レッドハットが Red Hat Linux 6.2J プロフェッショナルを6月2日に発売
Secure Web Server および最新カーネルを採用。
2000年5月15日、レッドハット株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:平野正信、以下レッドハット)は、
最新日本語対応製品として Red Hat Linux 6.2J
プロフェッショナルを発売すると発表いたしました。その結果バージョン6.2のラインナップが、スタンダード、
デラックス、プロフェッショナルの3種類のパッケージとなりました。スタンダードとデラックスはすでに4月21日より好評発売中、
プロフェッショナルは6月2日より店頭にて販売開始予定です。
Red Hat Linux 6.2Jは数々の賞に輝くRed Hat
Linuxオープンソース・オペレーティングシステム(OS)の
最新版です。グラフィカル・インストレーションによりインストールがさらに容易になり、e-ビジネスにも対
応可能な拡張性と信頼性を備えています。Red
Hat Linux 6.2J プロフェッショナルの最大の特徴は、Secure
Web Server の同梱です。今までは米国の規制により、128bit
暗号化モジュールを米国外へ輸出できませんでしたが、今回
Secure Web Server をオープンソースの技術を用いてヨーロッパで開発し、128bit
暗号化を可能にいたしました。e-ビジネスには不可欠なセキュリティ機能を備えることができます。さらに、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社のVPN/ファイアウォール製品である「VPN-1/FireWall-1」(Red
Hat Linux 6.2J 近日対応予定)を組み合わせることにより、さらに強固なセキュリティ対策を施すことが可能となります。
Red Hat Linux 6.2Jの概要及び各パッケージの内容は以下
のとおりです。
Red Hat Linux 6.2Jの新機能
- 商用ディストリビューション初の4GBメモリ
- 自動認識が1GBから4GBへ
- 大規模サーバーに必要不可欠なメモリ容量を実現
- パーティションレス・インストール
- VFAT(DOS/Windows 9x上のパーティション)にLinuxをインストールすることが可能
- Boot FDによるLinux起動
- パーティション構成の変更なしにインストールが可能
- 削除が簡単
- お試し期間に最適なインストール
- クラスタリング
- メニューから簡単にインストール可能なクラスタリング機能
- フェイルオーバー+ロードバランシング(Piranha)で高信頼性かつ高パフォーマンスのサー構築
- Beowulfでパフォーマンス重視の並列サーバーを構築
- 商用ディストリビューション初のRaw I/O
- ハードディスクに直接データを書き込むための機能
- データベースなどのアプリケーションの信頼性とパフォーマンスが向上
- Pentium IIIサポート
- X Window
- Xfree86 3.3.6で最新のビデオチップに対応
- 日本語Sawmillウインドウマネージャを追加
- Secure Web Server
- レッドハット社で開発した実用的な高セキュリティWebサーバー
- 6.2Jよりプロフェッショナル版に同梱されて登場
- クラスタリングとの組み合わせでe-コマースにも利用可能なハイレベルWebアプリケーションを構築可能
Red Hat Linux 6.2J プロフェッショナル
e-コマースのWebサーバーの構築に最適なパッケージです。
- オペレーティングシステムCD 2枚
- ドキュメントCD 1枚
- Secure Web Server CD 1枚
- ワークステーション向け商用アプリケーションCD 1枚
主な収録アプリケーション
- ATOK12SE (日本語変換システム、開発元:株式会社ジャストシステム)
- Wnn6 (日本語かな漢字変換システム、 開発元:オムロン ソフトウェア株式会社)
- Db/NOTE for Linux/BSD Ver.2.02 (PC-UNIX対応日本語ワープロ、 開発元:オムロン ソフトウェア株式会社)
- SYSTEM COMMANDER Lite (マルチOSブートアップマネージャー、 開発元:株式会社ソフトボート)
- DynaFont (日本語フォント、 開発元:ダイナラブ・ジャパン株式会社)
- ME10 (CADソフトウェア、 開発元:コクリエイト・ソフトウェア株式会社)
- Shade for Linux Preview Kit ( 3DCGソフトウェア、開発元:エクス・ツールズ株式会社)
- dbMAGIC version 8 Linux版 (アプリケーション開発環境、 開発元:マジックソフトウェア・ジャパン株式会社)
- LINSE 1.0.0 (ネットワーク管理ソフトウェア、 開発元:株式会社ディアイティ)
Sophos Anti-Virus (アンチウィルス、 開発元:株式会社シー・エス・イー)
- サーバ向け商用アプリケーションCD 1枚
HDE Linux Controller (サーバー管理ソフト、開発元:株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ)
Jun for JAVA (開発元:株式会社SRA)
APC PowerChute (UPS管理ソフト、開発元:株式会社エーピーシー・ジャパン)
パワーバイザ (UPS管理ソフト、開発元:ジーエス・イーイー株式会社)
FREQUPS (UPS管理ソフト、開発元:三菱電機株式会社)
Websphere 評価版 (開発元:日本IBM株式会社)
RealAudio Server 評価版 (開発元:リアルネットワークス株式会社)
Sybase SQL Anywhere 評価版 (開発元:サイベース株式会社) 他、英語版アプリケーション多数
- IBM DB/2 開発版(英語版) 1枚
- Comprehensive Perl Archive Network(CPAN)
CD 1枚
- インストールガイド
- Secure Web Server インストールガイド
- 30日間の電話サポート
- 90日間のe-mailサポート
- 180日間の優先オンラインアクセス
- 定価 29,800円(税別)
- 2000年6月2日発売開始
■ 製品に関するお問い合わせは下記へ
info-jp@redhat.com
または、
コンタクト
LINUXはLinus Torvalds氏の商標です。Red Hatおよび Red Hat をベースとしたすべての商標とロゴは、
米国およびその他の国における Red Hat, Inc.の商標または登録商標です。その他の商標はすべて
しかるべき所有者に帰属します。
オープンソースについて
International Data Corporation (IDC)の調査によると、Linuxベースのオペレーティング・システム(OS)
は過去2年間で最も急成長したサーバーOSです。IDCでは、全オペレーティング・システムの出荷数の
うちLinuxが占める割合を、1998年には15.8%、1999年には24.6%と予測しています。
NetCraft Inc. ( www.netcraft.com ) の調査によると、現在公開されている全Webの29%はLinux上で稼
動しており、公開中のWebサイトにおいて最も人気のあるオペレーティング・システムです。
また、IDCは、2002年までに5500万以上の携帯やノートブック型の情報端末が出荷され、こうしたデバイ
スのアプリケーションの出荷数は2005年までにPCの出荷数を超えるであろうと予測しています。
レッドハットが数々の業界を代表する企業と提携を結び、またLinuxベースのアプリケーションの需要が
増加したことにより、Compaq、Computer Associates、Corel、Dell、Hewlett-Packard、IBM、Intel、
Netscape、Novell、Oracle、SAPなど、代表的なソフトウェア、ハードウェアのベンダがオープンソースの
サポートを表明しています。
●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、
エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。
オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
LINUXはLinus Torvaldsの商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。
● 本リリースに関する報道関係各位からのお問い合わせは下記へ
レッドハット株式会社
http://www.jp.redhat.com/
広報担当:土屋 tsuchiya@redhat.com
TEL:03-5798-8550 FAX:03-5798-8599
● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当:
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599
|