X を実行していない場合は、リモートコンソールや、仮想コンソールから Red Hat Update Agent を実行することができます。 Xを実行していても、コマンドラインから実行したい場合は、下記のコマンドを実行することにより、強制的にグラフィカルなインターフェースを表示させないようにできます。
up2date --nox |
Red Hat Update Agent のコマンドラインモードでは下記の引数が有効です。
Table 4-2. Update Agent のコマンドライン引数
| 引数 | 記述 |
|---|---|
| --configure | Red Hat Update Agent 設定オプション。これは Red Hat Update Agent Configuration Tool に相当します( up2date-config )。 |
| -d, --download | パッケージをダウンロードするだけのオプションです。パッケージのインストールは行いません。 |
| -f, --force | パッケージを強制的にインストールします。このオプションはファイル、パッケージおよび設定を無視します。 |
| -i, --install | ダウンロードの後パッケージをインストールを行います。オプション Do not install packages after retrieval. を無視します。 |
| --nosig | このオプションを指定 するとパッケージの署名のチェックのためのGPGを使いません。 |
| --tmpdir= directory | あらかじめ設定したディレクトリィを無視します。デフォルのディレクトリィは /var/spool/up2date このオプションを使用することにより、余裕のあるディクススペースを割り当てることができます。 |
| --justdb | このオプションを使用するとデータベースにパッケージを加えるだけで、インス トールは行いません。 |
| --nox | 強制的にコマンドラインモードに移行します。グラフィカルなインターフェースをディスプレイ させないようにできます。 |
| -h, --help | コマンドラインの引数を表示させます。 |
| -v, --verbose | Red Hat Update Agent を実行する際、より多くの情報を出力させます。 |
| --dbpath | RPMデータベースのパスを指定します。 |
| --version | Red Hat Update Agent のバージョンを出力させます。 |
| -?, --usage | up2date の簡単な使用方法を出力させます。 |
Red Hat Update Agentのコマンドラインバージョは、より高度な使用に適し、他に影響を与えないように実行することができます。 例えば、下記のコマンドは他に影響を与えずに、より新しいバッケージをダウンロードし、自動的にインストールするよう設定していれば、自動的にインストールを行います。
up2date -u |
最初に Red Hat Update Agent のグラフィカルなバージョンを実行した時、 Red Hat Update Agent で Red Hat の GPG キーをインストールするようにと促されます。 このキーはRed Hat Networkからダウンロードされたパッケージを検証する時に要求されます。 コマンドラインバージョンの Red Hat Update Agent を初めて実行する場合は、手動で Red Hat の GPGキーをインストールする必要があります。下記のようなメッセージが表示されるはずです。
Your GPG keyring does not contain the Red Hat, Inc. public key.
Without it, you will be unable to verify that packages Update Agent downloads
are securely signed by Red Hat.
Your Update Agent options specify that you want to use GPG.
To install the key, run the following as root:
/usr/bin/gpg --import /usr/share/rhn/RPM-GPG-KEY
|
Red Hat GPG キーをインストールする方法が, 表示されます。: /usr/bin/gpg --import /usr/share/rhn/RPM-GPG-KEY このコマンドを実行するか、または次のステップを行ってください。
|
Note |
|---|---|
|
GPG キーはユーザがそれぞれインストールしなければなりません。 Red Hat Network を使用する際にインストールするキーはroot で ログインし、キーをインポートしてください。 |
下記をカット&ペーストし redhat2.asc という名前で保存してください。または、下記のサイトからダウンロードしてください。 http://www.redhat.com/about/contact/ .
Type bits/keyID Date User ID pub 1024D/DB42A60E 1999-09-23 Red Hat Software, Inc. (security@redhat.com) sub 2048g/961630A2 1999-09-23 -----BEGIN PGP PUBLIC KEY BLOCK----- Version: GnuPG v1.0.0 (GNU/Linux) Comment: For info see http://www.gnupg.org mQGiBDfqVDgRBADBKr3Bl6PO8BQ0H8sJoD6p9U7Yyl7pjtZqioviPwXP+DCWd4u8 HQzcxAZ57m8ssA1LK1Fx93coJhDzM130+p5BG9mYSWShLabR3N1KXdXQYYcowTOM GxdwYRGr1Spw8QydLhjVfU1VSl4xt6bupPbWJbyjkg5Z3P7BlUOUJmrx3wCgobNV EDGaWYJcch5z5B1of/41G8kEAKii6q7Gu/vhXXnLS6m15oNnPVybyngiw/23dKjS ZVG7rKANEK2mxg1VB+vc/uUc4k49UxJJfCZg1gu1sPFV3GSa+Y/7jsiLktQvCiLP lncQt1dV+ENmHR5BdIDPWDzKBVbgWnSDnqQ6KrZ7T6AlZ74VMpjGxxkWU6vV2xsW XCLPA/9P/vtImA8CZN3jxGgtK5GGtDNJ/cMhhuv5tnfwFg4b/VGo2Jr8mhLUqoIb E6zeGAmZbUpdckDco8D5fiFmqTf5+++pCEpJLJkkzel/32N2w4qzPrcRMCiBURES PjCLd4Y5rPoU8E4kOHc/4BuHN903tiCsCPloCrWsQZ7UdxfQ5LQiUmVkIEhhdCwg SW5jIDxzZWN1cml0eUByZWRoYXQuY29tPohVBBMRAgAVBQI36lQ4AwsKAwMVAwID FgIBAheAAAoJECGRgM3bQqYOsBQAnRVtg7B25Hm11PHcpa8FpeddKiq2AJ9aO8sB XmLDmPOEFI75mpTrKYHF6rkCDQQ36lRyEAgAokgI2xJ+3bZsk8jRA8ORIX8DH05U lMH27qFYzLbT6npXwXYIOtVn0K2/iMDj+oEB1Aa2au4OnddYaLWp06v3d+XyS0t+ 5ab2ZfIQzdh7wCwxqRkzR+/H5TLYbMG+hvtTdylfqIX0WEfoOXMtWEGSVwyUsnM3 Jy3LOi48rQQSCKtCAUdV20FoIGWhwnb/gHU1BnmES6UdQujFBE6EANqPhp0coYoI hHJ2oIO8ujQItvvNaU88j/s/izQv5e7MXOgVSjKe/WX3s2JtB/tW7utpy12wh1J+ JsFdbLV/t8CozUTpJgx5mVA3RKlxjTA+On+1IEUWioB+iVfT7Ov/0kcAzwADBQf9 E4SKCWRand8K0XloMYgmipxMhJNnWDMLkokvbMNTUoNpSfRoQJ9EheXDxwMpTPwK ti/PYrrL2J11P2ed0x7zm8v3gLrY0cue1iSba+8glY+p31ZPOr5ogaJw7ZARgoS8 BwjyRymXQp+8Dete0TELKOL2/itDOPGHW07SsVWOR6cmX4VlRRcWB5KejaNvdrE5 4XFtOd04NMgWI63uqZc4zkRa+kwEZtmbz3tHSdRCCE+Y7YVP6IUf/w6YPQFQriWY FiA6fD10eB+BlIUqIw80VgjsBKmCwvKkn4jg8kibXgj4/TzQSx77uYokw1EqQ2wk OZoaEtcubsNMquuLCMWijYhGBBgRAgAGBQI36lRyAAoJECGRgM3bQqYOhyYAnj7h VDY/FJAGqmtZpwVp9IlitW5tAJ4xQApr/jNFZCTksnI+4O1765F7tA== =3AHZ -----END PGP PUBLIC KEY BLOCK----- |
プロンプトから下記のコマンドを実行して、キーをインポートしてください。
gpg --import redhat2.asc |