レッドハット、日本でもLinuxのシェアNo.1を達成
〜-Red Hat Linux 7J、発売後1ヵ月間の売上がLinuxディストリビューションの40%を記録 〜
オープンソース・ソリューション最大手のレッドハット株式会社(東京都千代田区 平野正信代表取締役社長)は本日、BCN市場調査レポート「INDICATOR」の調査で10月6日より販売を開始したRed Hat Linux 7J の約1カ月間の売上高が、国内で販売されているすべてのLinuxディストリビューションの40%に達し、シェアがNo.1となったことを発表した。
株式会社コンピュータ・ニュース社は、昨年10月より全国の主要なパソコン販社9社316店舗(2000年9月現在)のPOSデータを集計した販売統計データベース「BCN Market View」を開始した。INDICATORは、このBCN Market Viewの実売データを採用したマーケティング・レポート。同レポートによれば、ターボリナックス ジャパン株式会社が第2位(29%)、Kondaraプロジェクトのディストリビューションを手がけるデジタルファクトリ株式会社が第3位(11%)と続き、国内のLinuxディストリビューションでは上位3社の売上が小売マーケット全体の約80%を占めている。
レッドハットは、最新の機能を積極的に盛り込むことでLinuxディストリビューションの流れの作ることで知られる。レッドハット以外のディストリビューションにおいても、レッドハットのLinuxを参考にしながら自社のディストリビューションを製作するレッドハット系と呼ばれるディストリビューションがLinuxの主流となっている。そのため、レッドハットは米国において約70%以上のシェアを持ち、日本でも売上の伸びが期待されていた。新バージョン7Jの投入により、日本でのレッドハットのシェアも着実に伸びてきたことが実証され、世界的にレッドハットの優位性が確実なものとなってきた。
Red Hat Linux 7Jには、プロフェッショナル・サーバーと呼ばれるバージョンがある。Red Hat Linux 7J好調の理由は、この売上が予想以上に伸びていることにある。同製品の価格は、2万9,800円と他社の同等製品と比較して、約1万円程度安いうえ、機能的にも最新のカーネル2.4への対応や世界初の国際化対応のglibc2.2の採用など、話題性にも事欠かない。さらに、Webサーバー構築のための128ビット暗号化セキュリティ機能の充実等も、同バージョンの魅力となっている。
10月6日の発売当初、Red Hat Linux 7Jは多くのバグが指摘されたが、その後約1カ月の間にすべての重大なバグが解決された。レッドハットでは、すでに店頭に並ぶ製品がバグのない改定版に置きかえられたことも売上好調の大きな要因とみている。
■ 製品に関するお問い合わせは下記へ
info-jp@redhat.com
コンタクト
■オープンソースについて
IDCの調査によれば、ここ2年で有料のLinuxほど出荷が急速に伸びたサーバ・オペレーティング・システムはないという。1999年は、Linuxの出荷量がサーバ・オペレーティング・システム市場の24.6%を占め、1998年の15.8%から大幅に上昇すると予測されている。IDCは、現在最も普及しているのはRed Hat Linuxで、米国Linuxユーザの68.7%が採用しているという数字を挙げている。また、調査会社のNetcraft, Inc. (www.netcraft.com)によれば、2000年5月現在、公開Webサイトの36%がLinuxベースのオペレーティング・システムで運営されており、公開Webサイトのなかで最も高い人気を持つという。IDCの調査では、Linuxサーバに関する投資の40%がインターネット関連アプリケーション向けで、インターネットにおいてLinuxサーバは揺るぎない地位を確保しているという。 IDCは最後に、2002年までに、5,500万台以上の携帯型およびノートブック型情報端末が出荷され、2005年までに情報端末の出荷はPCを上回るだろうと予測している。レッドハットは、Linuxベース・アプリケーションの需要の高さに加え、業界リーダーたちと数々の提携を結ぶことで、Compaq、Computer Associates、Corel、Dell、Hewlett-Packard、IBM、Intel、Netscape、Novell、Oracle、SAPなど、業界をリードする数多くのソフトウェア、ハードウェアベンダーからオープンソースの支持を得ている。
■Red Hat, Inc.
1994年に設立された、レッドハット( Nasdaq:RHAT )は、小型の組込装置からハイアベイタビリティクラスタ、Web
サーバにわたる、オープンソース・インターネットインフラ・ソリューションョンのリーディングプロバイダである。1999年
には、100%出資の日本法人レッドハット株式会社を設立。レッドハットが提供する製品、サポート、トレーニングおよ
びサービスを、日本国内の顧客に提供している。なお、レッドハットの製品やサービスはWebサイト
www.jp.redhat.comならびにwww.cygnus.co.jpで紹介されている。
インターネットインフラとポストPC環境のためのオープンソース・ソースソリューションを管理、開発、そして配布に
対し、レッドハットは単一で包括的な対応を行っている。オープンソースに対する深い知識と、豊富なリソースの裏
付けによるサービスで、オープンソースのリーダーとして、またパートナー企業として広く信頼されている。
●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、
エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。
オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。
● 本リリースに関する報道関係各位からのお問い合わせは下記へ
レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8550 FAX:03-5798-8599
● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当:
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599
|