネットインフラストラクチャの充実・提供をめざしていく。
■株式会社 日立セミコンデバイス
日立セミコンデバイスは、株式会社 日立製作所が100%出資の電子デバイス専門商社。
広く組込み機器に搭載されている高性能 RISCプロセッサのSuperHファミリ、大容量フラッシュメモリを搭載した高機能コントローラ H8シリーズなど、業界標準となっているシステムアーキテクチャをベースとし、部品単品からシステム、ボードまであらゆる形態でお客様に Solution を提供します。 日立セミコンデバイスはSH シリーズで動作する組込みLinux 分野に早くから注力しており、SH3‐DSPとPCIバスをサポートした独自開発のATX 互換プラットフォーム(HS7729‐PCI)を利用した組込みLinux製品のラピッドプロトタイピング環境、サービスを提供しています。
■Red Hat, Inc.
レッドハット( Nasdaq:RHAT )は、オープンソースプラットフォームの利点をもとに構築されたソリューションの開発、配布、管理におけるリーダーである。
これらのソリューションは、メインフレームに至る機器に対するオープンソースプロダクトプラットフォーム、エンド・ツー・エンドの完全なプロフェッショナルサービス、そしてこのプロダクトとサービスを配布、管理するためのインターネットベースのバックボーンとして「Red Hat Network」を含んでいる。
レッドハットのオープンソースプラットフォームは数々の受受賞に輝くRed Hat Linuxサーバ・オペレーティングシステムに加えて、インターチェンジ・eコマース・プラットフォーム、Stronghold Secure Webサーバやクレジットカード認証ソフトウェア、ハイ・アベイラビリティ・サーバ、組込開発用GNUベースの開発ツール、組込ランタイムLinux、eCosそしてRedBootのようなソリューションを包含している。
レッドハットは、エンド・ツー・エンドのサービスによりオープンソースの提供のバックアップを図っている。
それらはマルチプラットフォームインフラストラクチャおよびエンジニアリングサービスに焦点をおいたRed Hatプロフェッショナルコンサルティング、組込機器や装置に向けのソフトウェア開発やオペレーティングシステムのポーティングを提供するRed Hatエンジニアリングサービス、インストレーションサービスならびにWeb、テレフォンサポートを提供するRed Hatエンタープライズサポートサービス、そして、Linux認証(RHCE)およびApache、組込開発、上級開発、e-コマース向けのコースを提供するRed Hatラーニングサービスである。
Red Hat Network はオープンソースベースのソリューションをより高い費用対効果や信頼性に維持に向けて、オープンソース製品、サービス、サポート及び関連情報をオンライン・リアルタイムで展開するための、レッドハット独自の管理技術を提供している。
レッドハットは米国ノースキャロライナ州リサーチトライアングルパークに本拠を構え、世界中にオフィスを有している。
1999年には、100%出資の日本法人レッドハット株式会社を設立。
2001年9月よりアジア地域のヘッドクォータの役割を担い、レッドハットが提供する製品、サポート、トレーニングおよびサービスを、日本国内を始めとして韓国、中国/香港/台湾の顧客に提供している。
なお、レッドハットの製品やサービスはWebサイトwww.jp.redhat.comで紹介されている。
●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、
エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。
オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。
● 本リリースに関する報道関係各位からのお問い合わせは下記へ
レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8550 FAX:03-5798-8599
● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当:
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599
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