レッドハット、アルファ・オメガソフトとアプリケーション開発を含むISVアライアンスを締結。
〜 最新OSに対応、ビジネスLinuxの普及へ向け、
タイムリーなアプリケーションソリューションを強化〜
2001年10月31日−レッドハット株式会社(東京都千代田区 平野正信社長)は株式会社アルファ・オメガソフト(本社:東京都港区 代表取締役社長:佐々木 隆仁)とLinux OSの特長を活かし、よりビジネス分野への普及、拡販を目指し、開発を含むISVアライアンスを締結したことを本日、明らかにした。
オープンソースであるLinuxは、従来のライセンスOSと比較し、極めて早い期間で、機能、性能の強化を施すことが可能である。しかしながら、現状、その上で稼働するアプリケーション開発のサイクルとに差異が生じ、タイムリーなソリューションの提供という観点から、Linuxの利点を活かせず、ビジネス市場への普及を阻んでいた。
この問題の解決に際し、レッドハットでは、Linuxのリファレンスプロバイダーとして、日本語マルチリンガル環境を含むシングルバイナリ化を実現した「Red Hat Linux 7.1」をリリース、半年を経てエンタープライズシステムのLinuxへの移行に向けて、より強力なサーバーOS「Red Hat Linux 7.2」をリリースするに至った。これに合わせて、OSのリリースと同タイミングで動作可能なアプリケーション開発環境を提供するアライアンスプログラムの準備を図った。
アルファ・オメガソフトの有するデータ復元ソフトウェア「FINALDATA Linux」は、従来のバックアップを用いたデータ復元とは大きく異なり、フォーマットや削除によってOSからは見えなくなったディスク上のデータを、再びOS上で利用可能な状態に戻す世界で初めての機能を持っている。
また、削除したファイルや、フォーマットしたディスクなど、復元の対象に応じて複数バージョンを提供する予定。なお、これまで「FINALDATA」はWindows上で動作するデータ復元ツールとして2001年1月に「2000年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞」などを受賞している。
同社はレッドハットとのアライアンスに基づき、早い段階から開発を開始、結果、今月、10月31日に発売が開始されるRed Hat Linux 7.2 Professionalに「FINALDATA Linux Lite on Linux」のバンドルを実現した。
今回バンドルされる「FINALDATA Linux Lite on Linux」は、データ復元機能を除き、製品版と同等の機能を有する。パッケージ購入時より、「FINALDATA Linux Lite
on Linux」の機能、復元可能なデータ表示機能を使用できることになる。尚、製品版は同社よりオンラインまたはパッケージで購入できる。
「FINALDATA Linux Lite on Linux」の主な特徴
X Window System上で動作し、Linuxで広く利用されているEXT2ファイルシステム上で誤って削除してしまったファイルやディレクトリを、事前のバックアップは必要とせず、事故後から復元できる可能性を持つ。
株式会社アルファ・オメガソフトについて
富士通系のITソリューションサービス企業。データセキュリティテクノロジー、動画圧縮転送テクノロジー、音声分析テクノロジーなど優れた技術をもとに、データ復元ソフト「FINALDATA」シリーズやブロードバンド対応Webカメラサーバー「WebCam」シリーズ、インタラクティブビジュアルコミュニケーションシステム「iSeeTV」などオリジナリティの高い製品・ソリューションを提供している。
資本金11億8,000万円、主要株主として富士通株式会社、三菱商事株式会社、野村證券株式会社、日本生命保険相互会社など。
■Red Hat, Inc.
レッドハット( Nasdaq:RHAT )は、オープンソースプラットフォームの利点をもとに構築されたソリューションの開発、配布、管理におけるリーダーである。
これらのソリューションは、メインフレームに至る機器に対するオープンソースプロダクトプラットフォーム、エンド・ツー・エンドの完全なプロフェッショナルサービス、そしてこのプロダクトとサービスを配布、管理するためのインターネットベースのバックボーンとして「Red Hat Network」を含んでいる。
レッドハットのオープンソースプラットフォームは数々の受受賞に輝くRed Hat Linuxサーバ・オペレーティングシステムに加えて、インターチェンジ・eコマース・プラットフォーム、Stronghold Secure Webサーバやクレジットカード認証ソフトウェア、ハイ・アベイラビリティ・サーバ、組込開発用GNUベースの開発ツール、組込ランタイムLinux、eCosそしてRedBootのようなソリューションを包含している。
レッドハットは、エンド・ツー・エンドのサービスによりオープンソースの提供のバックアップを図っている。
それらはマルチプラットフォームインフラストラクチャおよびエンジニアリングサービスに焦点をおいたRed Hatプロフェッショナルコンサルティング、組込機器や装置に向けのソフトウェア開発やオペレーティングシステムのポーティングを提供するRed Hatエンジニアリングサービス、インストレーションサービスならびにWeb、テレフォンサポートを提供するRed Hatエンタープライズサポートサービス、そして、Linux認証(RHCE)およびApache、組込開発、上級開発、e-コマース向けのコースを提供するRed Hatラーニングサービスである。
Red Hat Network はオープンソースベースのソリューションをより高い費用対効果や信頼性に維持に向けて、オープンソース製品、サービス、サポート及び関連情報をオンライン・リアルタイムで展開するための、レッドハット独自の管理技術を提供している。
レッドハットは米国ノースキャロライナ州リサーチトライアングルパークに本拠を構え、世界中にオフィスを有している。
1999年には、100%出資の日本法人レッドハット株式会社を設立。
2001年9月よりアジア地域のヘッドクォータの役割を担い、レッドハットが提供する製品、サポート、トレーニングおよびサービスを、日本国内を始めとして韓国、中国/香港/台湾の顧客に提供している。
なお、レッドハットの製品やサービスはWebサイトwww.jp.redhat.comで紹介されている。
●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、
エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。
オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。
● 本リリースに関する報道関係各位からのお問い合わせは下記へ
レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8550 FAX:03-5798-8599
● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当:
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599
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