ビデオカードのトラブルシューティング

ビデオカードの設定は、Red Hat Linux のインストール中に実行されます。(オフィシャル Red Hat Linux インストールガイド参照) しかし、その時点でビデオカードの設定を選択していない場合、または、再設定をする必要がある場合、 X 設定ツールユーティリティを使用して操作が出来ます。 これは、例えば新しいビデオカードのインストールをしたい時などに必要な操作です。

注意注意
 

X 設定ツールは、元に戻す必要がある場合の為に、 システムの当初のビデオ設定ファイルを/etc/X11/XF86Config.backupに バックアップします。

X 設定ツール を実行するには、 メインメニュー => システム設定 => ディスプレーとクリックします。ポップアップウィンドウが 出てきてrootパスワードを要求してきます。また、シェルプロンプトで redhat-config-xfree86コマンドをタイプしてスタートすることができます。 そこでもrootパスワードが要求されます。シェルプロンプトで操作していて X(グラフィック画面)が機能していない場合は、redhat-config-xfree86が 最小限の X 画面を開始して設定を継続できるようにします。画面に出て来る指示に 従います。X 設定ツールは自動的にビデオカードと モニタを設定しようとします。 図9-5はビデオデバイスを 手動で設定するための高度な設定タブを示しています。

図 9-5. X 設定ツール

モニタを手動で設定するには、高度な設定タブをクリックします。 そしてモニタ タイプエントリの横にある設定...ボタンを クリックします。ポップアップウィンドウがモニタモデルの一覧を表示します。 目的のモデルを選択しOKをクリックします。また、 正しいモデルと垂直/水平同期設定を選ぶ為、X 設定ツールに モニタを検出させる事もできます。

ビデオカードを手動で設定するには、高度設定タブを選択し、 ビデオカードエントリ横の設定...ボタンを クリックします。ポップアップウィンドウがビデオカードモデルの一覧を表示します。 目的のモデルを選択しOKをクリックします。また、 ビデオカードを検出ボタンを押して、ビデオカードの正しいモデルと設定を X 設定ツールに検証させることも出来ます。

ビデオカードとモニタの再設定が終了すると、X 画面が開始できて グラフィカルデスクトップ環境を楽しめるはずです。