Project Vineが「Vine Linux2.1.5」をリリース
〜既存版のアップグレードも可能にしたバージョンアップ版を無償配布〜

2001年3月26日−Project Vine(代表 鈴木大輔)は本日、デスクトップ環境の操作性が高いことで評判が高く、多くのユーザをもつオープンソースオペレーティングシステムVine Linuxの最新版、「Vine Linux 2.1.5」のフリー版の配布を3月の中旬より順次、FTP ミラーサイトから行うと同時に、CDを4月上旬より主要Linux関連雑誌の附録として配布することを明らかにした。
これは市場にニーズに基づき、「Vine Linux 2.1」のマイナーバージョンアップを図ったもので、具体的には
■ 2.1 updates の採用
・security updates の適用
・bug fix updates の適用
■パッケージのアップデート
・kernelの変更
2.2.17 -> 2.2.18
・XFree86 cvs パッチの採用
SavageIX/MX, Geforce2 等への対応
CVS からの security/bugfix パッチ適用
・postfix-20010228 (リリース版)へのアップデート
・ProFTPd-1.2.1 (リリース版)へのアップデート
・apache-1.3.19 へのアップデート
・openssh-2.5.1p2 へのアップデート
・他多数のパッケージアップデート
■新規採用
・apt for rpm の採用
Debian で使われているパッケージ管理システム apt の rpm 版を採用
簡単かつ安全にシステムのアップグレードができ、またパッケージの追加削除も簡単におこなうことができる。
■削除
・xemacs の削除
Emacs 系エディタの統一
等々の変更がなされている。
今回のリリースは、フリー版の2.1ならびに以前のバージョン、さらには商用版として販売されている2.1CRおよび
2.1.4CR(Do Office版) からのアップグレードを可能にしている。
ユーザはVine Linuxの最新バージョンをフリーで利用できるだけでなく、フリー版、商用版を問わず最新のバージョンとしてアップグレードすることもできる。
■ 出荷時期と価格
Vine Linux 2.1.5の配布については、3月中旬より、ProjectVineのWeb サイトで公開されている FTP ミラーサイトから配布を行なう。
詳しくは http://vinelinux.org/getvine.html を参照してください。
また、i386版についてはCDが4月上旬に発売が予定されている主要なLinux関連専門誌に附録として、配布される予定。
■ この製品に関するお問い合わせは下記へ
info-jp@redhat.com
または、
コンタクト
■オープンソースについて
IDCの調査によれば、ここ2年で有料のLinuxほど出荷が急速に伸びたサーバ・オペレーティング・システムは
ないという。1999年は、Linuxの出荷量がサーバ・オペレーティング・システム市場の24.6%を占め、1998年
の15.8%から大幅に上昇すると予測されている。IDCは、現在最も普及しているのはRed Hat Linuxで、米国Li
nuxユーザの68.7%が採用しているという数字を挙げている。また、調査会社のNetcraft, Inc. (www.netcraf
t.com)によれば、2000年5月現在、公開Webサイトの36%がLinuxベースのオペレーティング・システムで運営
されており、公開Webサイトのなかで最も高い人気を持つという。IDCの調査では、Linuxサーバに関する投資
の40%がインターネット関連アプリケーション向けで、インターネットにおいてLinuxサーバは揺るぎない地
位を確保しているという。 IDCは最後に、2002年までに、5,500万台以上の携帯型およびノートブック型情報
端末が出荷され、2005年までに情報端末の出荷はPCを上回るだろうと予測している。レッドハットは、Linux
ベース・アプリケーションの需要の高さに加え、業界リーダーたちと数々の提携を結ぶことで、Compaq、Comp
uter Associates、Corel、Dell、Hewlett-Packard、IBM、Intel、Netscape、Novell、Oracle、SAPなど、業界
をリードする数多くのソフトウェア、ハードウェアベンダーからオープンソースの支持を得ている。
■ Project Vine
Project Vine は、より使い易い日本語対応 OS を提供するために、 PJE(Project JE) メンバーの有志により
1998 年に組織されました。過去5回の Vine Linux リリースに加え、3回の製品版の販売を行っています。1999 年にはオンラインソフトウェア大賞 98-99 に入賞しています。
[参考URL http://www.nmda.or.jp/enc/fsp/osp98-99-press.html]
現在は新たなメンバーを加え、鈴木大輔、おおもりのりひと、にしいじゅん、松本庄司、武井和久、竹田英二、まちのさとし、松林弘治の8名のメンバーで Project Vine 運営にあたっています。
Project Vine 及び Vine Linux に関する情報はWeb サイト http://vinelinux.org/ で紹介されています。
●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、
エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。
オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。
● 本リリースに関する報道関係各位からのお問い合わせは下記へ
レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8550 FAX:03-5798-8599
● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当:
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599
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