レッドハット、2001年2月より次期Red Hat Linuxのベータ版『Fisher』を国内配布
〜最新カーネル2.4を含む次期バージョンのベータ版を公開〜

2001年2月5日−レッドハット株式会社(東京都千代田区 平野正信社長)は本日、カーネルバージョン2.4を含む、Red Hat Linuxの次期バージョンのベータ版「Fisher」を本年2月より公開、一般に配布することを発表した。
今回のベータ版は、「Red Hat Linux7J」の次期バージョンとして、カーネル2.4が正式採用され、同カーネルに基づく機能追加、ならび既存バージョンのエンハンスが施されている。
従来ベータ版はftpサイトに公開、ダウンロードによる配布を行ってきたが、容量の増加と、国内のインターネットインフラの状況を鑑み、Linux関連の国内主要出版社の協力を得て、雑誌媒体を利用した、配布を行う。
ベータ版に関するバグリポートの受付は、
http://bugzilla.redhat.com/bugzilla/
で受け付けている。
■出荷時期
ベータ版「Fisher」は2月よりftpサイト
ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/beta/fisher
http://www.redhat.com/download/mirror.html
よりダウンロードできる他に、加えて、CDが3月よりLinux関連雑誌等の出版媒体を通じて入手できる。
■Red Hat Linux 次期バージョン公開ベータ版 「Fisher」の特徴
- ●システム全般的な改善
- o Itanium(tm) アーキテクチャのサポート
- o ファイアウォールコンフィギュレーションを含むインストーラの改善
- o ワークステーションのインストールにネットワークセキュアサービスをサポート(
デフォル
ト時オフ)
- o 完全に統合化された日本語サポート
- o グラフィカルkickstartコンフィギュレーションプログラムサポート
- ●システム仕様
- o kernel 2.4.0
- o glibc 2.2.1
- o XFree86 4.0.2
- o XFree86 3.3.6 X servers
- o KDE 2.1 ベータリリーススナップショット
- o GNOME libs 1.2.8, core 1.2.4
- o GCC 2.96-RH
- ●拡張されたハードウェアサポート
- o USBの改善
- o IDE UltraDMA 66/100
- o IEEE1394 (FireWire(tm))
- o ATM ネットワーキング
- o WiFI ワイヤレスイーサネットカード
- o ESS Maestro3 および新しい Crystal audio
- ●システムサービスの変更
- o 新しいネットワークトランスペアレント・コンフィギュレーション・サブシステム
- o BIND、Apache、およびprinting用コンフィギュレーションツール
- ●アップグレードされたサンプルパッケージ
- o GIMP 1.2.1
- o Tcl/Tk 8.3.2
- o BIND 9.1.0
- o Pine 4.32
- o Vim 6.0 プレリリース
- o XMMS 1.2.4
- ●追加されたサンプルパッケージ
- o OGG/Vorbis audio encoder/decoder
- o Mozilla
■ この製品に関するお問い合わせは下記へ
info-jp@redhat.com
コンタクト
■オープンソースについて
IDCの調査によれば、ここ2年で有料のLinuxほど出荷が急速に伸びたサーバ・オペレーティング・システムはないという。1999年は、Linuxの出荷量がサーバ・オペレーティング・システム市場の24.6%を占め、1998年の15.8%から大幅に上昇すると予測されている。IDCは、現在最も普及しているのはRed Hat Linuxで、米国Linuxユーザの68.7%が採用しているという数字を挙げている。また、調査会社のNetcraft, Inc. (www.netcraft.com)によれば、2000年5月現在、公開Webサイトの36%がLinuxベースのオペレーティング・システムで運営されており、公開Webサイトのなかで最も高い人気を持つという。IDCの調査では、Linuxサーバに関する投資の40%がインターネット関連アプリケーション向けで、インターネットにおいてLinuxサーバは揺るぎない地位を確保しているという。 IDCは最後に、2002年までに、5,500万台以上の携帯型およびノートブック型情報端末が出荷され、2005年までに情報端末の出荷はPCを上回るだろうと予測している。レッドハットは、Linuxベース・アプリケーションの需要の高さに加え、業界リーダーたちと数々の提携を結ぶことで、Compaq、Computer Associates、Corel、Dell、Hewlett-Packard、IBM、Intel、Netscape、Novell、Oracle、SAPなど、業界をリードする数多くのソフトウェア、ハードウェアベンダーからオープンソースの支持を得ている。
■Red Hat, Inc.
レッドハット( Nasdaq:RHAT )は、ユーザにインターネットインフラストラクチャと小型の組込装置からハイアベイラビリティクラスタ、Webサーバ/eコマースOSに至るインターネットにアクセスするデバイス間のまたがる、オープンソ
ースの開発、配布、管理という共通のプラットフォームを高い信頼で一貫した提供を行っている。
レッドハット独自の管理技術であるRed Hat Networkはオープンソース製品、サービス、サポート及び関連情報をオンライン・リアルタイムで提供することで、容易な管理を世界中の企業にサポートしている。
数々の受賞に輝くRed Hat Linuxサーバ・オペレーティングシステムに加えて、レッドハットは安全なeコマースに堅牢な安全性を誇るWeb サーバやクレジットカード認証ソフトウェアを提供すると共に、多種多様な組込プロセッサに対するGNUベースの開発ツールとサポートソリューションの主要なプロバイダーでもある。
レッドハットはすべての組込マーケットそしてLinuxマーケットにおいて、Linux、eCos、uClinuxそして数々の賞に輝くRedBootのようなランタイムソリューションを提供するだけでなく、カスタムエンジニアリングサービス、サポート、トレーニングも提供している。
レッドハットは米国ノースキャロライナ州リサーチトライアングルパークに本拠を構え、世界中にオフィスを有している。1999年には、100%出資の日本法人レッドハット株式会社を設立。レッドハットが提供する製品、サポート、トレーニングおよびサービスを、日本国内の顧客に提供している。なお、レッドハットの製品やサービスはWebサイト
www.jp.redhat.comで紹介されている。
●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、
エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。
オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。
● 本リリースに関する報道関係各位からのお問い合わせは下記へ
レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8550 FAX:03-5798-8599
● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当:
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599
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