レッドハット、山田洋行とLinuxアプリケーション開発を含む ISVアライアンスを締結
〜最新OSに対応、ビジネスLinuxの普及へ向け、 タイムリーなアプリケーションソリューションを強化
〜
2001年5月11日−レッドハット株式会社(東京都千代田区 平野正信社長)はWebソリューション・プロバイダーの株式会社山田洋行(本社:東京都港区 代表取締役社長:山田正志)とLinux OSの特長を活かし、よりビジネス分野への普及、拡販を目指し、開発を含むISVアライアンスを締結したことを本日、明らかにした。
オープンソースであるLinuxは、従来のライセンスOSと比較し、極めて早い期間で、機能、性能の強化を施すことが可能である。
しかしながら、現状、その上で稼働するアプリケーション開発のサイクルとに差異が生じ、タイムリーなソリューションの提供という観点から、Linuxの利点を活かせず、ビジネス市場への普及を阻んでいた。
この問題の解決に際し、レッドハットでは、Linuxのリファレンスプロバイダーとして、日本語マルチリンガル環境を含むシングルバイナリ化を実現した「Red Hat Linux 7.1」をリリース、これに合わせて、OSのリリースと同タイミングで動作可能なアプリケーション開発環境を提供するアライアンスプログラムの準備を図った。
山田洋行の有するWeb表示高速化サーバーソフト「BoostWeb」は、高度なイメージ圧縮とテキスト圧縮の独自技術の採用によりHTTPトラフィックを1/2〜1/7まで減少し、Webページの表示スピードを2倍から4倍まで高速化することを可能にし、エンタープライズサーバ市場で急激にシェアを伸ばしているLinuxに更なる可能性を引き出すアプリケーションとしては強く注目されてきた。
同社はレッドハットとのアライアンスに基づき、早い段階から開発を開始、結果、今月、5月11日に発売が開始されるOfficial Red Hat Linux 7.1 Professionalに「BoostWeb」試用版のバンドルを実現した。
今回バンドルされる試用版は期間による制限が設けられている以外は、製品版と同等の機能を有する。正規ユーザとしての使用にあたっては株式会社山田洋行より配布される「ライセンスキー」を取得することにより可能となるため、導入が容易になると同時に、パッケージ購入時より、新しいLinuxの機能を、ビジネスレベルで具体的に利用できることになる。
以下に山田洋行より発表されたリリースを転載し、製品の説明とする。
新製品「BoostWeb」の主な特徴
* INA(Intelligent Network Acceleration)によりハイパフォーマンス
HTTPトラフィックを1/2から1/7位まで圧縮することができる為、Webページの表示スピードを2倍から4倍位まで高速化することが出来ます。又回線上を流れるデータ量がそれだけ少なくなる為により多くのデータ負荷に対してパフォーマンスを維持することが出来ます。
* インストレーションが簡単(サーバーのDNSのみ変更)
クライアントの変更は、一切ありません。DNSのIPアドレスをBoostWebの載っているサーバーのIPアドレスに変更するだけで稼動します。
* 広いプラットフォームで稼動
Unix, Linux, Windows NT/2000等の広いOSの上で稼動します。又、ハイエンド・キャッシュ・プロキシ、スイッチ、バンド幅制御機器との共存も可能です。
標準価格: 160万円より (1CPUライセンス)
- 動作環境:サーバー
- Red Hat Linux 7.1
- Solaris 2.5 Sparc +
- Solaris 2.6 Intel +
- Microsoft Windows NT 4.0
- Microsoft Windows 2000
- HP-UX 10.20 +
- FreeBSD 3.0 +
- AIX 4.2 +
-
- 動作環境:クライアント
- Netscape
- 4.06, 4.07, 4.5, 4.6, 4.61, 4.7
-
- Internet Explorer
- 4.0, 5.0
注意事項
* この製品は、基本的にCD-ROMで提供されます。
■ 株式会社山田洋行について
株式会社山田洋行は、防衛関連のマーケットを基盤に海外の優秀なベンダーとのパートナーシップを結び、セキュリティ関連のソフトウェアの販売、コンサルティング事業を推進しています。
特にコンピュータワクチンのF-secure社(本社:フィンランド)のセキュリティ製品を日本国内で販売し、高い評価を得てきました。 本日、ITビジネス関連での新製品を発表し、今後もITマーケットの製品をを企画中です。
資本金5億円、年商318億(1999年度実績) 社員数 約150名 海外拠点 5ヶ所
■ BoostWorks社について
1989年にフランスにて設立され、主にバンド幅やアプリケーションのパフォーマンスの問題に対してスピードを速くする製品を開発してきました。
2000年2月にBoostWorks社がカリフォルニアのサンフランシスコに世界営業展開上の販売、マーケティング会社を設立しました。
URL: www.boostworks.com
■Red Hat, Inc./レッドハット株式会社
レッドハット( Nasdaq:RHAT )は、オープンソースプラットフォームの利点をもとに構築されたソリューションの開発、配布、管理におけるリーダーである。これらのソリューションは、メインフレームに至る機器に対するオープンソースプロダクトプラットフォーム、エンド・ツー・エンドの完全なプロフェッショナルサービス、そしてこのプロダクトとサービスを配布、管理するためのインターネットベースのバックボーンとして「Red Hat Network」を含んでいる。
レッドハットのオープンソースプラットフォームは数々の受賞に輝くRed Hat Linuxサーバ・オペレーティングシステムに加えて、インターチェンジ・eコマース・プラットフォーム、Stronghold Secure Webサーバやクレジットカード認証ソフトウェア、ハイ・アベイラビリティ・サーバ、組込開発用GNUベースの開発ツール、組込ランタイムLinux、eCosそしてRedBootのようなソリューションを包含している。
レッドハットは、エンド・ツー・エンドのサービスによりオープンソースの提供のバックアップを図っている。それらはマルチプラットフォームインフラストラクチャおよびエンジニアリングサービスに焦点をおいたRed Hatプロフェッショナルコンサルティング、組込機器や装置に向けのソフトウェア開発やオペレーティングシステムのポーティングを提供するRed Hatエンジニアリングサービス、インストレーションサービスならびにWeb、テレフォンサポートを提供するRed Hatエンタープライズサポートサービス、そして、Linux認証(RHCE)およびApache、組込開発、上級開発、e-コマース向けのコースを提供するRed Hatラーニングサービスである。
Red Hat Network はオープンソースベースのソリューションをより高い費用対効果や信頼性に維持に向けて、オープンソース製品、サービス、サポート及び関連情報をオンライン・リアルタイムで展開するための、レッドハット独自の管理技術を提供している。
レッドハットは米国ノースキャロライナ州リサーチトライアングルパークに本拠を構え、世界中にオフィスを有している。1999年には、100%出資の日本法人レッドハット株式会社を設立。
レッドハットが提供する製品、サポート、トレーニングおよびサービスを、日本国内の顧客に提供している。なお、レッドハットの製品やサービスはWebサイトwww.jp.redhat.comで紹介されている。
●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、
エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。
オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。
● 本リリースに関する報道関係各位からのお問い合わせは下記へ
レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8550 FAX:03-5798-8599
● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当:
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599
|