レッドハット、組込みLinux ビジネスの本格的始動に伴いコベンティブテクノロジーズと技術提携
〜 アプリケーションを含む広範かつ柔軟なエンジニアリングサポートサービスを
日本ならびにアジア市場で開始 〜
2001 年11 月22 日−オープンソース・ソリューション最大手、レッドハット株式会社(本社:東京都千代田区 平野正信代表取締役社長)は、「Red Hat Embedded Linux Developer Suite(ELDS)」のリリースにより、本格的に開始する組込み市場におけるLinux ビジネスの始動に伴い、インターネットアプライアンス機器の構築や組込みLinux のカスタム開発で評価の高いコベンティブ株式会社(本社:横浜市港北区新横浜 代表取締役ジェネラルマネージャ神代敏彦)と本日、技術提携を行ったことを発表した。
昨年末より、ネットワーク分野を対象にLinux を搭載した高性能アプライアンス機器の市場投入が次々と行われ、今後、組込み分野におけるLinux のポーティング、カスタマイズあるいは組込みLinux 上のアプリケーションシステム構築に対するサポートのニーズの拡大が見込まれている。
こうしたニーズに対し、レッドハットは、サーバOS ビジネスと並行して、デファクトスタンダードであるGNUPro®開発ツールを中心に、組込み市場に対しサポート、エンジニアリング、トレーニングを展開、体制の強化に努めてきたが、本年10 月、組込みLinux における開発製品である「ELDS 」のリリース伴い、組込み機器開発のみならずエンタープライズシステムの構築に対するサポートの受注が見込まれ、アプリケーションサービスを含む、より広範なサポートビジネス体制の充実を迫られていた。
今回の提携では、OS カーネルあるいはデバイスドライバ、ミドルウェア、アプライアンス構築などで両社の技術をもちより、組込みLinux システム構築サービスのノウハウを蓄積、同社の日本、中国、台湾のオフィスとの関係を活かしたサービス体制を構築、OS からアプリケーションに至る広範なサポートサービスを日本ならびにアジア市場に提供していく。
今 後、レッドハットはLinux ベースの組込みシステム構築を対象とした支援ビジネスを拡大し、業務提携を視野に入れたインターネットインフラストラクチャの充実・提供をめざしていく。
■Coventive Technologies, Ltd.
Coventive Technologies は、アジア各地域のダイナミックなエレクトロニクス市場において高まりつつあったLinux ソリューションの需要に合わせて、1998 年に台湾で設立されました。ビジネスユーザおよび組み込みソリューション市場向けにカスタマイズしたLinux ベースのアプリケーションやオペレーティングシステムのプロバイダとして、今やCoventive は台湾最大のLinux プロバイダへと成長し、アジア全体でも代表的なLinux プロバイダの一つとなりました。現在、世界中で使用されている個人向けエレクトロニクス製品・装置(情報端末機=IA のほぼ全てを含む)の大部分がアジアで製造されていますが、これらの機器は組み込みLinux 上で動作するようになるものと思われます。この大きく成長しつつある産業に対して、Coventive は、台北、高雄、北京、マレーシシア、日本、サンノゼの各オフィスを通じて、組み込みソリューションをワールドワイドに提供します。
サーバー向けカスタムLinux ソリューション:
広範囲なエンドユーザ環境に最大限に対応し、Coventive のLinux ソフトウェアを継続して導入していただくため、Coventive ではほぼ全ての主要なサーバーモデル、PC フォーマット、データベース管理システムに対応したインターフェイスを備えたシステム・ソリューションを提供しています。ボタン一つで簡単に操作できるインストール、マルチ言語インターフェイス、および強力なシステム管理ツールにより、 Coventive のソフトウェアは使いやすいものとなっています。最も多く要求されるアプリケーションは、 WEB サイトのデザインやLAN またはWAN のセットアップ、あるいはファイル/メール・サーバーといった、プリ・パッケージのものです。カスタム・パッケージ/ソリューションは、Coventive のもつ1,400 以上の Linux アプリケーションとツールをコンパイルして作成されます。
ワールドクラスの技術リサーチおよび開発リソース:
Coventive のR &D チームは、台湾、中国、日本に拠点をおいています。ソフトウェア開発チームには、中国本土のソフト市場で有数のLinux /ソフトウェア・エキスパートが含まれています。Coventive の R&D チームでは、オープン/プロプライエタリ・アプリケーションを組み込むことにより、標準およびカスタムのソフトウェア・ソリューションの開発を行っています。
■Red Hat, Inc.
レッドハット( Nasdaq:RHAT )は、オープンソースプラットフォームの利点をもとに構築されたソリューションの開発、配布、管理におけるリーダーである。
これらのソリューションは、メインフレームに至る機器に対するオープンソースプロダクトプラットフォーム、エンド・ツー・エンドの完全なプロフェッショナルサービス、そしてこのプロダクトとサービスを配布、管理するためのインターネットベースのバックボーンとして「Red Hat Network」を含んでいる。
レッドハットのオープンソースプラットフォームは数々の受受賞に輝くRed Hat Linuxサーバ・オペレーティングシステムに加えて、インターチェンジ・eコマース・プラットフォーム、Stronghold Secure Webサーバやクレジットカード認証ソフトウェア、ハイ・アベイラビリティ・サーバ、組込開発用GNUベースの開発ツール、組込ランタイムLinux、eCosそしてRedBootのようなソリューションを包含している。
レッドハットは、エンド・ツー・エンドのサービスによりオープンソースの提供のバックアップを図っている。
それらはマルチプラットフォームインフラストラクチャおよびエンジニアリングサービスに焦点をおいたRed Hatプロフェッショナルコンサルティング、組込機器や装置に向けのソフトウェア開発やオペレーティングシステムのポーティングを提供するRed Hatエンジニアリングサービス、インストレーションサービスならびにWeb、テレフォンサポートを提供するRed Hatエンタープライズサポートサービス、そして、Linux認証(RHCE)およびApache、組込開発、上級開発、e-コマース向けのコースを提供するRed Hatラーニングサービスである。
Red Hat Network はオープンソースベースのソリューションをより高い費用対効果や信頼性に維持に向けて、オープンソース製品、サービス、サポート及び関連情報をオンライン・リアルタイムで展開するための、レッドハット独自の管理技術を提供している。
レッドハットは米国ノースキャロライナ州リサーチトライアングルパークに本拠を構え、世界中にオフィスを有している。
1999年には、100%出資の日本法人レッドハット株式会社を設立。
2001年9月よりアジア地域のヘッドクォータの役割を担い、レッドハットが提供する製品、サポート、トレーニングおよびサービスを、日本国内を始めとして韓国、中国/香港/台湾の顧客に提供している。
なお、レッドハットの製品やサービスはWebサイトwww.jp.redhat.comで紹介されている。
●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、
エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。
オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。
● 本リリースに関する報道関係各位からのお問い合わせは下記へ
レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8550 FAX:03-5798-8599
● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当:
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599
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